おばあちゃんに

こんにちは。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

もう10年会っていないおばあちゃんに会いに行こうと決めました。

先日、内観光受をしたときに子どもの頃のおばあちゃんとの思い出がたくさん蘇ってきました。

夏休みや冬休みに泊まりに行くと夜ご飯は必ず僕が好きな焼肉でした。
そしておはぎと五平餅をたくさん作ってくれました。
冬にはお餅をつくってくれて、おしるこを作ってくれました。
夏休みに泊まりに行ったときは夜と朝に少し離れたところにある街灯にクワガタがいないか探しに行くのに一緒についてきてくれました。
おばあちゃんちはトイレまでの廊下が長く怖かったので、いつもおばあちゃんを起こしてついてきてもらいました。
いつもお小遣いをくれました。

「そんなん、いつもいつもあげなくていい!もっと大事に使って」

「わしは一番大事なものに使ってるんだから、横から口出さんでええ!」

お小遣いを渡そうとするたびにお母さんとケンカしてました。

いわゆる孫パワー全開だったんですね。

そんなおばあちゃんは畑仕事をしてるときに転んで、腰の骨を折ってしまい、それから一気に衰えてしまいました。
僕はと言うと高校生・大学生となり部活や友達と遊ぶこと、バイトが忙しくなりいつしかおばあちゃん家に行くときに付いていかなくなりました。社会人になってからはもっと忙しくなってしまい、ほとんど行かなくなってしまいました。

僕が結婚した時にもおばあちゃんは認知症も進んでホームに入所していて、結婚式には参列できませんでした。新婚旅行のお土産をもってホームに行ったのが最後、それ以来会ってませんでした。

あんなにたくさん愛してくれていたのに、、、

もう90歳を超えたおばあちゃん、認知もひどくなってわかるかどうかわからないけど僕が小さい時のおばあちゃんんとの思い出を話して「おばあちゃん、いっぱい愛してくれてありがとう」と言いたいと思いました。