おはようございます。昨日はとても忙しい一日でした。心がざわつくことがたくさんあり、嬉しいこと驚いたことがたくさんあり、忙しかったです。たくさんあった中の2つの出来事を振り返ってみようと思います。
まずは今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日を過ごすためにブログを書きます。お読みいただきありがとうございます。
ポイント 本物のモチベーションは
1.自己成長のモチベーション
2.お客さまに喜んでいただき、自分も喜ぶモチベーション
では、本物の時代のモチベーションは何かというと、それは大きく分けて二つです。
一つは、自己の人間的な成長のモチベーションです。そしてもう一つは、お客さまに喜んでいただいて、そのお客様の喜んでいる姿を見て自分が喜ぶというモチベーションです。
もしあなたが、お客様から、「ありがとう!あなたから買って本当に良かったよ」、「素晴らしいです!」、「あなたのお役に立てて良かった!」、「ぜひ、あなたにいろんな人を紹介してあげたい」などと言ってもらえたらどうでしょうか?あなたもきっとこれ以上の喜びはないことでしょう。
本物の時代のモチベーションとは、まさにこういうことなのです。この二つ、自己の成長と自分以外の人に喜んでもらえるように行動を起こしていくということは、車の両輪のようなものです。自分が成長することによって、お客様により喜んでいただけるようになります。
また、お客さまに喜ばれることによって、さらに自分自身が成長できます。ですから、この二つは車の両輪なのです。ただし、これらは見えづらいものですし、すぐに数字に表れてくるとも限りません。
これに対して欲望のモチベーションの場合は、容易に数字に表すことができます。「今日いくら売ったか」というように売り上げを上げることだけを目標にしていたら、押し売りをしてでも、時にはだましてでも数字を上げることはできます。
しかし、そういうやり方では、決して長続きしません。人間というのは売れなくなるともっとエスカレートしてしまいます。そうすると、その延長線上は詐欺になってしまいます。言っていることとやっていることが全然違うということになってしまいます。それでは、後からいろんな不評が来るのは当たり前です。
モチベーションを上げ続けるための絶対不変の法則は、自己の内面的な成長と、お客さまに喜んでいただけることに喜びを感じるようになるということです。このことがモチベーションになれば、それは本物のモチベーションになるのです。
確かに、人によっては、「自分の欲しいものを手に入れたい」という欲望がある程度はモチベーションになります。ところが、それは奪う心ですから、自分一人で考えてワクワクしたりドキドキしたりする分には問題ないのですが、それが行動にあら合われると、傍からは欲の塊のような人間に見えてきます。そうなると、知らないうちに訪問する場所がなくなってしまいます。
佐藤康行 究極の営業プログラムより
リライトをしてビックリしました。2つ出来事を振り返ろうと思った1つがまさに今日のリライト部分でした!
