一生懸命、中級を目指していることに気づきました 汗

こんにちは。シラです。年度末ということで何かとバタバタしています。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせてブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.お客様を褒める時には、例えばどのように言ったら良いのでしょうか?

→A.どのように言ったら良いかを考えると、それは作戦になってしまいます。

そうすると、場合によっては嫌味に聞こえたりするわけです。どういうふうに言ったら良いかではなく、どう自分が感じられるか、その感性を磨かなければいけません。そして、自分が心からそう思ったら、それを言葉に出してあげたらいいわけです。ですから、相手の良い所を見えるようになることが大事なのです。

ポイント 褒めようとするのではなく、相手の良い所が見えたら、それを素直に口に出してあげること

褒めようとするのではなく、相手の良い所が見えたら、それを言葉に出すだけです。だから怖くないんです。褒めなきゃいけないんじゃないかと言う義務感でやっていたら、褒めていても不安になってしまいます。私の言っている褒めるというのは、それとは違います。

そういう作戦でやっていたら、ある意味では、テレビで言う“やらせ”みたいになってしまいます。みんな“やらせ”っぽいのは嫌なんです。やっぱり本物でいかなきゃダメなんです。

そんな作戦で行くと、「私も同じこと言われたわよ」と言われたりしてしまいます。ですから、作戦でなく本当に良い所をパッと分かるようになることです。

パッと見て、良い所を感じて、それを言葉に出すわけです。そうしたら、本当のことを言っているだけだから、嫌味にならないのです。大切なのは、瞬間瞬間を見抜いていくことなのです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日はTさん主催の究極の営業プログラムフォロー勉強会でした。STEP10をやりました。勉強会での気づきメモをここに残しておこうと思います。

・法則に沿う 法則=そもそもの川の流れている方向がある、その流れている方向に沿っていくから力がいらない

・お客様にお客様を売る=あなたはあなたが思っている以上に素晴らしい、を売る

・お客様にお客様の大切な人の素晴らしいところを売る、ってのもいい

・美点発見ゲームで、常に相手の受け取りやすいボールを投げるよね、と言ってもらえた

そして、昨日の一番の気づきは、僕は佐藤先生の言う中級=自分自身を売る、を目指していることに気づき開いた口が塞がらなかったことです。

以前にとある保険の営業マンとしても最前線で活躍し、本も出し、勉強会、セミナーも主催して…という方の勉強会に参加したことがありました。そしてその方がいっていた言葉が印象的で、ずっと頭に残っていました。その言葉は

「保険は、どこで契約しても誰で契約をしても保険料は変わらず内容に変わりもありません。だから私は〇〇(その方の名前)で契約したい!と思ってもらえるように、他の保険を取り扱う人と差別化するために、お客様に無料で経営のコンサルティングをしています」

「コンサルして欲しいという方には、逆に『まずは私のお客さんになってください』と言っています」

というものでした。凄く納得をしてそれ以来、なるほど~、格好いいなあ~、目指すべきはこのスタイルだ!などと思っていました。

実際お客様に対して同じことを言っていました。

でも、それは「保険を契約すると“私”がついてきます」という、

自分自身を売る、中級だった…と気づき、愕然としました。でも、気づけて良かった。せっかく一生懸命やるならば高いところを目指していきたいです。

先日手に入れた13法則の音声をすべてiphoneへ入れることができて、今日の移動中から聴き始めています。岡田社長のこの話はとっても分かりやすくて、おもしろい。そんなふうに感じました。

もっともっと精進するぞー