おはようございます。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
ここのところ目の前のことに振り回されてサボっていたけれど、土曜日に天命の発見を受講して修正されました。よかった。
佐藤先生は
「全人類を相手にしている」
と仰います。
この「全人類」ってどれくらいのことを相手にしているのか想像できるでしょうか?正直、僕は想像できません。
とんでもないくらい、想像できないほどの、すべてのすべてを相手にしている、ということが漠然とイメージできるくらいでした。
また、
「父、母、ご先祖様」
と言った時、僕はおじいちゃん、おばあちゃん、そしてお墓に名前が刻まれている数代前のご先祖様くらいまでを想像していました。
名前もわからない(家計図とかあるのかもしれませんが、僕は知りません)、さらにさらにずーっと上、ずっと遡った究極は人類創生ということになりますが、そこから今現在の自分や子ども達までただの一度も途切れることなく脈々と命がつながっていることは、凄すぎて全然イメージが湧きませんでした。
佐藤先生はどれくらいのことを相手にしているのか。
今、自分や子どもたちが(また同時に今現在生きているすべての人も)、命があって生きていることがどれほどすごいことなのか。
話は変わりますが、「サピエンス全史」っていう本をご存知でしょうか?
昨年かなり話題になったので読んだ方も多いと思います。
かなり分厚い本で、僕はずっと本棚に飾ってあったのですが(笑)、今年の9月から10月にかけて息子の入院の付き添いをしたときに読みました。
本の冒頭、
今からおよそ135億年前、いわゆる「ビッグバン」によって、物質、エネルギー、時間、空間が誕生した。私たちの宇宙の根本をなすこれらの要素の物語を「物理学」という。
というところから始まり、生命の誕生、人類の誕生以前からの人類の歴史ことが書かれているこの本を読んで、
佐藤先生が相手にしている「全人類」「すべてのすべて」のこと、脈々と命がつながっている「ご先祖様」のことが以前よりちょっとイメージできるようになりました。
これはあくまで頭でイメージする頭の世界の話ですが、土曜日に受講した天命の発見で今度は感覚的に感じました。
膨大なご先祖様が応援してくれている、味方、つながっている、これがバックモチベーションなんだという、なかなかうまく表現できませんが圧倒的にすごいものに応援してもらっているというか一つという感覚。圧倒的にすごいものが海で自分が波という、海と波の表現がしっくりきそうですが、そんなことを感じました。
そして昨日。ほとんどテレビを観ない僕ですが、たまたま偶然大河ドラマの最終回のオープニングに出くわし、そのまま最後までドラマを観てしまいました。
これまでだったら過去の歴史上の人物や出来事を自分とは切り離されたどこか遠くのことと感じていたのが、昨日の大河ドラマを観てて、西郷隆盛やドラマに出てくる人たちや出来事が自分に思いっきり関係ある、自分とつながっている、つながっているどころか自分のご先祖様の出来事、物語だ。そんなふうに感じて、自分ごとで観ていました。
意識次元が変わった、ということでしょうか。
無意識でできるようになるまで意識的に、全人類、ご先祖様を意識していこうと思いました。