“当たり前”が崩れて感謝の気持ちが湧いてきた

おはようございます。シラです。朝から起動して当たり前と思っていたPCが起動せず大変困りました。過去にも当たり前だと思っていた会社が潰れかけたり、健康で生まれてくるものと思っていた子どもがそうではなかったり、“当たり前”が当たり前ではなかったことに気づかされたことは何度かありますが、今朝もそんな朝でした。仕事もブログも何もできなくなるところでした。復旧してよかった!

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

14.一つの出来事に対して改善したら、その改善は一生使える

ノウハウというものは、一度体験をして完全に自分のものにしてしまえば、同じような場面になった時に、何度でも生きてきます。一度厳しい体験、苦しい体験をして乗り越えたり、今まで自分を嫌っていたお客様を味方に変えることができたら、また、「こういうふうにしたら見方になってくれるんだ」、「こういうふうにしたら商品を理解してくれるんだ」ということが分かったら、そのノウハウは一生使えるのです。

ですから、できるだけたくさんのノウハウを蓄積していき、どんなお客様、どんな状況にでも対応できるような本当の実力を身につけていっていただきたいと思います。

今あげたことは、単なるプラス思考ではありません。断られることの奥に、こういった宝が潜んでいるのです。あんたがこれらのことを完全に自分のモノとしたら、歓迎してくれるお客様も断るお客様も、両方とも同じくらいありがたいお客様と心から思えるようになるでしょう。

そして、あなたは24時間、365日、いつも機嫌よく、明るく光り輝き、人格まで向上していくことでしょう。営業という仕事が、あなたの人生を変えるまさに訓練の場になるのです。本当に素晴らしいことではありませんか!

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日は西尾友の会でした。

「八方塞がりだ」と言ってる主催者Mくんが、参加者に次々と気づきや元気を与えいてました!参加者は僕のほかはみんな、真我開発講座やサンタ営業の講師をしている面々。その人達がスッキリした顔をしたり、目を輝かせて「いいことに気づかせてもらった!明日からやってみよう♪」と表情が変わっていくのでした。

なんだか良く分からないけどMくんが無双覚醒します。

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PCが動くようになって本当に良かった。トラブルの原因はキーボードのただただ単純に接触不良だったようですが、PCがうんともすんとも言わない状態が続いて泣きそうでした。

仕事どうしよう…

また買うのか…

仕事ができる状態までソフトを入れたり、設定をしたり、どれだけ時間がかかるんだ…

トラブルシューティングを見ながら1つ1つ試していって、やっと動き出したときにほっとしたのと同時にいつも普通に動いてくれてありがとうって気持ちになりました。

“当たり前”が当たり前でないと気づくと、“有り難い”

感謝の気持ちが出てきますね、ほんとうに。

突き詰めて行くと、“当たり前”なんてどこにもない、勝手に自分がそう思っているだけだと思いました。

アホらしいかもしれないけれど、

・携帯電話も普通に動いてくれてありがとう

・家族みんな病気もせずに今日も元気でいてくれてありがとう

・僕の身体よ、健康でいてくれてありがとう

・冷蔵庫よ、冷やしてくれてありがとう

・電気よ、停電しなくてありがとう

・電波よ、届いてくれてありがとう

・時計も、ちゃんと動いてくれてありがとう

・水道も、ちゃんと水を出してくれてありがとう

・トイレも、詰まらずにちゃんと流れてくれてありがとう

・クルマも、ちゃんと走ってくれてありがとう

・プリンターも、ちゃんと印刷してくれてありがとう

・今座ってるイスも、ちゃんと座らせてくれてありがとう

まわりで普通に動いてくれているモノに対して感謝の気持ちと愛おしさみたいな気持ちが出てきました(笑)

感謝の対象がいくらでも出てきます。挙げればきりがありません。そして、そんなことを思い出させてくれたPCトラブルも「ありがとう」です。