人は自分に一番関心がある、 心のドアを開く、歯車を合わせる→美点発見

こんにちは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


昨晩、Zoomで究極の営業プログラムフォロー勉強会をやりました。


STEP9【流】流れるように商談を進める。


営業プログラムを聴き始めた頃は技術・ノウハウ的な話がとてもわかりやすくて面白くてこのSTEP9などは「なるほど」「うんうん」と聴いていたわけですが、今改めて聴いてみると「サンタの心」「真我」の土台をベースにどのようにそれを現していくか、が語られていることが、昨晩いろいろと腑に落ちるところがありました。


つい先日博多天神の屋台の大将P吉さんと会ってこの勉強会を知り、参加してくださった若くてイケメンの営業マンの方がいらっしゃいました。
佐藤先生の著書「サンタさん営業 ドロボー営業」の本を画面に映しながら、


「この本をやっと手に入れたばっかりで何もまだ知りませんがよろしくお願いします!」


と挨拶をしてくださいました。
もちろん究極の営業プログラムも真我もまだ知りません。


前半、マニュアルを見ながらSTEP9の音声を聴き、所々で気づき感想を皆さんに発表してもらったのですが、彼の発表や質問で逆に気づかさせてもらったりもしました。


何度もプログラム聴きセミナー受講し当たり前になっていたことが、初めて佐藤先生の話を聴く方にはとても衝撃的だったようで、自分も当初そうだったな…、少しは身に付いてきている証拠かな…なんて思いました。
そしてとても新鮮でした。
自分が当初、Tさんがやってくれていた基礎編に足繁く通っていた頃のことが思い出されました。


STEP9の内容で、


・相手と歯車を合わせる。そのためには相手の興味関心がある話を投げかける。


・心のドアを開いてもらう。
心のドアは観音開き。こちらからはこじ開けられない。相手自身で心のドアを開くよう。


・心のドアが開いてからプレゼントを渡す。
プレゼントは①問題解決②利益・喜び


この辺りの話の時に、


相手に話してもらい歯車を合わせるために、相手の興味関心がある話を投げかける。


あ!


なるほど、そうか〜


と今更ながらにつながりました。
基礎編で何度も何度も出てきた話で初めて聞いた時には「うわ、ほんとだ」とびっくりした話。


人は一番関心があるのは自分自身


子どもの頃に撮った航空写真で顔もよく見えないくらい小さいのにまず一番最初に探したのは「自分」だった。


集合写真や卒業アルバムでもまず最初に目がいったのは「自分」だった。


「人はみな自分自身に一番関心がある」、「心のドアを開く」→『美点発見だ!』


とつながりました。


美点発見は
・一番関心があること
・心のドアを開く
を同時にしてる。いや、それだけじゃない。書いてて気づきましたが、
・喜びのプレゼント
でもある気がする。


途中、初参加の彼の質問で


「確かに、こちらが心開いてお客様に会えば一番いいんでしょうが、僕はお客様が心を開いてくれるのと合わせて自分も心を開いてると思います。最初から心を開くなんてできるんでしょうか?」


とありました。


「もし、自分がお客様の側だったら、だんだん心をひらく営業マンと最初から心を開いている営業マンだったらどっちの営業マンがいいですか?」


と、お答えしたのですが、このことに気付いて、美点発見ゲームがいい!と閃いてしまったので、予定を変更して美点発見ゲームをやりました。


初めてやる方もいるので、基礎編講師養成講座で学んだときのことを思い出しながら丁寧にワークの説明をして、Zoomの機能を使ってペアに別れてもらいいざスタート。


ワークから戻ってきたときの参加者みなさんの表情を見て、手応えを感じました。みんないい顔してる(^^)
笑顔で活気に溢れた顔つきでみなさん戻ってきました。


気づき感想を発表してもらい、初めて美点発見ゲームをやった彼も


「すごく嬉しかったし、時間がもっと欲しかったくらいです!」


と言っていました!
美点発見ゲームのワークの威力たるや…


お相手の方と今日初めて顔を合わせてやったワークでも時間がたらないと感じたくらい。
初めて会った人と瞬間にできてしまう。


「最初から心を開いてなんてできるんでしょうか?」と質問していた彼も、身をもって体験してました^ ^


そして美点発見ってやっぱりすごいや、と思わせてもらいました。


そういえば…と彼が教えてくれたんですが、彼がこの会に参加するきっかけとなったP吉さんとの飲み会、10人くらいいたそうですがP吉さん、みんなにたくさん美点発見して伝えてたそうです。彼もP吉さんにたくさん美点発見してもらい胸が熱くなって参加したそうです。


「オマエの力はこんなもんじゃない、もっとできるよ!」


「もっと力を発揮したいならよかったら今度こういうのがあるよ!」


と教えてもらい、参加したい!となったそうです。


P吉さん普段から美点発見しまくってるんだと知り、僕も胸が熱くなりました。


勉強会の最後にあと数分時間があるなと思って、勢いでもう一度美点発見のワークをやりました。
そしたら最後橋渡しの時間が足りなくなってしまった。反省(汗)