まずは一つ目の出来事です。アイジーエーからかかってきた電話の話です。
昨日僕はあるお客様に訪問する時間を間違えてしまい30分お待たせをしてしまいました。まだ会って2回目という方でした。心からお詫びをして、本題のプラン提案をしました。その最中にアイジーエーから電話がかかってきたので、お客様とお別れをした後にかけ直しました。週末の未来内観コースと11/3の学長の講座の確認の電話でした。
自分の段取り不足で週末にどうしても仕事をしなくてはならなくなり、週末の未来内観のキャンセルを伝えました。また、11/3は正直申し込んだことさえ忘れていました。所属する商工会議所青年部の年1回の大会と重なっているためキャンセルを伝えました。
キャンセルを伝えたあとに
「なんか、僕ダメですね・・・」
と一言漏らしてしまいました。
電話の向こうのスタッフの方が「どうされたんですか?」と問いかけるので、時間を間違えて遅刻したこと、段取り不足で未来を受けれなくなってしまったこと、自分の申込んだ講座を覚えていなかったことなど、自分を責めてしまっていることを聞いてもらいました。
「5分でもいいので瞑想をするといいと思いますよ。ざわついた心をリセットできると思います」
とアドバイスをもらいました。
次の予定のために急いでいたので、瞑想はできませんでしたが車の運転をしながら振り返ってみました。
まだ1回しかあったことなくて30分遅刻したのに、資料の準備も十分じゃなくその場でPCを使いながらプレゼンをしたのに「やりたい」と言ってくれたなぁ
未来内観をキャンセルした要因となった予定は仕事の予定で、自分としては大きな契約手続きをするからで、ああ気づかなかったけれどありがたいことだよなぁ
11/3の学長講座はもともとYEGの大会があることを分かっていて、それでも受講したい気持ちだけはカタチにしなくちゃと申込したんだった。それまでは、予定があるからダメだ、と申込の橋渡しもしなかったけれど、そのパターンを変えようと思って橋渡しをしたんだったなぁ
などなど、自分を責めそうになっていた出来事のちがう側面が見えてきました。
忙しかったりやらなきゃいけないことに追われていたり問題を抱えていて、近視眼的になってしまっていた自分に気が付き修正することができました。
二つ目の出来事は、Iさんからのメールです。
ちょうど、そうやって振り返りをしてて心が落ち着いてきたところにIさんからメールが届きました。
先日の名古屋フォロークラスで一緒になり、フォロークラス後にみんなで一緒に食事をした一人です。Iさんはその前日に学長講座を受講されていて、今まで以上にすっきりとした表情で笑顔がさらに素敵になり、穏やかな優しいオーラに包まれていました。そのことをフィードバックしてIさんに僕が愛用しているボールペンをプレゼントしました。
話をしてて、Iさんがこの状態を継続したい、もっと真我を追求したい、というニーズが見えたので
シラ「もし、いまのこの状態を継続できて、もっと真我を追求できる方法があるとしたら興味ありますか?」
Iさん「それは、もちろん知りたいです」
シラ「わかりました、それではIさんのご要望にお応えして、その方法をお伝えします。それはこのボールペンです」
Iさん「???」
シラ「このボールペンは僕が長年愛用しているボールペンです。学長講座を受講後のIさんのことをフィードバックした僕が愛用してるボールペンです。一緒に学長講座を受講したMくんもこのボールペンを愛用しています。Iさんが手帳にメモするときやノートに字を書くときにこのボールペンを見たら、僕のフィードバックやMくんのこと、今日この場のこと、学長の講座のことを思い出しませんか?ボールペンを見ればいつでも思い出すことができます。ボールペンを呼び水として今のこの状態になれます」
MD講師が続けて、カバンの中からダイヤりーを出しました。このボールペンとセットに使うとどうでしょうか。
そんなやりとり、相手のニーズを引き出してボールペンを売るワーク、通称ボールペンのワークをIさんにやったのでした。
その時のIさんは何となく、ありがとうございます、とピンと来ていない感じでした。
そのIさんから
ボールペンありがとうございました!今まで内観光受が苦手で全然できなかったのがボールペンを見ると内観光受状態です!的なお礼のメールでした。
そんなに喜んでもらえて、僕がプレゼントしたボールペンがIさんにとってそんなアイテムになったなんて、Iさんにお役に立ててることを知って僕の方こそ元気をもらいました、ありがとうございました。とお返事をしました。
心がざわついて自分を責めようとしていた心が、嬉しくなっていっきに元気になりました。
まさに今日リライトした部分、お客さまに喜んでいただき、自分も喜ぶモチベーション。うわーこれだー!とリライトしてて思いました。
成長すること自身当然嬉しいですが、もっと自分を成長させて相手を喜ばせたい!そう思いました。ジェットコースターのような1日(毎日?)でしたが、心の状態によって全然変わってきますね。
ひとつひとつの出来事をもっと味わって1日を過ごしたら、どれだけたくさんの気づいて学べるんだろう??そんなことを思いました。