愛されてる

こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


昨日今日の東京出張、今朝のこーちゃんのマラソン大会、さっきの実家でのこと、一つ一つ掘り下げてくと10コくらい記事が書ける濃密濃厚な時間を過ごしております。


時間も遅いので選りすぐってまずは一つだけ。さっきの実家でのことを書こうと思います。


先日NHK BSプレミアムで放送されたYSこころのクリニックの宮島医院長が出演された「壮絶闘病から読み解く うつ病を生きる新常識」を観たいけれど、我が家はBS契約していないので実家の母親に聞いてみたら「録画してあげる」と行ってくれたのでお願いをしてありました。

録画したけどDVDにはできないらしく「いつ観にくる?」と言われてたけどなかなか行けずじまいでした。


話は変わり、この前の日曜日にかなり久しぶりに真我開発講座未来内観を受講したのですが、自分では正直そこまでグワーっとくる体感はなかったのです。が、帰りに車でH瀬さんに名古屋から送ってもらった時、同乗者は運転手H瀬さんとスタッフに入ったH瀬の奥さんYさん、同じくスタッフSさんという構成メンバーで、友の会状態で帰って行ったわけですが、H瀬さんに「シラさんの開きっぷり半端なかったねぇ。すごいと思った」と行ってもらいました。
でも正直なところ実感がなく「そうなですか!」なんていってました。


一番グッときたのが、お母さんが毎晩ご飯を作ってくれた、いらないと言ってなかったら必ず夕ご飯を僕の分も作っておいてくれた、バイト帰りにバイト先の人たちとご飯を食べて帰る日が多くて「いらない」と言ってなくても今夜も食べて帰ってくるだろうと予想つくだろう状況でも「いらない」と僕が言ってなかったら必ず作ってあった、このことがお母さんのものすごい愛だったんだと気づいた時でした。


お母さんはご飯を作ることをとても大事にしてました。
「食事は健康の基本」だから大事にしてたんだろうと思ってましたが、それだけじゃなかった。僕たち家族への大きな愛だったんだ、と気づいたら体が熱くなりました。


講座のハイライト「原点の心」を書き上げて何度も読んだ後、「実際にお父さんお母さんがご健在ならば会いに行って読んでみることをお勧めします。亡くなっているならばお墓の前で読み上げるのもいいと思います。もしよかったらやってみてください」と言われて、「ああそういえば、未来内観を初受講したときのヤツをこの前やっとお父さんお母さんに読んだなぁ。。今回のやつもやってみよ」と思いました。


またまた話は変わり、昨日サンタ仲間のコンビニ経営をするTちゃんから久しぶりにLINEをもらって、何やらヒューマンデザインというものに最近興味を持ったらしく「もしよかったら生年月日と生まれた時間を教えてー」と書いてありました。


東京にいたので、生まれた時間は帰って母子手帳を見て、母子手帳を探しきれなかったらお母さんに聞いてみると返事をし、「お母さんに生んでくれてありがとう、おかげさまで幸せですって伝えられるきっかけ作っちゃったかなぁ〜」なんて返ってきて、ああそれいいななんて思いました。


そして東京行く前の晩の睡眠時間が4時間で全然たりてないのに、次の晩である昨晩も人気者の僕は品川で会社の後輩たちに夜中の3時まで飲み屋を連れ回されて(>_<)、そこからの始発で東京から愛知県に帰って来てこーちゃんのマラソン大会の応援に行きました。


もうフラフラだったのとマラソン大会でやっぱり感動で胸いっぱいになったのとで、これまで書いた伏線のことを綺麗さっぱり忘れてしまってました。


体調を整えながらデスクワークをしてる時に、夜のアポが偶然実家近くなのに気づき、顔出そうと思って「夜行くね」とお母さんにLINEすると「何時ごろ来る?」「ご飯食べてく?」と返事が来ました。
せっかくなのでご飯も食べると返事をしました。


で、夜のアポをこなしてお母さんに伝えた時間よりも早く終わったので電話をして早く着くよと伝えました。


実家に着くと、「ちょっと待ってて、もうご飯できるから」と言われたのでソファに座って両親に今朝のこーちゃんのマラソン大会のことを話しました。


ご飯が出来あがり、久しぶりにお父さんお母さんと3人でご飯を食べました。雑穀入りのご飯と揚げたての手羽先の唐揚げ、ポテトメインのいろいろな野菜が入ったサラダ、タコともずくの酢の物でした。
両親と雑談しながらの美味しい食事でした。


