トンネル体験を振り返って

こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


昨年後半、秋が深まるにつれてどんどん気持ちが落ちていったところから、年末には気づくと復活をしていました。
今回の落ち込みからの復活の話を書きます。


心の矢印が自分に向き、妄想で止まってしまっていた状態、佐藤先生が言う‘自滅の刃’が刺さった状態から抜け出す、まず最初のきっかけは『西尾友の会』で『高次元手帳』でした。


友の会でTさんがひたすら「高次元手帳に書く」→「行動する」→「消し込みする」をやってとにかく間を入れないんだ、と言っていた事を真似て自分もサボっていた高次元手帳をやるようにしました。行動するためのハードルをとにかく下げて、「書く」→「やる」→「消す」をたくさんやって動けなくなってる状態からどんな小さなことでもいいので行動をすることにしました。そして「よし、やれた」「これもやった」「よし、これも…」とたくさん消し込みをしていくことで、「できない」と思い込んでいる自分からだんだん「できる」と思えるように、だんだん『自分を認める』ことができるようになっていきました。


そして勢いが出てくると、それまで「大変」と思っていたようなことも取り組むようになっていきました。


次に大きなきっかけとなったのが、初心を思い出して『感謝の心』を取り戻したことです。


いろいろな思いを持って半年前に会社を移籍しましたが、いつしか今のこの環境が当たり前になってしまっていました。「久しぶりにお茶でもして話聞かせてよ」と、ある用事で前職支社長と会ったのですが会って話した8割9割が誰にも吐けない支社長の愚痴でした。まあ、ある意味支社長が自分自身のガス抜きだったのかもしれませんが…


その愚痴の内容が、僕も同じように思い同じように感じて何ともならずに何とかするためには自分が会社を変えるしかないとの結論に至り会社を変わったのですが、その事を強烈に思い出させてくれました。そして同時に会社を変わった頃はいちいち感動していた新しい環境にもめっきり慣れてしまっていて感動と感謝が薄れていることも気づきました。


自分はどう言う思いで会社を変わったのか…


何をしたくて会社を変わったのか…


そうだった!


初心を取り戻したら感謝の気持ちが溢れ出てきていっぱいになりました。


そして、きっといつの間にか競争相手(=敵)に見えてたんでしょうね、今の会社の仲間たちに対する思いがガラッと変わりました。


11月、12月とそんなことがありながら過ごしたら、年末仕事納めの日に大掃除の後にあった支社の表彰式がありました。チームリーダーOさんから「新しく加わってくれたシラさんは自分の知識ノウハウを惜しげもなく仲間に共有してくれて刺激をくれてとても貢献してくれました」と表象をしてくれ、自分が思っている以上にみんなが自分のことを想ってくれている事を知り、なんかちょっとウルっとしました。そして絶対自分じゃ買えない高価な品までいただきました。


これまでと同様まったくガツガツするわけでもなく、来た球を打ち返すように依頼や相談のあった話に応えていっただけなんですが、12月はわりと忙しく仕事ができました。


そして一昨日のことなのですが、12月最終週の一週間で全国での成績ランキングが1番になってた事を知りました。これを知ったときに何となく(ああ、トンネル抜けれた)と感じました。


今回のトンネル体験を振り返り、


トンネルに入っていった理由は


・『心の矢印が自分』に向いていたこと
・『妄想』から行動が鈍って行ったこと


トンネルを脱出した理由は


・友の会はじめ周りの『環境』
・『高次元手帳』で行動し『自分を認める』(=自信を回復)
・初心を思い出して取り戻した『感謝の心』


と自己分析しています。


トンネル途中からは、トンネル状態自体がとてもいい状態だということも自覚できトンネル状態自体を楽しむまではできませんでしたが味わうことができました。
そして佐藤先生の言う「すべて良きこと」。このことが前よりもわかってきたのと、ちょっと飛躍するかもしれませんが自分の弱いところも含めての全部の自分を自分と認めれました。
これは全国一位の知らせを知る直前に3時間集中の真我開発講座を受講してて、その時にそう感じました。


これはまた別の機会に書こうと思いますが、この久しぶりにリアルで受講した真我開発講座と一位の知らせでもって秋冬のトンネルを脱出したように感じています。


未来の自分へ
もしまたトンネル入ってしまったら、『心の矢印』の方向を確認して、『高次元手帳』を使い倒してとにかく行動して!素直・正直・即実践・感謝の心を忘れない。