縁をつなごうとした、けどつなぎきれなかった

こんばんは。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

またブログの日にちが空いてしまいました。
僕を起点にインフルエンザが家庭内でパンデミックして2日で4人全滅、カオスな一週間でした(>_<)

明日、開催がある特別セミナー「社長 営業マンは1秒で変わりなさい」を年末に案内いただいたときに「これだ!」と思いました。
なにが「これだ!」なのか?

僕はずっと自分の会社の社長にナマの佐藤先生を知ってもらいたく思っていました。
その思いが強くなったのは昨年、黄金の谷の法則実践プログラムで最初に僕自身に大きな成果が出たときからです。
その思いを抱きはじめたのは、僕が今の会社へ転職をして社長の著書を読んだ時からかもしれません。

社長が何を大事にしていて、どんな悩みを抱えているかを社員として社長の下で仕事しているととてもよく分かり、「答えがここにありますよ!」という思いと、会社がサンタでいっぱいになっていったらいいなあという願いがあり、僕の中から出てきたその交差する答えが“社長に佐藤先生をおつなぎする”でした。

きっと佐藤先生のセミナーなら、オープン参加できるものであれば何のセミナーでもどんなセミナーでも結果オーライなんでしょうが、僕の中で勝手なこだわりがあり、あの社長に受け取ってもらいやすいセミナーがいいなあと思っていたところでした。
セミナーの案内を受け取った時に、「社長」という言葉と「営業マン」という言葉が入っていたのがヒットしました。

「よし、さっそく社長に直接電話をしてみよう」

ふだんの業務のことであればレポートラインというものがきちんとあり、社長から僕に電話がかかってくることはごく稀にはありますが、その逆はありません。僕から社長に直接電話をすることは皆無。

いきなり電話したらどう思われるだろう…

直属の上司や経営幹部が知ったら、何勝手なことしてるんだとか思われないだろうか…

少しはそんなことも思いましたが、心の中で妄想を消すワークのワークシートに「社長に電話する」と書き込んで、ピポパと電話しました。

月に一度も会わない社長ですが、これまで全社員へ向けて発した文章や会議での講話などを思い出して社長のお望みを確認し、もしそれが実現できる方法があるとしたらご興味ありませんか?と言葉編どおりにセミナーの掴みトークを社長に向けてした結果、「予定を確認して返事をしてもらう」ということになりました。

(今、書いてて気づきましたがもしかしたらもっとサンタの心で話ができたんじゃないか…と思いました。言葉編の掴みトークの型どおりではあったけれど、書いてて薬のワークがパッと思い浮かび「あそこまでの心になってなかったな」と思いました)

年末年始があり、新年最初の会社の全体会議があり、1月もスタートしてどれだけか過ぎても、社長からの返事はなく、

(そのまま返事がないのかな…)

(あれだけの想いを込めて電話したけど伝わらなかったかな…)

(勝手に一人で僕が盛り上がって騒いだだけかな…)

(せめて参加しないならば、そう言ってほしいな…)

(もしかして忘れちゃったかな…)

日に日にそんな思いが強くなっていきました。
そうこうしてたらインフルエンザで倒れてしまい、僕自身目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまいました。社長の返事のことも頭から離れていましたが、ふっと思い出して「そういえばまだ返事がない」と気づき、もしかしたら社長もインフルエンザか?とかいろいろとまた妄想が膨らみました。

もしかしたらこのまま返事がないかもしれない

そう思った時に、返事をくれない相手を責める気持ちが出てきましたが、これからもこの会社で仕事をしていくのであれば「責める気持ちを生みたくない」と思ったのと同時に、「自分の問題として捉えてみよう」という発想が出てきました。

そしたらあっさり、

「なんだ、待ってるだけじゃなくて日にちも迫っているんだし こっちからもう一回電話してみればいいんじゃん」

と気づきました。

・・・・・・

「いやあ、わるい。この前年末に知らせてくれたアレだろ?」

忘れていたわけではなさそうでした。
が、結論今回は行けないという返事でした。

こちらから二度も電話をしてしまったことをお詫びし、NOを受け取り、YESをもらえなかったことの残念を伝えた上で、社長が全社員に向けて年頭に発表した所感の一番肝の部分に触れて、セミナーはそれが実現する方法であることを改めて伝え、やっぱりなんとかスケジュール調整して参加しようと少し思ったんじゃないですか?というような感じで再アプローチを試みましたが返事は変わることはありませんでした。
力不足(>_<)

社長に佐藤先生をおつなぎするという大目的の実現のための社長へのセミナーお誘い、今回はかなわずでしたが、いろいろと勉強になりました。

そして「これも縁だな…」と思いました。

・・・・・・

大目的を実現できないので僕もセミナー参加はしない選択をしました。が、なにかどうも引っかかる感じがしました。
最初は、断られたことを残念に思う気持ちがひっかかっているのかとも思いましたが、どうも違いそう。
なんだろう?なにが引っかかっているんだろう??

もしかしたら社長が参加しないというのを理由に、僕自身が参加しないと選択したことが引っかかっているのかもしれない。
社長のことは横に置いといて、自分はどうなのか?
参加したいの?参加しないの?しなくていいの?

うーん、やっぱりこれが引っかかっていそう。

何となくそう思ったので、参加しない選択を止めてやっぱり参加することにしました。そう決めたら間を空けず「えい!」とリッキーさんに電話。
出られなかったので、今回の件を簡単に説明して明日1人で参加します、とLINEしてメルマガからセミナー参加の決済をしました。

社長とのここ3週間ほどのやりというか、僕の勝手なプロジェクト「社長に佐藤先生をつなげよう」のひとつの区切りとなりました。
社長に佐藤先生をつなげよう、と思っているばっかりでずっと何も行動しなかったところからすると、したことは小さいかもしれない(電話してセミナー案内をメール転送して返事の催促電話しただけ)けれどアクションを起こしたという点で自分的には大きな違いだなと感じています。