食べてると


「そういえば、あんた録画したやつ観る?結構長いよ。今日は遅くなっちゃうからやめとく?」


と聞かれたので、ああそうだった思い出し途中まででも観てこうと思い、テレビをつけてもらい一緒に観ながら食事をしました。


どうしてこの番組をそんなに観たかったの?と聞かれたので、宮島先生のことYSこころのクリニックのこと佐藤先生のことなんかを話しながら観ました。


食べ終わっても宮島先生が出てこなかったので、もうちょっと観てから帰るというとコーヒーを入れてくれました。


宮島先生が出てきて観終わってからも話が続きました。


僕が信金の頃やアリコやめて独立した数ヶ月後こーちゃんがちょうど生まれた頃や4、5年前の頃にもし病院に行ってたらうつの診断されてたよねって話


Tさんって人に勧められて営業のプログラムに取り組んだこと


4、5年前にいよいよズタボロになって前の会社を辞めて保険の世界から足を洗おうと考えてたけど、ズタボロから抜け出すために営業プログラムを必死に取り組んだこ


そこから真我開発講座を受講してガラッと変わったこと


Mくんって友人がいて、ずっとうつで苦しんでていよいよ休職して家から出れなくなった時にTさんがこのYSこころのクリニックを紹介して東京まで通ってたこと


このYSこころのクリニックのうつ寛解プログラムが真我開発講座でMくんとばったりそこで一緒になったことやMくんが目の前でみるみる元気になっていくのを目の当たりにしたこと


そこからMくんはこの佐藤先生の手法を自分の会社にも取り入れたいって思って研修や経営のコンサルティングをやってもらったこと


営業も経営もうつも同じことでガラッと変わるんだよ、もっというとがんも寛解した事例もたくさんあるらしいよ


感謝や喜びでいっぱいの気持ちになると自然治癒力が高まるって。
佐藤先生はホリスティック医療っていう自然治癒力を高める医療の第一人者っていう帯津先生っていう人と去年だったか一緒に講演会やってるんだよ。


そんなことをたくさん話しました。


お母さんも


「へぇすごいね。でもなんとなくわかる気がする。がんも大元の原因は心なんだろうね。営業も経営も心や捉え方が変わると変わるんだろうね」

なんて話を聞いてくれました。


他にも前に僕が佐藤先生が直接やる講座に参加した時、量子力学の第一人者っていう大学教授が来ててね、量子力学ってお母さんわかる?
量子力学ってああでこうで、でその第一人者のその人ってノーベル賞もらった湯川秀樹の一番弟子なんだって、その人が「佐藤先生のやっていることは量子力学で説明できる」って、それでね…


ノーベル賞って言えば、候補までなったDNAの研究者の村上和雄さんって人がいてね、DNAを研究してくと膨大な設計図や生命の働きの精巧さに何か計り知れないすごいものがあるとしか思えないって言ってて、佐藤先生と会って話たらその研修を受けたいってなったんだって。それでその後二人で本を出したり講演もやったりしてたんだって。


本当にその分野の第一線の人っていうのはわかるんだろうね。


そうだ、スポーツもそうだ。中京高校ってあるじゃん。
昔中京高校が設備もいい、いい選手も入ってくる、なのに勝てないって時に佐藤先生が呼ばれてメンタルトレーナーしてたこともあったらしいよ。佐藤先生のメンタルトレーニングで子供たちが、今こうして好きな野球をやれるのは支えてくれるお父さんやお母さんのおかげ、周りの人のおかげ、いろんな人のおかげ…って強烈に感謝の気持ちが湧き上がって、その感謝の気持ちで行ったときに、お父さんやお母さん、支えてくれている人たちのためにも頑張ろう、って野球やったらギリギリのところでもっと踏ん張れたり力が出て、全国優勝できたんだって。スポーツも同じなんだね。


なんて話をしてたら、


「あ!ちょっと待って」と言ってノートを引っ張り出してきてペラペラ探して「ああ、ここだここだ」と。なんだろう?と思っていると松井秀喜が監督に教えてもらって大事にしてたって言葉を読んでいいなと思ったからノートに書いておいたらい。

