営業マンは国語が大事?

こんにちは。シラです。早起きをしたはずなのに気づくと6時間いろんなことに振り回されました。逆に振り回せるくらいにならなきゃ。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.自分に限界を感じることがあるのですが…

→A.それは自分の中に一つの壁ができているからです。自分がここを突破すれば、また次の世界があると思えばいいんです。

竹で言う節だと思って。
節の後また次の節が、また出発点があるんだと、そういうふうに捉えることです。今までやったのが自分の今の限界だけど、実はこれは次なる出発点何だと、次の世界が待っているということをちゃんと認めることです。認めなきゃそこに行けないんです、人間というのは。認めなきゃそれは存在しない。認めた時に初めて存在してくるんです。

ポイント 「限界があって初めて出発点がある」と捉えれば、さらに次の世界に行ける

限界というものを出発点にするということです。
限界は限界ではなくて出発点だと捉えるんです。
今が出発だと。限界を限界で終わっている人は、もうそれ以上いかないわけです。限界なんだから。限界があって始め絵出発があるんだと、そういうふうに捉えた時に次の世界が待っています。

で、無限に上がると捉えることです。上は無限ですよ。どこまで行っても無限だということを、まず自分が信じることです。ここで良いということはありません。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日、お客さんとの初回面談で、以前の月の目標数字の提案が決まりました。3倍にしたので今の目標数字いうと3分の1の金額ですが。前は「平均すると1か月でこれぐらい」と収まったってしまっていましたが、一回突き抜けた経験ができたことと目線をもっと上げたので、まとまった提案がすんなり一発で決まりました。

感覚的な話ですが

(自分はこれくらいだ)

と思っていたところから

(自分はこんなもんじゃない)

と変わったから。

リッキーさんとこの件をLINEやりとりしていて、偶然今日のリライトの“壁”のことを書きました。

「目線を上げたので以前苦労してた数字は簡単にクリアです!壁だと勝手に思ていただけで壁なんかどこにもない!」

自分を認める、自分の心を開拓する、それが一歩できて竹の節を一つ抜けて次の節へと進んだのだと思います。

自分はこんなもんだと認めていたから、そこに壁が存在し、自分はこんなもんじゃないと認めたから、そこに壁がなくなった。認めたら初めて存在する。ほんとだ。。

・・・・・

昨日会社のミーティングでのこと。支社長が「金額が変動する保険商品をお客様に提案しない(できない)理由、また提案したけどお客様に断られた理由を教えてください」と言い出しました。

たまたま僕は司会をやっていって、一人一人指名して発言をしてもらったのですが、んんん?あれ?と思った話です。

支社長はどちらかというとあまりしゃべらないタイプで、ほとんど僕がミーティングを仕切りました。

“提案しない(できない)理由”と“断られた理由”を教えてほしいというニーズに

「私は提案しています。この前のお客さんにもこんなふうに話をして契約になりました」

「そうでしたか。断られたお客さんはいませんか?断られたお客さんにはどういう理由で断られました?」

「提案して断られた人は今2人いますが、こんどはこういう資料をもっていきこういう話をしてみようと思います」

読んでいてお分かりだと思いますが、求められている答えと全然ちがうことを話してる。

もう一度仕切り直して

「支社長の質問は、提案しない(できない)理由とお客様に断られた理由を教えてくださいと言っています。では次〇〇さんお願いします」

「はい、私は最近見込み先が少なくあまり提案できていないので今月は頑張りたいと思います」

「はい、ありがとうございます。頑張りましょう。もう一度質問を言いますね…」

次の人

「私はリスク商品の中では□□の商品をお客様によくご契約いただけて、この前もあるお客様が気に入っていただけてご家族、友人と3件紹介ももらいました…」

もう、笑えてきたので仕切り直しません(笑)
そのまま続けます。

次の人

「私は自分でも△△商品を実際に入っていて、どれくらい貯まっているか増えているかを自分の契約内容をお見せして話をしています…」

…。

もうこれ以上は書きません。

…。

冗談?

わざと?

それとも支社長のこと嫌い??

…。

一人を除いてみんな僕よりも人生経験も仕事経験も年数積んでいる人達の発言でしたが、誰一人支社長の欲求を満たしてあげる回答を出さず。無口な支社長はいつもどおり黙ったまま。どう受け取ったんだろう??

ある意味みんなスゴイと思いました。相手の欲求をしっかりキャッチして、それに応えるようになったらもっともっと契約成立になるじゃん。伸びしろいっぱい。

もしかしたら自分では気付いていない、自分はできてると思っているけど、同じことやってるかもしれない。気をつけなきゃ。。

欲求発見、最近は僕の中で妄想と瞑想のブームに押されて意識が薄れていましたが、やっぱり大事だと思い知った暑い夏の日の出来事でした。

今日の内容、ブラックだったかな?シラじゃなくクロだったかも(笑)

「真我の実践、真我の実践…」

この前Hヱさんに会ってから「真我の実践」ばかりを唱えていたけど、お客さんの相談に乗るときはやっぱり

「ニーズの発見、シーズの発見…」

これにしよ。