こんにちは。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
今日は、やっぱり「在る」ということについて書きます。
今日は朝一番で契約手続きに行きました。空手一筋42年、奇跡ばっかりで運が良くて仕方ないという70代の方。以前にもブログで書きましたが、お会いするといつもなにかを教わります。
今日は会って僕の顔を見るなり
「いや~、シラさん、ありがとうございました!シラさんのおかげでです。ありがとうございました!」
ん?なんだったっけ…
まだこの方に何かお役に立つことしてないと思うけど…??
契約手続きは今からだけど…??
「おかげで、お金が振り込まれてきましたよ」
ああ!そうでした!
初めてお会いして保険相談を受けた時に受け取れる保険があるのに手続きしていないことがわかり請求手続きを手伝ったこと、すっかり忘れてました。
「いや~、やっぱり僕は運がいい。たまたまシラさんと出会ってなかったらこんな何十万ももらえることを知らないまま終わってました。前にもお話したと思うけど、僕はこうやって本当にいつもいつも運がいいんです」
ほんとだ・・・。
この人のところにはなにか自動的にザザーーーッと引き寄せられているんだと感じました。
予定通り手続きを済ませ、運がいい話の続きをしました。
「〇〇さん、ほんとに人とかお金とかを引き寄せちゃうんですね!その現場に実際に立ち会ってスゴイと思いました」
「ほんと、昔っからそうなんですよ。お金がピンチだなってときに、ほら僕競艇好きでしょ。ヤバいなってときに必ず勝つんです。蒲郡にはほんとにいつも助けてもらってました」
ニコニコしながら凄いこと言ってます。
「昔っからって仰いますけど、昔っからずーっとそうなんですか?それとも何かターニングポイントとかがあって変わったんですか?」
実は30歳の時に人生が辛くて辛くて死のうと思って山に籠った。
日光東照宮のさらに登ったところの山にテントを張って死ぬつもりで何カ月も籠った。最初の一週間は泣きっ放しだった。
夜になると真っ暗闇の中光る獣の目たちにも囲まれた。
死ぬんだから闘おうと獣たちを睨み返していた。
そのうちに、「生きたい」と思った。
それから木を切ってテントの周りを囲ったり、獣と闘う槍を作ったり、食べるものを探したりして何カ月も山で暮らすうちに「山を降りよう。生きよう」と思って山を降りてきた。
「その時からです。オレは一度あの山で死んだんだ。一度死んだ命、周りの目や人のことなんか気にせず自分の思う通りに生きよう。そう思って毎日毎日思いっきり生きてきました。それからですね。こんなに運が良くなったのは…。『今日死んでも悔いはない!やりたいことは全部やった!』そう思ってあれから一日一日を生きてるだけなんですよ。生きてるというより生かされてるという感じですかね」
「人生一度きりじゃないですか!二度とない一度の人生だから、いつ死んでも悔いがないようにしてるだけですよ」
「そしたら毎日、ありがたい、ありがたい、幸せだって感謝の気持ちでいっぱいなんです」
あああ、、、
今の自分に一番大切なことを思い出させてもらいました。
二度とない一度の人生だから