子どもたちと実家へ行く

こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


今日は妻が休日出勤につき1日子供たちと過ごしました。
出かける前、寝室で毎日やると決めた瞑想をしてると


「パパー!どこ行ったの〜??
おーい、パーパー!!」

「ああ、ここにいたのかぁ!
ね〜えぇ〜!なんですわったまま寝てるの!!
ね〜えぇ〜!!パーパー!!」

「おーい!おーきーて!!」

周りの雑念に振り回されない…
雑念を逆に利用して深く入る…
無い無い無い…


「おーい!おきなさーい!!」


「よーし、こうなったら、それ〜!」


ゆーちゃんに瞼をグイグイ上にあげて目をこじ開けられて
流石に耐えられなく、
「ぷぷぷっ」
と爆笑してしまいました(>_<)
何があっても動じない、絶対にブレない
そんな境地にはまだまだ修行が足りません。


朝から今日は病院、歯医者、習い事とこなし、妻の勧めで子どもたちを連れて夕方に僕の実家へ顔を出してきました。


数年ぶりに行ったにも関わらずこーちゃんは実家が見えてくるとちゃんと覚えてて「おー、ひさしぶりだなぁ」と言ってました。
実家に到着してズッコケタことが一つありました。


じーちゃんばーちゃんにさっき習字教室で書いたノートを見せようと、ノート片手に一目散に車を降りて門を開けようとした息子が表札を見て一言


「パパ!神だ!!(※すごいの意)
じーちゃん、オレと同じ名字だ!!」


ご存知の方もたくさんいると思いますが、うちの名字はそんなに多くない名字で同じ名字の人に息子は10年の人生の中でまだ出会ったことがなく、大変驚いていました。


そうか…
前に来た時は漢字も読めなかっただろうし、
表札に名字が書いてあることも知らなかった
そんなに来てなかったんだな…
そう思いました。


自分の名字がここに由来していることを知らない(名字のシステムをわかってない)息子は「神だ!!」と連呼してました笑笑


じーちゃんばーちゃんと自分と同じ名字と知った息子は「そうかー、オレと同じなんだ〜」と妙に嬉しそうでした笑


実家には下の妹の子供たちがいて、少ししたら上の妹夫婦も遊びに来てくれました。
超久しぶりにあったにも関わらず、下のゆーちゃんにいたってはおそらく記憶になく初めてといってもいいくらいなのに、すぐに打ち解けておもちゃやゲームでわいわい遊んでました。


父親も母親も久しぶりに見る成長したうちの子たちを目を細めて眺めていました。


「大きくなったなぁ」


「そんなこともできるようになったのか」


なんども驚いてました。


ゆーちゃんたちが遊んでた和室に行くと、神棚の下にある棚に退職した時の写真や僕ら子供たちの結婚した時の写真など父親の大切なものが並んでいるのですが、そこに先日(98日のブログ参照)僕が置いていった僕が未来内観初受講した時のファイルと佐藤先生の真我全集100巻の第1巻が置いてありました。


佐藤先生の真我全集第1巻は真ん中あたりに栞がはさんであり、読んでくれてることに気づきました。


子どもたちはとても楽しかったようで「また遊ぼうね!」と約束をしてました。僕がこれまでこの交流を遮っていたことを申し訳なく思いました。


そして、やっぱり帰るときに畑でできた野菜を持たせてくれました。


父も母もうちの子たちも妹夫婦も甥っ子、姪っ子もみんな楽しい時間を過ごせたのも、「せっかくだから子供達連れて顔だしてきたら?」と背中を押してくれた妻のおかげだと思います。
そしてそもそもの背中を押してくれたMくんのおかげです。
ありがとう。


あの時は最悪な(と思える)ことが連発して、追い込まれて動かざるを得なかったから動いたところがありますが、


「良い悪いはその時にはわからないから判断しない」


「全てよきこと」


「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」


「そこからのスタート」


「だからよかった」


などなど


これらの意味が少しわかったように感じる今日この頃です。