相談に乗り自分が気づかされる

こんにちは。シラです。朝いつものとおり保育園に登園した娘、1時間もせずに保育園から呼び出しの電話です。水疱瘡かもしれないので病院を受診してくださいと。今日の予定がすべて狂っています。やれることをやれる時にどんどんやっておく。大事ですね。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.なかなか決まらない場合の粘りと引き際について教えてください。

→A.まず自分というものを知ることが大事なんです。例えば、今の自分のレベルでは、この人にはどれだけ長く話しても何回やっても伝わらないなということがわかったのなら、早めに引いて別の人に会った方が良いと思うんですね。自分のレベルがそのレベルのままでただ粘っているだけだと、「しつこい」とか、「うるさい」とか、今度は感情的になっちゃう可能性があります。

ですから、自分自身のレベルを早く知ることなんですね。そのレベルを知るためには、そのレベルを一回こしたところでやってみなければ、自分のレベルがわからないわけですよ。

例えば、棒高跳びなら、自分が飛べる範囲と飛べない範囲がありますよね。

例えば、1センチの差で飛べないとかありますよね。その自分の限界というものを早く知ることなんですね。それは自分の感覚しかない。

ポイント 自分自身のレベルを知り、自分のレベルでは無理だと思えば、引いた方が良い

「この人には今の自分のレベルでは何回やっても無駄だな」と思ったら、あまりそれ以上ねばるとお客様にも良い印象を与えないし、自分自身も自信を無くしちゃうかもしれない。却って、ダメージが残るかもしれない。そうしたら、他のところに行ったらいいと思うんですね。わかりますね。

それを自分の感覚で、その1センチの差を「ここだな」というところを掴んでいくしかないということです。それがまず一つです。今度は、そのレベルを毎日毎日上げていかなければならない。

だから、今日はできなかったけど、明日はできないとは限らないでしょ。1か月後にできないとは限らないんですね。自分が成長していったら、その1センチの差、10センチの差も飛べるようになるかもしれないということです。

ハードルを高く上げていっても、飛べるような自分のレベルに上げていくということです。後は、自分の中で感覚で掴んでいくしかないということです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日は名古屋フォロークラス&懇親会。

備忘録メモを書きます。

「その視点で見られたんですね」

森にハンターが入ったら動物はバーッと逃げるが、よしよしエネルギーのムツゴロウさんが森に入ったら…営業も一緒。オーラ・エネルギーをお客さんは敏感にキャッチする。

「高いね」=「安かったらほしい」

□営業プログラム自習時間を予定を立ててやる

M松さんがやったこと、愛と感謝の海、付加価値預金通帳、そして営業プログラムを誰よりもたくさん真剣に聴く

懇親会で宿泊参加で臨んだNさんの夫婦間のお悩みをみんなで取り組みました。僕は顔を知っている程度だったYさんの隣に座りました。

僕は前日にコレだってことがみえていたけれど敢えて自分で気づいてもらいたくて質問を投げかけるだけで、あとはみんなのやり取りを聞いていました。

途中から隣に座ったYさんとの話にYさんは夫との関係のことを僕に話てくれました。Yさん愚痴のような悩みでしたが、「話をしてくれないから分からない」「昔私が言ったことと違うことを言うと怒る」「話をきいてくれない」まるで僕は自分のことを言われているかのようでした…。真我の実践を唱えながら聞いてるとYさんがダンナさんのことをいかに愛しているかを訴えているようにしか聞こえませんでした。

そうか!妻の僕への愚痴は愛のメッセージだったんだ

と改めて教えてもらいました。

僕の中での主役のNさんは、最初ゴミ出しのような感じになり途中から向かいに座るIさんと二人で話が盛り上がるようになりました。

どうかなーと気になりながらもそのままでいて、最後終わった時にどうだったかを質問したら「いやー良かったです」と言っていました。よかった、よかった。

日付が変わり今朝、娘の病院の件でバタバタしてるところにNさんからお礼のメールが届きましたが、まだスッキリしてなそうな様子。もう僕が思う答えを言っちゃえと、合間を見てメールで返事を書きました。

結局電話で話をしました。

僕の考える結論をまとめると、

・母親の子どもへの愛は父親が思う以上に深い

・分かって欲しい→分かってあげように矢印の向きを変える

この2つをまとめて…妻が子どものことを思う気持ちを、夫である僕らは分かってあげように努めて、そこに共感して協力をする。

ということでした。

Nさんが「そういえば学長面談をして最後に学長が『ポイントは子どもだね』って言ってました。そういうことだったんですね」と。

学長と答えが一緒だった!すごい!(あくまで僕の考えが及ぶ範囲では一緒だったと捉えました)

というかNさん、佐藤先生に答えを直々に教えてもらってるじゃないですか!

NさんやYさんの相談に乗ってて僕から出てくる話や答えが、自分自身に言っているようでしかありませんでした。時々人の相談に乗ると、いつもそんな感じになります。目の前にいる相手が相手じゃなくて自分。その自分に向かってこうじゃないか、ああじゃないかって言っているような感じがして仕方ありません。

何なんでしょう?

相談に乗っていて自分が気づかされます。