おはようございます。シラです。今日は午後から主夫業の予定です。下の娘の保育参観が楽しみです。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
あなたはこのプログラムを学ぶことのによって、売上を1.5倍2倍というレベルを目指さないでください。5倍、10倍、20倍、いや100倍くらいを目指す気持ちでいてください。このプログラムには、それくらいの内容が入っています。
あなたは、一生鞄を持ってお客様を探して歩くのでしょうか?もっともっとあなたは成長しなければいけません。人間的にも仕事的にも成長しなければなりません。
それには、いつまでも一人一人お客様に売って歩くのではなく、大量にお客様を獲得していかなければいけません。それがあなたの使命だと思ってください。
むしろ、その方があなたはやる気を持続させることができるでしょう。あなたが一か月の販売目標を20日で達成したとしたら、残りの10日は余裕ですね。また一か月の販売目標を15日で達成したとしたらどうでしょうか?残りの15日間は、あなたは余裕でできます。
もっと言うなら、一か月の売り上げを3日でできたらどうでしょうか?あなたは、お客様にペコペコして売り歩くコメツキバッタのようなセールスマンにならなくても済むのです。
そして、その時初めて、心に余裕が生まれ、心からお客様のための話ができるようになるのです。そうなれば、さらに良い循環ができます。
ポイント 一か月の販売目標を3日で達成するくらいのつもりでやろう
お客様は無限にいます。そして、あなたを待っています。なぜならば、あなたと同じような商品を扱っている人が、この町、この日本にはたくさんいるからです。
出来ることなら、一人でも多くの人にあなたが販売できたら良いのではないでしょうか?是非、これから、5倍、10倍、100倍ぐらいのお客様を掴む、それくらいの気持ちでいたら、あなたの発想は無限に広がっていくでしょうし、アイデアが無限に出てくるでしょう。
このプログラムには、それぐらいの力があります。そして、私もそれを願っています。どうぞ、このプログラムを使って、世界ナンバーワンを目指すくらいの気持ちでやっていただきたいと思います。期待しています。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
「一か月の販売目標を3日でやるつもりで」ということは、一か月はだいたい30日だから、10倍を目指しましょう、ということなんですね。僕は4月から目標を3倍にして「ヒーヒー」言っているんですけど、まだまだだぞ、ということなんでしょう。
いや、3倍で「ヒーヒー」言っているということは、今までのやり方を捨ててゼロから全く新しいやり方でやるのではなく、まだまだ過去のやり方の延長線上にいるということでしょうか?
そんな気がしてきました。
ターゲットを変更はしたけれど、それ以外のことはあまり変わってない。この、顧客大量獲得作戦も全くやろうとしてませんでした。
もっと言うならば、「3倍」と口では言うようになったけれど、まだまだ本気で3倍やろうと心から思えてないんだと思いました。失敗することを恐れていたんじゃないかと気づきました。失敗とか成功とか考えず、もっと“今”を必死で生きよう。もっと“今”を夢中で生きよう。そう思いました。
今、今、今、今の中にすべてがある。
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「今の中に全てがある」で思い出した余談です。
Tさんは昨年YEGの会長をやられてました。僕も一応、理事ということで役員会に出席してました。Tさんは毎回、役員会の冒頭に挨拶をするのですが、よく佐藤先生の講話の1つを紹介していました。ある月の役員会で、「持ち越し苦労、取り越し苦労の話」をしました。
「あの時こうしておけばよかった・・ と、後悔するのは“過去”に囚われている。
将来、こうなったらどうしよう・・ と、不安・心配になるのは“未来”囚われている。
後悔や不安が出てくるのは“今”を一生懸命、真剣に生きていない証拠です。
公園にいるハトが『しまった、あの時もっと豆を食べておけばよかった・・』と後悔したり、『将来、豆が食べれなくなったらどうしよう・・』と未来を憂いたりはしません。ハトは“今”を生きているからです。
私はハトのように“今”この瞬間、瞬間をもっと大切にして、“今”を一生懸命生きたいです」
と、近くの席の役員さんたちは「Tさん、いいこと言うね~」なんてヒソヒソ話が聞こえてきました。
次の月に、その時の役員会議事録を読んでヅッコケました。
会長挨拶:T会長、ハトになりたい
いい話が、たった一言に集約され、しかも全く話が変わってしまってます(笑)
公園でハトを見るたびに、持ち越し苦労・取り越し苦労の話とともに、あのハトの中はTさんなんじゃないか・・とTさんの顔が浮かんでしまいます。
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Tさんの挨拶に関連してもう1つ。
ある時期からTさんは(自分が伝えなきゃ…)と使命感を燃やし、吹っ切れたように、役員会や月例会などの冒頭あいさつで毎回、満月の法則の話をするようになりました。
最初の頃は、みんなポカーンとしてました。Tさんも少し躊躇があったのか、若干シドロモドロ感がありました。僕は(おー、踏み込んでる!)と思いました。
あまり反応がなかったのにもめげず、2回、3回、と会長挨拶の時には満月の法則の話をしました。そのうち周りに浸透していきます。
ある時Tさんが
「満月の法則の話、覚えてる人~」
と挙手を求めるとみんな手を挙げてました。
地元のYEGだけでなく、愛知県の会議でもTさんは、挨拶で満月の法則の話をしてました。僕は写真係でそーっと他のYEGの方と会議に入ったのですが、Tさんが満月の法則の話を始めると、他のYEGの方が「出たー」と言ってました(笑)他のエリアでもT会長=満月で知る人は知っているよと。
多分、任期後半の半年間くらい、毎回毎回あいさつの際にはしてたんじゃないかと思います。めげない、やり続ける、Tさんの凄いところです。
年度が終わるころ、あるYEG役員の方と飲んでる席で
「Tが言う満月の話じゃないけどさあ~、あいつ(注:Tさんじゃなくて別の方の話です)はみんなを三日月で見てると思うんだよ。そうじゃなくってさ、もっといいところに目を向けた方がいいと思うんだよね」
みたいな話を僕にしてくれました。
その方は佐藤先生も、「満月の法則」の本も読んだことないのに、三日月と満月に例えて話をしてました。Tさんが浸透させたからに違いありません。