内観光受 息子に教えられたこと

おはようございます。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

今朝の内観光受、ふと思いついて先日行われた弁論大会の動画で学長の内観光受の導入を観てやってみました。
結果はお察しの通り、びっくりしました。

僕は営業プログラムから入り、真我開発講座を受講する前に真我が開き、真我開発講座を受講して初めて受講してOKをもらったときは、感動とか喜びよりも「やっぱりこれが真我だったか」という感想でした。

だから内観光受で「初めて真我に出会った瞬間に…」と言われても、いつなのかよく分からないのですが、今朝学長の導入で内観光受をしたら、やっぱり初めて真我開発講座を受講した時のことが蘇ってきました。

当時、保育園の息子の運動会前の息子の発言を強烈に思い出しました。

「かっかん(こーちゃん)、1番になる!!」

脳に生まれつき障害があって運動機能に難があり、「一生歩けないかもしれない」って医者から言われてたけれど、3歳で自分で歩けるようになり何度も転びながら、でもその度に自分で立ち上がってまた歩き始める。運動会でかけっこに出て、一生懸命走ってる姿を見るだけで号泣してました。

そんな息子でしたが、やっぱりかけっこで負けるのが悔しかったようで、年中の運動会の前にかけっこで1番になるって言い出しました。
毎朝僕が保育園まで送り届けてたのですが、少し早く家を出て近所のグランドで毎朝かけっこの練習をしました。

運動会本番、結果はドベでしたが息子は本当にいい表情で一生懸命走っていました。あのときの息子の姿は強烈に目に焼き付いてて鮮明に思い出すことができます。いい顔してゴールしてました。

“状況や環境は関係ない、すべては自分”

ということを息子から教えられました。
それが息子を通じて教えてくれていた神の愛だったんだ、ということを真我開発講座で気づいたことを思い出しました。

今これを書いているだけでも鼻水が止まりません。

そんな息子も今では小学3年生になりました。
先週障害児専門の小児科医に半年に一度の診察に行ったときに、医師から「ほんとにすごいね!よく伸びたね」と言われました。

息子のおかげで僕たち親はたくさんのことを気づいて学び、ものすごく世界を広げてもらってます。