心が変われば行動が変わる  
行動が変われば習慣が変わる  
習慣が変われば人格が変わる  
人格が変われば運命が変わる

「心って大事だよね」

「スポーツに営業や経営、うつやがんだけじゃなくって教育にだって効くよ」
と美点発見ゲームのことを話て朝鮮学校で取り入れられてるらしいって話から「素晴らしいでね」っていえば素晴らしいところに意識が向いて素晴らしいところを自然と探し出して素晴らしいところがどんどん見えてくる、逆に欠点発見「とんでもないですね」って言葉を言ったら同じように今度はとんでもないところが見えてくるよね。


って話から目に見えてるものと真実実相は違う、あの人はあんな人、この人はこんな人って思ってるけど本当はあんな人こんな人なんてない、三日月はあの形がそらに浮かんでるんじゃなくて光が当たったところが見えてる部分がそう見えてるけど本当はまんまるだよね、それと一緒で人間もあの人はあんな人っていうのは見えてる部分で本当はまんまるって。三日月、欠けてるところに付け足そうとするのか、本当はまんまる満月なのになんでもっと力を出さないんだ、ってやるのかで教育も全然違うよね。


などなどたくさん話しが出てきたんですが、


「ところでその研修ってどんなものなの?」


って聞かれたので、さっきテレビでやってた心のゴミ出しをやってね……


って未来内観の話をしてて、


(あ!日曜日に書いた原点の心持ってくればよかった(T ^ T)、しまった…)


と気付きました(>_<)
そして


(あ!日曜日にお母さんがご飯を必ず作って待ってくれたの今日もだ!!)


(そう言えば、実家いくってLINEしたら速攻「ご飯食べてく?」って返事きた…)


(今日もそうだったんだ、僕にご飯を食べさせたかったんだ、お母さんの愛なんだ…)


そっから原点の心は持ってきてないけど、日曜日の未来内観でお母さんのご飯作って待っててくれたのが愛だったことに気づいた話をしました。そして今日もそうだよね、と。


そして「ありがとう」を言いました。


お母さんが当時どんな気持ちでご飯を作ってくれていたかを話してくれました。いわゆる答え合わせ。答えは正解でした。
「答えは愛に決まってる」という佐藤先生は正解でした。


たくさん話して遅くなっちゃて、


「もう帰るね」


と荷物をまとめてると、準備しててくれた野菜をたくさん渡されました。


ここもやっぱり愛でした。


また来るね、と玄関で靴を履いててTちゃんに頼まれてた僕が生まれた時間のことを思い出して


「そうだお母さん、僕の生まれた時間って何時だったっけ?わかる?」


「えー、そんな急に言われても夜中の1時何分だったっけ?8分?ちょっと待って母子手帳見るわ」


「母子手帳って僕もらってない??昔のとっておいてくれた写真とかそういうの一緒にもらったと思うけど」


「あげてないよ、ちょっと待ってて」


お母さんが和室へ行ってタンスの一番上の引き出しを引き出しごと持ってきました。


「多分ここにあるよ、ほらあった」


すごい。44年前の母子手帳がさっと出てくる。
どんだけ愛されてるんだ…
この、さっと出てきたことに心底びっくりしました。


生まれた時間が書いてあるページを探して、1時8分、正解でした。


「あんたは2,900グラム。昔は測りだったから今と違って秤だったから10グラム単位だったかもねぇ、◯◯(3つ下の妹)は2,990グラム、◯◯(13歳下の妹)は3,008グラム。◯◯(13歳下の妹)の時はもうデジタルだったんだよ」


お母さんは懐かしそうに母子手帳を見て、またいろんな話をしてくれました。


すごいな…
よく覚えてるな…
母の愛は海よりも深い


もう一度、


「お母さん、ありがとね。また来るね」


と告げて家路につきました。


結構遅くなちゃってしまい、家に帰るともうみんな寝てました。
もらった野菜を冷蔵庫にしまい、振り返るとキッチンに…


確か「今日はいらない」と言ったと思うけど、
僕の分の夕ご飯が作っておいてありました。。。


妻にも愛されてる。


選りすぐって1個だけ書いたのに超長くなっちゃいました汗
ここまで読んでくれてありがとうございます。