妻で「ありがとうございます」の発見100項目をやってみた

こんにちは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

今日は「ありがとうございます」の発見100項目実践レポを書きます。

先日のセミナーで質問したことで佐藤先生から「シラさんのやるところはそこだね」と言われました。
“そこ”とは妻に対する自分。
講座も佳境のフラフラな状態での質疑応答だったので記憶があやふやで、正確なことを後日いただける当日の音声・動画で復習しようと思いますが、簡潔にまとめるとそのようなことをだったと思います。

そこで昨日、妻で「ありがとうございます」の発見100項目を書き出しました。

100個書き出していくのに今現在のことだけでなく、出会った頃のこと、結婚する前付き合っていた頃のこと、結婚した頃のこと、精神的にダウンしていた頃のこと…出会ってから10数年の妻との出来事、思い出が蘇ってきました。

ペンを走らせているうちに、いてくれて“当たり前”だったのが“ありがたい”に変わっていきました。

100項目書き終えて

(そうだ!せっかくならこれをプレゼントしよう)

と思いつきました。
まずはここから。
本当はこの前息子に美点発見100個を1つずつ読み上げてプレゼントしたように直接プレゼントできればベストだろうけど、帰りが遅くなる予定だったので置き手紙を添えてキッチンに書き出した紙を置いて出かけました。

夜、妻が「ありがとうございます」の発見100項目を読んでLINEをくれました。

「たくさんのありがとうをありがとう。
ちゃんと頑張りを見ててくれたことが分かったことがとっても嬉しかったよ。
ありがとう」

こんな内容でした。
ちゃんと受け取ってくれたんだなと思って嬉しかったのと同時に、今までいかに伝えていなかったか、コミュニケーションが足りてなかったかが分かり反省しました。
妻は僕が妻の頑張りを分かっていないと思っていたということですもんね。

ボタンの掛け違いに「あ、掛け違えてた」と気づいて、直しはじめた。そんな感じがしました。

そして今朝。
いつもは眠い…といってなかなか起きれない妻が今朝は早起きをして洗濯機を回したり朝ごはんを作ったりしてました。
夜が遅かった僕は逆に起きれず、子供たちと一緒に起こされました。

いつものように子どもたちの朝の準備にバタバタして、「ありがとうございます」の発見100項目のことについての話は何も出てこなかったし僕も何もしなかったけれど、いつもだったら子どもたちに「早く!」「もう7時だよ!」「着替えたの!」とキーー(怒)となっている妻が、全くキーー(怒)とはならずにとても穏やかでした。

何となく家の中の空気が穏やかで、息子に美点発見201個プレゼントしたあの時と同じ空気でした。
愛と感謝の海で満たされた感じ。
当然に子どもたちも穏やかな感じでした。時間ないのに(笑)

・・・・・・

□やってみて自分について
・妻に感謝の気持ちが溢れた
・忘れてた(?笑)付き合ってた頃、結婚した頃の感覚が蘇った
(結婚式の時に牧師さんに「はい、誓います」と言ったときの気持ち)
・いかにコミュニケーションが足りていなかったかに気づいた

□やってみて妻について
・満たされた感じで穏やか(に僕が感じた)

□やってみて家の中について
・子供たちも穏やか(に僕が感じた)
・愛と感謝の海で満たされたような穏やか(に僕が感じた)

「ガンだと見つかる前にガンが消えて効果・影響がわからないかもしれない」

という話を思い出しました。

問題が表面化する前に火種が消えて火事にならないで済んだ。

もしも今回これをやらずにそのままの状態で進んでいったら…

ボタンの掛け違いが進んで、お互いのギャップがどんどん広がってお互い夫婦の関係が滅茶苦茶になったり、それが影響して子どもたちに何かが出たりとなってしまっていた。

そうなる前に、ボタンをかけ直すことができてボタンを今まで掛け違えていたことに気づいて、掛け違わないように気をつけようと意識するようになった。
タラ・レバの話ですが、もしかしたらそういうことができたかもしれなって思います。

佐藤先生の編み出すものはどれも共通すると思うのですが、
この「ありがとうございます」の発見100項目をプレゼントするのも、
・紙
・ペン
・ちょっとの時間
があればできてしまいます。
原価ゼロ円(※時間を金額換算するのは除く)で価値や威力はどれだけでも上げれるプレゼント。
大切な人にあなたもやってみてはいかがでしょうか。
苦手に感じる人にやってみてもすごいことになるかも。


今日は昨日やってみた「ありがとうございます」の発見100項目の実践をレポートしました。
現場からは以上です。