こーちゃんの通知表

おはようございます。シラです。昨日保育園から呼び出しがあって迎えに行った時、僕を見つけたゆーちゃんが目をキラキラさせて拙い小走りで僕の方へと駆け寄ってきました。ちゃんとパパだって分かるんですねー。嬉しかったです(^^)

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。今日からSTEP18【傑】です。

STEP18【傑】(すぐれる) 一流の人間になる

功なり名を遂げた財界人の中には、昔はセールスマンだったという人がたくさんいます。

また、かつてはトップセールスマンだったのに、今はあまりぱっとしない人も数多くいます。その違いはどこから来るかというと、セールスを通じて自分自身を磨くことに重点を置いていたか、テクニックだけを磨いて売ることだけに専念していたかの違いと言っても良いのです。

あなたも一流の人間を目指すならば、セールスを通じて自分自身を磨いていきましょう。自分を磨くのにこれほど適した仕事はないのです。

1.会っただけで対価を払いたくなる人間になろう
2.高次元営業の目標の立て方
3.「これで良かったんだ」という
4.「私はできるんだ」とつぶやく
5.ごまかしのない仕事をすることが一流になる早道
6.限界点を出発点とする

1.会っただけで対価を払いたくなる人間になろう

あなたにとって商品とは、決してあなたの扱っている商品や会社だけではありません。

実は、あなた自身も商品そのものだということを、あなたは十分に認識する必要があるのです。あなた自身も商品なのですから、自分自身の商品価値を高めていくことがとても大事になってきます。

そして、あなたは、お客様の所に行った時に、自分の扱っている商品に頼るのではなく、あなた自身の人間的レベルを磨いて、自分自身に頼るようにすることです。私は以前、こんな話をお客様にしたことがあります。

その時は、50万円くらいする商品を売りに行っていました。私は、お客様にいろんな情報を提供したり、とにかくお客様のためになる話を全力でしました。そして、私の話を聞いて、お客様は大変感動してくれました。「どうですか。もう私の話だけで50万くらいの価値があったんじゃないですか?」「いやあ、本当だね」「…だとしたら、この商品が空っぽだっていいじゃないですか。もう私はあなたに50万円くらいの価値のものを与えたんです!」それくらいの営業をしていましたので、時には、私自身が子どもの教育に使われたこともありました。

あるレストランの社長夫人は、私が訪問すると、必ず二人の息子さんを私の前に座らせ、「この人の話方をよく聞いていなさい」と言って、私の営業を子ども教育の材料にしていました。

その奥様には最初から全く買う気はないのですが、私の話ぶりを子どもたちに聞かせるだけでも商品価値があると捉えていたのでしょう。

いつも、私は教育費として何らかの商品を買っていただいて帰ってきました。商品自体に頼るのではなく、それくらい自分自身の人間的な魅力やレベルを磨いていくことです。毎日の習慣、毎日の積み重ねによって、あなたはいくらでもあなた自身という商品を、魅力のある、そして、価値のある商品に磨き上げることができるのです。

ポイント商品そのものの価値は有限だが、自分自身の価値は無限に高めることができる

自分という商品は無限に磨くことができます。
商品自体の価値は有限ですが、あなた自身の価値を上げることは無限にできるのです。あなた自身の価値が上がれば、あなたにはどんな商品を扱っても、販売できるようになるでしょう。

そうなれば、あなたは社会がどれだけ不況の波にさらされても絶対に失業しなくなります。なぜならば、あなたはどんなものでも自由自在に販売できる実力を身につけたからです。是非、あなたという商品価値のレベルを毎日毎日上げていっていただきたいと思います。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

毎日少しづつ営業プログラムをリライトしてSTEP18まで来ました。書いている途中に(これももう終わりが近いんだ)と感じたら、丁寧にリライトをしようと思いました(今まで時間のない時など、いかに早くうてるかとやっていたこともありました…)。

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8月に僕やMくん、Tさんが所属する経営者団体の次期会長選挙が始まりました。選挙という形ではありながらも、今までは代々の会長が「次はあなたに会長をやって欲しい」と指名(お願い?)をして全体がそれを了承するかという信任の選挙でした。

