本当の自分に意識を向けるために行う

おはようございます。シラです。1学期に息子が学校で栽培したナス。夏休みに家に持ち帰り毎日水やりをすることになってます。息子はそのナスに“なすの山”と名付けて大事に育ててました。夏休みに入って3日も経つと、息子の仕事は「パパ、なすの山に水あげといてね」と言うのが仕事。僕は毎朝息子が児童クラブへ出かけた後せっせと水やりをしてます。まるで子どもの頃の自分そっくり。親から子へしっかり承継されちゃってます。。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

ポイント 
マンネリになってはいけない
どんどん話の質を高めていくこと
そのためには、確信を強めていくこと

ですから、逆に話の質を上げていかなきゃダメなんですよ。話すたびに上げていかなきゃ。そうでなきゃ劣化すると思ったらいいんです、間違いなく。間違いなく、どんな話も劣化すると思った方がいいです。劣化したマンネリ化した人の話なんて言うのは、心に響かないです。質を上げていくためには、確信を強めていくしかないわけです。自分自身とか商品に確信を強めていく。どんどん「あ、やっぱりそうだ。あ、やっぱりそうだ」と確信を高めていくしかないわけ。昔営業でトップだったなんて言う人がね、意外と今落ち目の人が多いんですよ。それはなぜかと言うと、段々そういう人は口先だけになっちゃって、そして、トークだけになっちゃうから、人間的成長は何もしてないんです。口は上手いんです。話させたら上手いんです。

だけど人間的成長が伴ってないわけ。
だから、あまり使い物にならない、一番ある意味じゃ会社としては困る人間になるんですよ。口が上手くて実行が伴ってないとなるとね。そうすると使いものにならなくなっちゃう。

そしてそれがエスカレートしていったら、今度はそれこそ詐欺師みたく、言うことはでかいけど、やることは全然なっていないという人間になっちゃう可能性がある。そういう可能性あるんですよ。

営業はね、ちょっと気を抜いて間違えるとそうなっちゃうんですよ。口だけの人間になっちゃう。気を付けた方がいいですよ。売るためなら嘘を平気で言うとか。そういうふうになっちゃう。

私もそれは、なかなか分かってくれなかったら、嘘の一つも言いたくなることもあります、私も人間だから。何回かありました。ホラの一つも吹きたくなるけど、その時足をガーンと踏みつけたり、舌を噛んだり、随分やったものですよ。

絶対嘘をついちゃいけないと。事実を真剣になって言うだけだということを心がけていました。やっぱり自分が分かっているからね、嘘を言っているとか、ホラ吹いているというのはね。そうするといっていて何か変なんですよ。本当の迫力は出てこないです。最後は。だから、事実を真剣に誠心誠意を込めてやるということです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

同じ話を何度もするのでマンネリ化して話が劣化する。
だから話の質を高めていく。

これは身に覚えがあります。お客さんは初めて聞く話だけど、こちらは何度も何度も喋ったことがある話。迫力を持って話せば凄い話なのに、サラッと話してしまってた。営業プログラムで指摘されるまでは気付かずに、話がちょっとずつ劣化していました。

佐藤先生の話はずーっと昔から同じ話しかしていない。
レストランを経営している頃の講演音声でも、営業プログラムでも、真我開発講座でも、皆さんご存知の通り、ずーっと同じことしか言っていない。

だけど、毎回毎回すごい!気づきや感動、魂が揺さぶられる!とみんな言います。これはドンドン、ドンドン佐藤先生は話を高めていっているからこそなんですね。

いかに話の質を高めるか?
自分自身や商品に確信を深めて行く。

終わりなき追求ということですね。

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今朝も朝起きて瞑想をやりました。
最初は今日やらなきゃいけないことや、昨日のこと、雑念がいろいろと湧いてきました。内観光受をしてからもう一度瞑想をすると心がとても静か。ちょうど蝉も眠りから覚めて合唱を始めたのですが、「無い…」と続けてると蝉の合唱が生命の営みのように聞こえました。

だから何?という話ですが、瞑想いいなあという話です。先月Tさん主催のサンタミーティングに特別講師としてS浦Hヱさんが来られて、久しぶりにHヱさんの瞑想をしたのをきっかけに、僕の中でちょっとしたブームです。

Hヱさんの声で

「 瞑想とは ほんとうの 自分に 意識を 向ける ために 行う 」

と脳内再生して瞑想をするととてもいい感じです。前までは「元気出したい」とか「心鎮めたい」とか「結果出したい」とか、そんな目的で瞑想をしてたことも正直ありましたが、最近やっと “それらを目的にするのではなく、瞑想をするきっかけとするのは良い、そして結果的にそれらが得られる” というのが腑に落ちてきました。