おはようございます。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
下の娘は世間でいうところのイヤイヤ期、自我が育ってきて、とにかく自己を主張。上の息子は学校の宿題のボリュームが増えて、なかなか苦労している。学校から帰ってくるとゲームをやりたい気持ちと眠気と闘ってて、以前よりイライラ。
そんな子どもたちの行動を促すときに、反発にあう。
それに妻がいつも苦労している。
「子どもたちがなかなか言うことを聞いてくれない」と妻もイライラ。
まあよくある話です。
夜遅くまで起きてて朝なかなか起きない娘。
「朝だよ~」と起こしても、「朝じゃない!!」と反発。
そして起きてからもゴロゴロしてなかなか食卓につかない。やっとご飯を食べ始めても、ぼーっとしながらゆっくり食べる。もう食べないだろうと、お皿を下げると「まだ食べる!!」と怒り出す。
服を着替えさせるのを手伝うと「自分でやりたかった!!」と怒り出してパジャマをもう一度着る。
毎朝、こんな感じで妻は朝からため息(笑)
「どうしてあなただということ聞くんだろ??」
と妻によく言われますが、
そんなときに気をつけてることは2点。
・まず子どもたちの言うことを受け取る
・「だけど」「でも」「しかし」など逆接の接続詞を使わない
順接の言葉で会話する
昨晩、娘が寝る前に棚の上の方にあるハロウィンの柄の箱に入ったお菓子を食べたいと言い出しました。だけどなんのストレスもなく、娘はお菓子を食べるのは明日にしてもう寝るという行動をしました。
「パパ、ゆーちゃん、あれ見たーい。パパ、だっこ」
「だーめ!もう寝る時間!はやく布団にいくよ!」
もしこんなやりとりだと、きっと娘は
「やーだー!!ゆーちゃん、見たい~~~」
となってしまうところです。
ガツンとやるとガツンと返ってきます(>_<)
「パパ、ゆーちゃん、あれ見たーい。パパ、だっこ」
「あれ見たいんだ」
「うーん、あれ見たい」
「はい、だっこ。これでいい?」
「あ!かぼちゃ~。中は??なにが入ってる??」
「中見たいの?」
「うーん、中みたい」
「ほら、お菓子だよ」
「へ~、おいしそう!ゆーちゃん、食べる~!ゆーちゃん、食べる~!」
「ゆうちゃん、食べたいんだ。いいねぇ。じゃあ、ねんねして明日食べようか!
おかしに『おやすみ~』って言って『明日食べるからね~』って」
(お菓子に向かって)
「ごめんね、ばいばーい。あしたたべるからねぇ~。おやすみ~」
「ゆうちゃん、食べたいんだ。いいねぇ。じゃあ、ねんねして明日食べようか!」
と言うのと
「ゆうちゃん、食べたいんだ。いいねぇ。だけど、(もう寝る時間だから)ねんねして明日食べようか!」
と言うの、どちらがゆうちゃんは自分の思いをより受け取ってもらったと感じるだろうか。
逆接の接続詞は相手は「否定された」という感じるから、逆接は使わない。相手が100でこちらの我が出たと相手に感じさせないように、逆接の接続詞は使わずにやりとりをする。自分の思いを通したいゆーちゃんは、(自分の言ったことを聞いてくれた)(自分の思いが通った)と感じたら「やーだ!!」という反発は出てこない。
多少日本語的におかしくても、逆接の接続詞を使わないで、全部順接でやりとりをしてみるといいかもしれない。
ある意味、究極の営業プログラムSTEP9【流】。
流れるようにゆーちゃんと商談をする(笑)
・・・・
と、ここまで書いて
「ゆーちゃんを動かそう」とするこちらの都合で、ただただテクニックでやってるんじゃないか、、
サンタの服を着たドロボーじゃないか??
そこに愛はあるのか?
なんかまた、浅い頭の世界でやってる。。
子どもと向き合うだけで、ほんとにいろいろと学ばせてもらえます。