単年度制なので毎年、時の会長がやりたいように運営をするのですが、次を指名する形で想いが引き継がれていました。

それが昨年の選挙のときから内々の対立が起こり、今年の選挙は2名が立候補をしてどちらに投票するかという選挙になりました。蒔かれた種が芽を出したという感じでしょうか。

そして現在それぞれが陣営を組み、○○派□□派に分かれてそれぞれが票集めに必死に動いています。

それぞれ、「もっとこの会を良くしよう」と思い必死に動き、会のメンバー全員のニーズも「もっとこの会がよくなって欲しい」なんですけれど、一生懸命に動く結果、どんどん分裂しているように見えます。

僕はムシのいい話ですがみんな好きなので、〇〇派□□派どちらにも属さない。

両陣営のボスから声を掛けてもらいましたがお断りをしました(断るのは心苦しいしけど、全く声を掛けられないのも寂しいというなんとも面倒くさい心境ですが 笑)。もしかしたら両方から「シラは敵陣営だ」と思われるのかもしれませんし、きれいごとなのかもしれませんが僕はみんな好きでみんな味方だから、どっちか一方に肩入れできません。

分裂対立が広がっていく会を今からでも一つにまとまるようにできないだろうか。本当はみんな一つにまとまることを望み分裂なんて望んでないはずなのに。。

何人かいる会長経験者は会全体のことを考えていて、そのために動いているだろうと思ってて、

たまたま昨日両陣営のボス的存在(もちろん会長経験者)とやりとりをする機会があった、その時の会話の中から出てくる言葉が

「こっちサイド…」

「敵は…」

「あっち側…」

「俺ら側…」

「味方陣営…」

「敵陣営…」

など二分する言葉ばかり。会長経験者で会長時代に全体のことを考えて一生懸命やってきて、会長職を終えた後も全体のことを見守っていたはずの人達が完全に選挙戦の“渦中”に入っちゃってるのが分かりました。

両方に

「今、どんどん分裂が進んでいるように見えますけれど○○さんほどの力があれば選挙後にみんな一丸となるように何か考えているんですよね?」

と尋ねてみました。

「そうなれば理想だけど、もうここまで来たら無理だ」

「どうやったらいいか教えてよ」

・・・。

ある意味、Tさんが蒔いた種、さあどう刈り取る??

僕はどっち派閥でもなく、全体のため動くTさんから協力者要請があれば微力ですがお力になりたいと思っています。

少し前の大塚家具のお家騒動ってこんな感じだったんでしょうか?

企業でも団体でも組織の“承継”という根幹の部分の学びの場となっているように思います。

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息子こーちゃんは昨日終了式で通知表をもらってきました。

小さい頃から、この子が将来やっていくためには…と考えた時に、こーちゃんは周りの人に力を貸してもらえる助けてもらえる人間であることだと考えました。

周りの人から力を貸してもらえる助けてもらえる存在に育てるために、1歳で保育園に入った時から「笑顔・あいさつ」が大切だと思い、それを学ばせました。学ばせるといっても「やりなさい」というのではなく、保育園の送迎時に僕自身が知ってる人知らない人誰彼かまわず挨拶をするようにしました。

笑顔は息子に対して笑顔をたくさん見せること、息子の笑顔をほめること、そして毎日くすぐって笑わせてました(笑)

今朝通知表を見せてもらいました。

あさのかいの スピーチでは、日ちょくの 話を よく 聞いて、友だちに たくさん しつもんを しました。友だちが うんどう場で ころんだとき ほけんしつへ いっしょに ついて 行ってあげる やさしさが あります。

いつも えがおで 話しかけたり さいごまで あきらめずに チャレンジしたりする こーちゃんは たくさんの 友だちに かこまれています。

人に助けてもらうばかりでなく、自分でもできることを人にしてあげてる。優しさ、笑顔で、友だちに囲まれてる。

僕が思ってる以上にいい感じに育ってて、泣けちゃいました(T ^ T)