生徒が先生

こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


ジェットコースターで濃厚な日々を過ごしてます。
今日は会社の会議後、保険会社担当者や会社の後輩、お客さんとの打ち合わせ・面談がラッシュし、その合間に書類作成・見積もり作成など怒涛のようにあり、最後高校の同級生の友人から飛んできたカウンセリング依頼で僕で役に立つなら喜んで、ということでカウンセリングをさせてもらいました。


カウンセリングはほぼ「聴く」だけで何もしてないのですが、途中にフックがかかったのかな?というキーワードが出てから、友人も笑ってたし僕は腹を抱えて笑い続けてしまいました。抱腹絶倒。呼吸困難。


彼女は気付いたら、これまで見えていなかった、というかいつの間にか忘れていた美点を見てました。
後半の話は悩みだった相手のいいところ、素晴らしいところの話が芋づる式に出てきました。


話を聞いてて僕にはずっと一貫して素敵な夫婦、ナイスカップルにしか思えませんでした。そんな旦那さんにピッタリの奥さんだし、そんな奥さんにはこれくらいの旦那さんじゃないと物足りないし、それくらいぶつけ合える関係で、いい夫婦だなぁと思って話を聴いてました。


そんな二人の間にいる息子くん。全てがちょうどいい、調和してるようにしか思えませんでした。こんなに楽しい家族ないでしょ、っていうくらいネタに尽きない家族で話を聴いてて一級品のコントのようを見てるようでした(笑)


確か彼女が「カウンセリングして欲しい」って話だったのに逆にネタを披露された状態で、「これでいいのか??」という思いが正直脳裏をよぎりましたが、別れ際に

「女の友達にばかりずっと相談してて「わかるー」って旦那が悪者になって余計イライラしたりもう無理って思ってたけど、今日は違ったね。とってもよかった」

と言ってくれました。


旦那さんのいいところや惹かれたところ、そんな旦那さんにこれまで救われたことそういう話が今日はいっぱい出てきました。
その話を聴いたらさらにいい旦那さんだし、羨ましいくらいいい家族だと思いました。


家に帰ってきてお風呂に浸かって今日1日を振り返ってて思いました。
僕はそのカウンセリングの前にあった会議などでわりと負の感情というか心のゴミがたまってました。それがカウンセリングをした後の今、その心のゴミが全くもってスッキリしてる。いっぱい笑わせてもらったのもそうだし、彼女が元気を取り戻したのを感じたのもそう。僕の方がカウセリングをしてもらった。


「生徒が先生」とはよく言いますが本当にそうですね。
僕にカウンセリングして欲しいって話が逆に僕がカウンセリングをしてもらっちゃいました。