こんばんは。シラです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
Q.「愛の営業」の神髄を知りたいのですが・・・
→A.ここが最終的にはポイントなんですね。
どこか一つに絞れといったら、「ここしかない」と言うくらい大事なポイントです。要するに、販売をするときには、エゴで販売をするか、愛で販売をするか、そのどちらかしかないということです。みんなやる気を出したいでしょ？どちらでやる気、モチベーションを出すかということなんです。
一つはエゴのモチベーション。
これは今までのように、お金が欲しいから、出世がしたいから、クルマが欲しい、家が欲しい、それだけのために営業をするというモチベーションの起こし方。そこにはお客様が存在していないわけですよ。相手が存在していない。
自分のことだけなんです。確かにそれでも通じた時代があったことは間違いないんです。
でも、世の中が厳しくなって来れば来るほど、そういう人は浮き彫りになってきます、そういうエゴの営業の人は。
だって、その延長線上は押し売りじゃないですか。その延長線上は詐欺じゃないですか。ですよね。大体そうじゃないですか、過去に消えていった豊田商事だとか何とかって言うのは、全部。
私昔何かに紛れ込んで豊田商事の中に入ったことがるんですよ。
もうすごかったですよ。バーッと欲の塊みたいなものが…。もう不思議な異様な雰囲気だったです。間もなくあっという間にね、彼も殺されちゃったしね。崩壊しちゃったでしょ。エゴでやっている人は、行く末はそうなっちゃう。それで力をつけようと思えば思うほどそうなっちゃう可能性があるわけ。
これからは本物の時代。
愛の営業というのは、常に自己を成長させて、お客様や周りの人たちに喜んでもらうことによって、結果として数字を上げていく営業です。数字を追いかけるというよりも、成長しながら数字があとから着いてくるような感じ。これ、似ているようで全然違うわけです。お金を追いかけるんじゃなくて、自分がどんどん成長することによって、お客様にどんどん自分の商品を通じて喜んでいただいて、そして、数字が後から着いてくるというのが愛の営業です。
数字の目標は立ててもいいんです。
ただし、同時に、「じゃあ、この目標を達成するためには、自分はこれだけ成長しなければいけないなあ」とか、「これだけの人をもっと受け入れる心にならなきゃいけないなあ」、あるいは、「もっともっと約束をきちっと守らなきゃいけないな」というように、常に自己を成長させることと、相手のためになることを考えておくことです。
そして、どうしたら、自分の商品がお役に立つだろうかを考えることです。また、苦情に対する考え方も変わるでしょう。
ちょっとでも苦情が来たら、それに対して素早く対処するようになってくる。
エゴの営業だったら、苦情が来たら「うるさい！」といって無視して、売上がちょっとでも上がる方にだけ力を入れるということになっちゃう可能性がある。だから、これからは愛の営業を中心にしていったら、今度は人が人を生んでいって、その輪ができてきます。
だから、大きく分けて言うなら、この二つに分かれる。
だから、どっちがいいですか？って言ったら、言うまでもないでしょ。これからの時代は、愛の営業を全身全霊でやっていくということです。
エゴの営業で目標を達成すると、自分自身の内面を立派にしようとか考えないで、どうしたら売上が上がるかとか、自分を変えないで相手だけを選んでいくとかね。
その場で納得してしまったらそれでOKだとか、そういうふうになっちゃうわけですよ。だから、やっぱり長い間には結果はとんでもない方向になっちゃう可能性があるともいます。
そういうことです。
佐藤康行「究極の営業プログラム」STEP6より
僕が2年半前に「行動編」の講座を受講して自分の中から出てきた人生の優先順位の1位が
“みんな笑顔 みんな幸せ”
でした。この言葉を見つけた時には
「あーー、これだ！」
とスッキリした感覚がありました。
すべてにおいて自分が大事にしていたのはこれだったんだ～と。
そして、その1年後に「行動編」を再受講した時に
“自分を高めて みんな笑顔 みんな幸せ”
と1フレーズ加わりました。
「自分を高めて」、その結果「みんな笑顔、みんな幸せ」になる。
逆に言い換えると「みんな笑顔、みんな幸せ」するために「自分を高め」たい。
これを見つけた時はカチッと自分の中で音がしたような気がしました。それくらい自分の中にあったものと言葉が一致した感覚。
今、STEP6を学んでて、
愛の営業というのは、常に自己を成長させて、お客様や周りの人たちに喜んでもらうことによって、結果として数字を上げていく営業です。
あれ？
これ僕の人生の優先順位1位と同じことじゃない？？。
佐藤先生がプログラムの中で
どこか一つに絞れといったら、「ここしかない」と言うくらい大事なポイントです。
と言ってます。
おーーー
そしてここで佐藤先生が言っていることって、最近よく出てくる“黄金の谷”の話と同じじゃないです？？
佐藤先生はずっと同じことしか言っていない、と言われたらそれまでですが…
自分の優先順位1位が、ここしかないという大事なポイントで黄金の谷と同じことだと気づき、すごくうれしかったです。
佐藤先生は真我のことしか言ってない、人生の優先順位は真我から出てきたこと、おなじなのは当然といえば当然ですが…
・・・・・・
今日、激混みのショッピングモールに行きました。
駐車場も大混雑。妻が
「さすがに、今日はいつもみたいにうまい具合に空かないね～、まあ、ゆっくり待とうか」
「そうだね、じゃあこのへんでハザードランプつけてのんびり待つよ」
1分後…
「どうぞ入れてください」と言わんばかりのちょうどいいところのクルマに人が乗り込み、サァーーッと出て行き見事に駐車場が空きました。
妻と二人で目が点になり、顔を見合わせて爆笑しました(^^)
「いやぁ、まだ続いてるねー！あー（妻）のツキは半端ないね！！すごいね！」
“手柄を自分のものにしない”と名古屋フォロークラスの時に誰かが言っていたのを思い出し、妻の手柄にしておきました(＾＾)
どっちの手柄とかは置いておいても、ほんとにすごい。。