大丈夫

こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


今朝、間一髪という出来事がありました。
カレンダーを見ると今日は一日時間に縛られた予定はなく、朝からじっくりとヨガをやったり究極の営業プログラムをやったりと整えていました。


やりたかったことを一通り終えて一息つきながらふとLINEを見ると結構な数のメッセージが飛んできていました。
その中の一つに先日グランドオープンした真我ホームカリキュラム講座の本日の案内がありました。


【7/7進行役&共同ホスト】
朝 進行役:シラ 共同ホスト…


あ!思いっきり忘れてた


時間を見ると9:06


あれ?何時からだっけ?
え?間に合う?
まじ??


さっきまでのゆったりとした時間の流れが一気に変わり、僕の中の時計の針がグルグルまわり出しました。


まずは電話だ


管理者のYさんに電話しなきゃ


「はーい、シラさん、今日はよろしくお願いしまーす」


「あの、ごめんなさい。思いっきり忘れてました。何時からでしたっけ?今日のテーマって何でしたっけ?間に合います?なんにも準備してません、ごめんなさい!」


「9時半からだから9時15分に入室してもらえればいいので大丈夫ですよー」


「何番でしたっけ?ってか進行表どこにありましたっけ??あのパスワードは??動画操作お願いしてもいいです??」


パニクりながらYさんに電話したけど、Yさんの落ち着きっぷりにだんだんなんか大丈夫な気がしてきました。


あと10分ないけど間に合うの?これ


まず着替えなきゃ


進行表プリントアウト


ストップウォッチストップウォッチ…


あートイレ行きたい


真我の実践、真我の実践…


「昔は講演前に会場の周りを走ったりして自分にエンジンをかけていたけど最近ではむしろ準備がない方がいい」と究極の営業プログラムのどこかの学長のフレーズが脳内リピートしながら


準備ない方がいい


準備ない方がいい


全く準備できてない自分にとって都合の良いところが脳内リピート再生されてるのに自分で笑っちゃいました(笑)


なんとか時間に間に合い、そして無事に進行役を終えることができました。


もしあのときパニック気味で電話をした僕に対してのYさんの対応がアタフタしていたら、僕は余計にパニックが加速してきっと無事に役目を終えることはなかったでしょう。


むしろ諦めてたかもしれません。
今日は無理です。代役お願いします。と。


おおらかに、穏やかに、爽やかに


「大丈夫ですよー」


とYさんが受け応えてくれたおかげです。


最初は、間に合う??大丈夫なの??
ほんと??


と半信半疑な感じでした。正直なところ。
電話でやりとりを続けてるうちに、あまりにもYさんは落ち着いてるので


あれ?大丈夫かも


うん、なんとかなるかも


なんとかしなきゃ


と心境が前向きに変化していきました。


Yさんが僕を「大丈夫」と扱ってくれたが故に僕も「大丈夫だ」と思い、結果大丈夫だった。


これって日常生活であるあるな話ではないでしょうか。


小さなことでも「大変だー、大変だー」と言う(思う・対応する)とほんとに大変になってっちゃう。相手も周りも大変だと認識して対応する。


その逆もしかりで、大変だと思われることでもどっしり構えて「大丈夫」って言う(思う・対応する)と大丈夫になっていっちゃう。相手も周りも安心して大丈夫だと思い行動する。


たいていのことを「大丈夫」と言って周りを安心させれる、そんな人に僕もなりたい。そう思いました。