おはようございます。昨日は中学時代の部活の仲間の結婚式があり二次会に参加してきました。新郎を含めて8人、僕はほとんどのヤツと20年以上ぶりの再会でした。
それでは、今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
ポイント 自分の欲だけで営業をやっている人は、社会に受け入れられなくなる
特に今は、社会全体の波動が上がってきていますから、そういうことを感じる人が増えています。以前のバブルの時代とは違って、みんなが敏感に感じるようになっているのです。「あ、この人は自分のことしか考えないで売り込みに来ているな」ということがすぐにわかります。それだけ人々の波動が微細になっているのです。
ですから、これからは、いよいよ本当に本物の人が認められる時代なのです。
営業マンは、一歩社会から外に出たら自分一人しかいませんから、わがままもできるし、休みたければ休むこともできます。しかし、もしあなたが舞台俳優だったらどうかを想像してみてください。
舞台俳優が舞台に立って、「この舞台をやったらいくらギャラをもらえる」とかそんなことばかりを考えていたとしたら、それは演技に集中していないということですね。こんな例なら分かりやすいでしょう。もしそんなことを考えていたとしたら、それはよほど暇だということです。
舞台に熱中していたらそんなこと考えないはずです。ですから、お客様のところに行って仕事をしているときは、一切そんなこと考えていてはダメなのです。
舞台に立ったら、今来ている観客に、いかに喜んでもらうか、いかに感激してもらうか、いかに楽しい思いをしてもらうか、その一心でやることです。
それが明日に繋がっていくのです。欲の目標と自己成長の目標とは、まったく相反するものです。でも、現実には大多数の人が良くの目標を立てて仕事をやっていますから、一般の人と話すと、どうしても欲の目標の話になってしまいます。
自分自身が愛の営業、真我の営業、喜びの営業をすると決めても、周りの人たちを変えていくくらいの力を持っていなければ、普通の人たちの中に入っていった時に、また元に戻ってしまうのです。
ですから、欲の営業はきっぱりとやめて、愛の営業で行くと完全に腹を決めなければならないのです。
ただし、これから時代が変わっていきますから、欲の営業をやっていると必ず行き詰っていきます。一時的に成果を上げても、必ず限界が来ます。また、来なかったとしたら、今度は消費者センターに苦情が殺到して、結局長続きはしません。組織販売の会社を見ても、消えていくところがいっぱいあります。
今残っているところよりも、消えていく方がはるかに多いのが現状です。
それはほとんどの会社が欲の営業でやってきているからです。本当の意味で愛の営業をしていったらそういう問題は起きません。ですから永続性もあります。
そして、時間が経てば経つほど広がりが出てくるようになります。段々口コミで広がっていきます。欲の営業と愛の営業とは、全く違うものなのです。
両方の勉強をすると、行ったり来たりしてしまって、混乱が起きますので、愛の営業に徹するようにしましょう。
佐藤康行 究極の営業プログラムより
愛の営業をすると決めても周りを変えていくくらいの力を持たなければ、普通の人たちの中に入ればまた戻っていってしまう。だから発信が大事なんですね。発信者側になるのが大事なんですね。
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20年以上ぶりに再会する友だちたち。よくあるように、お互いの近況を話したり、ここにはいない同級生の誰それが何やってるって話だったり、昔話に花を咲かせました。
自分が忘れている昔話がたくさんでてきました。最初は、そんなことあったんだ~とか、思い出した!とか思って楽しんでましたが、ふと“過去はどこにもないのだ”と言葉が頭をよぎりました。
みんなが覚えてたある事件があって、みんなそれぞれの捉え方で記憶をしていました。
「あの時はあーだった」
「いや違う、こうだった」
「こういうふうだと思ってたけど違ったんだ」
起こった出来事はひとつでも、同級生それぞれが、それぞれの捉え方をして記憶をしていました。
それぞれの捉え方をするのは、それまでのそれぞれの過去の記憶経験が違うから。そして、その出来事をそれぞれのフィルターを通して捉えて、また記憶していく。いわゆる原因結果の法則ですが、このようにして原因→結果(原因)→結果(原因)→結果・・・とループしていくんですね。
同じひとつの幼い時の事件について自分の捉え方と、他人の捉え方がこうも違うのかと驚きました。
なんにせよ、小学校中学校の9年間ずっと一緒に過ごしてきて、それから20年以上それぞれの道を歩んで、またこうして再開してワイワイと何の気兼ねもなく楽しく飲めることに幸せと人生の面白さを感じました。
昨日の再会をきっかけに、また新たな輪が広がっていくようでとてもワクワクしています。