こんばんは。ここのところ本業の仕事に加えて所属する団体の行事や会議や仕事、そしてYSの勉強会などの予定が連日詰まっていてずっと家にいなかったために妻が口をきいてくれなくなってしまいました(>_<)
今日は午後の仕事のアポイントが突如キャンセルになってしまったので、栗好きの妻に今から出ると少ししか行けないけれど中津川に栗きんとん巡りをしに行こうと誘って行ってきました。
お目当ての栗粉餅は完売してしまってて食べれませんでしたが、美味しい栗きんとんを食べて妻の機嫌もすっかり良くなりました(^-^)
昨日に続き夜になってしまいましたが真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせるために今日もブログを書きます。
Q.他社商品の方が自社商品よりも良いんです。そういう場合はどうしたらいいんでしょうか?
→A.この資本主義社会と言うのは常に競争ですから、他社の商品と自社の商品とを比べて、一時的に相手の方が商品力で上回っている場合があります。
相手が上に行ったり、こちらがまた上に行ったりしていますが、自社の商品の方がちょっと劣っているという場合に問題になってきます。もし自社商品の方が明らかに劣っているとしたらどうなるのでしょうか。勝ち目がないからと言ってやめるのでしょうか?もちろんそうではありません。
ポイント 自社商品が他社商品より劣っている場合は、自分という付加価値で勝負しよう
商品そのものだけが商品ではないのです。この商品にはあなたという付加価値がついているのです。「私が誰よりもこの商品に対しての使い方を熟知している」とか、アフターフォローが万全だとか、商品に対する情熱を持っている、きちっとした商品知識を持っている・・というように、商品そのものだけではなく、それにまつわるソフトを十分備えておけば、十分に競争に勝っていくことができます。
相手はいくら自社より良いモノを扱っていたとしても、ただ売りっぱなしでそのあとのサービスは何もなくて、こちらはちょっと劣っていても、それに対するいろんなソフトが用意されているとなれば、十分に勝ち目は出てくるのです。お客様との人間関係もソフトの一つです。
例えば、子供の誕生日まで覚えていて、手紙を出すとか、ハガキを出すというのもソフトです。そういう人間関係を築いていれば、「物を買う時は、あの人から買おう」というふうに思います、それは、単なる商品の競争を越した世界です。
そのようにソフトでカバーしていくことができれば、むしろ商品が他社より劣っている方が自分の実力がつくともいえるのです。もしすべてにおいて自社商品の方が他社のものより勝っていたとしたら、ほとんど営業力いりません。
例えば、新しいパソコンやゲームソフトだったら、販売するのに営業マンはいりません。パッと新製品が出たら、ウワーっと行列ができます。
ですから、営業マンは失業しなければいけないんです、そんなに良いものだったら。でも、他社のものに比べて自社の商品が劣っていればいるほど、逆に自分の実力がつくとさえ思うことができるのです。自分と商品と自分の会社、それに対するサービスなどが全部セットになったものが商品力です。商品にまつわるものがすべてセットになっているのです。
そして、自社の商品力の素晴らしさを確信することによって自分に売り込むことができるのです。自分に売り込めないのに人に売り込むというのは変な話なんです。
ですから、「明らかに私から買ったら一番間違いないんだ」と思えるように万全にすることです。「私から買わないで他の営業マンから同じものを買うなんてとても信じられない」と思えるくらいまで、まずは自分の確信を高めていくことが大事なのです。
佐藤康行 究極の営業プログラムより
下の娘の出産祝いをもらった真友Mくんに中津川で内祝いをゲットしてさっそく帰ってきて届けました。
家族全員で持って行き、Mくんが5か月の下の娘を見て
「かわいいねぇ、こんなにかわいい時は今しかないねぇ」
それを聞いた妻が
「ほんとですよね。すぐに大きくなってこんな(小1の長男)なっちゃうんですもん」
と言いました。そしたらMくんは
「いいだよお。こんなんも今しかないもんねぇ」
と返してました。
その会話で“今が幸せ”の言葉がストンと腑に落ちました。
2年生になったら1年生の今はない。1年生の10月10日の長男は今しかないんだ~と思ったら、〇歳の10月10日の妻と、小1の10月10日の息子と0歳の10月10日の娘と半日一緒にドライブして栗きんとんを食べに行ったことがかけがえのない出来事だと気づき、妻の機嫌が直って良かった、だけでなく幸せいっぱいな気持ちになりました。
“今が幸せ”
いいですね~。これをどんな切羽詰まった時でも思えるようになりたい 汗