おはようございます。シラです。久しぶりに美点発見の威力を感じています。美点発見される方もする方も元気が出ますね。自分の美点発見、これって美点発見されて嬉しいし美点発見して嬉しい。自家発電、エコシステムじゃないか!って思いました。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
頭と真我の違い
私たちは頭で考えて、言葉を使い、行動する。頭で考える世界は、その人の価値観の世界であって、人それぞれ違う。自分の損得勘定や、過去の出来事の影響、あるいは学習してきたことなどが、自分の言動につながる。
そしてそれは、こうなったらよいというように自分に都合の良い結果を求めてしまって、その結果が自分の思いと違うと落胆したり、その出来事を未来にまで引きづることにもなる。たとえば、自社の利益だけを考えてシナリオを作って行動しても、顧客とトラブルになりかねない。
一方が良くても、一方は良くない不調和の世界である。考えて誘導すると、このようなことが起こる可能性が高い。
では、真我の世界はどのようになるかというと、結果が先なのである。
真我の発想は、このような場合はこれという決まった答えはない。その瞬間に、過去にも未来にもとらわれない、最適な方法が出てくるのである。自社の利益も確保しつつ、最大限、今目の前にいる顧客の利益にも貢献するという知恵やアイデアや言動が、その時に出てくるのである。それは、あらかじめ用意したものでは間に合わない。今、その瞬間に最適なものが現れる。
そして、その結果の意味は後からわかってくる。これで良かった、これはこういう意味だったのだと、頭で理解できるのである。
自分も相手も生かすことのできる、大調和の全く新しい世界なのである。佐藤康行「図解 神のメッセージ3」40ページ
頭では追いつかない、ということですね。
だから頭で考えてから行動するんではなくて、行動が先なんだ。真我から出たアイデアや発想、知恵は常に最適だけど、頭では追いつかない世界だから考えてもしょうがない。真我から出たアイデア・発想・知恵を行動に現していけば、後からその結果の意味が分かってくるんですね。なるほど。
今気づいたのですがブログを書いてアップしていない記事がありました。9/10のブログです。美点発見はエネルギーを上げる、ということを書いています。
Tさんに教えてもらったことを9/10に書きました。アップし忘れていましたので合わせてお読みいただけると嬉しいです。
今日はまた美点発見のことを書こうと思います。
昨日用事があってTさんに電話をしました。話をしていると、「いやあ、なかなか辛いんだよね…」と出てきました。
多忙なTさん、長く話しを聞くことはできませんでしたが「何かお役に立てることがあったら言ってくださいね!」と言って電話を切りました。
(あっ、そうだ!元気が出ないんだったら元気をプレゼントしよう!エネルギーを上げること、Tさんに教えてもらったばかりじゃん)
車の運転中だったので、iPhoneの音声認識アプリを立ち上げて、iPhoneに向かってTさんの美点発見をずーっとやりながら車を走らせました。
(我ながらナイスアイデア!)
Tさんの美点発見をしているうちに、Tさんにプレゼントをしようと思っていたのに、僕がずっとTさんからプレゼントをもらってばかりじゃないかということに気づき、感謝の心でいっぱいになりました。
LINEで100個書いた美点発見を送ったのですが、その受け取り手のTさんのブログはこちら。
プレゼントした僕は感謝でいっぱい。
プレゼントを受け取ったTさんは勇気を。
GIVE=TAKE
なんですね~(^^)
Mくんに勧められて自分の美点発見と神から見た自分を朝のルーティーンに取り入れて3日目。
ワークをやりたくて仕方ない気持ちでした。
・・・・・・
朝、会社の社長(自分の会社の)から直電がありました。そう滅多にかかってくることはないのですが、昨晩僕が支社長と面談をしたからでした。
キターーー
社長の美点発見、ニーズの発見、シーズの発見。
質問をしながら今の現状の課題と明るい会社の未来を社長の頭に描かせることができました。
社長の深いところの望みは、お客さまに喜ばれ、社員が喜びを持って仕事をし、会社を永続させたい、ということです。真我の経営をしたい、サンタの会社にしたいということ。
美点発見で社長が見る見る(電話なので見えませんが)元気になっていく、楽しそうに未来を語る。
社長が楽しくなって嬉しくなっていろんなことを話してくれて話が止まりません。
社長と佐藤先生をつなげたい
たくさん社長の話を聞いて、ポイントを愛で返して、
現状と明るい未来のGAPを埋める提案を、さあやるぞという段階のときに
「そろそろ出社しなきゃいかんから、朝から長電話わるかったな。ありがとな」
時間切れに(>_<)
「社長、最後一つだけ。コンサル会社に勤める僕の友人で、その会社はANAとかの企業研修も請け負ってる会社なんですけど、この前話をしてて社長の本を読みたいって言うんで教えてあげたら、さっそく読んだようで『まさに大切なことを書いてらっしゃる、感動した』といってましたよ。それで…」
「おお、そうなんだ。それは大変うれしいねえ。ありがとうと伝えといてください。じゃあ頑張ろうな」
ガチャ。
はああ・・・。もう少しだったのに。
究極の営業プログラムで佐藤先生は、「5分しか時間がないなら5分で売る方法を考えます」と言っています。僕の問題ですね。まだまだ。
社長に社長自身を売る。会社自身を売る。
そこまではできましたが、もうあと少し。
神から見た自分と自分の美点発見をして3日目。
少し自分の心が変化してきました。