場を仕上げる

こんばんは。シラです。
久しぶりに書きます。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

今日は書きたいネタがあり、ウズウズしていました。
やっと時間を作れた。。

そのネタとは昨夜の忘年会と今朝の息子のマラソン大会です。

昨夜の会社の忘年会、うっかり手を挙げて幹事を引き受けたのですが、やはり師走。いろいろと重なり準備がかなり負担に感じる時がありました。

僕は仕事を人に任せず自分でこなそうとするクセがあります。
忙しくても自分でやろうとしてしまい、抱えきれずパンクするパターンによくなります。
真友のMくんを見てて自分も人に仕事を任せることができるようになれたらラクになると日ごろ感じてました。

そこで今回忘年会幹事の仕事をできるだけ人に協力してもらうことを意識して取り組みしました。

景品の買い出しはあの人にお願いしよう。

参加者への案内と人数把握、席決めはあの人にやってもらうとうまくいくだろう。

当日の役割も受付、会計、ビンゴ係、景品係、誘導係…
必要な係をリストしてメンバーの顔を思い浮かべて適材適所の布陣を敷き、幹事権限を最大限使ってそれぞれ引き受けてもらいました。

全てを想定して、確認して、物事がスムーズに進むように、そして参加者がストレスなく楽しめるように準備をしていきました。

いろんな人がいろいろ口を出してくれるのも

人の意見をよく聞いて
人の意見に振りまわされない

ゴールは “参加してくれた人が最高に楽しんでくれること”

参加してくれた人が最高に楽しんでくれる忘年会にするために、自分より長けた人にその役割をお願いしていく。

東京本社から社長・専務・部長も来る。
取引保険会社の人たちもたくさん来る。

その人達もみんな楽しんでもらえる忘年会にするよう、1円も報酬の発生しない仕事なんだけど、手を挙げてしまった以上めちゃめちゃ一生懸命やりました。

上司だろうと部長だろうと社長だろうと年上だろうと先輩だろうと幹事権限を使い協力者要請をして、助けてもらいながら今までとはちがう働き方をやりました。

当日、僕は司会を務め、盛り上げることに徹しました。

先月19日にN川さんが西尾に来てのイベントで前説で喋らせてもらったのですが、ノープランでみんなの前に立ち浮かんだことを話したのですが、とても好評でした。
録音した音声をN川さんからプレゼントしてもらったのですが、それを聴いてみると自分でも我ながら「上手いこと言うな~」と感心をした(笑)経験がありました。

ので、今回ものーぷらんでいっちゃおう。
何とかなる(何を喋るかまで考える時間がなかった 汗)。

そうして臨んだ司会でしたが、自分でも神がかってるんじゃないか?と思うくらいドカンドカンとウケたんです。すごい。

企画の一つに参加してくれた保険会社担当者みんなに感謝状を渡す、ということをやりました。
一人ひとり顔を思い浮かべながら、その保険会社のウリや主力商品、キャッチコピーや担当者自身の出来事、思い出を思い出しながら、一枚一枚文面を考えて作成をしました。

その感謝状を一人ひとり前に出てきてもらい、読み上げて渡します。

ふだんは保険会社はメーカーで僕ら代理店は販売店という関係。僕ら保険代理店は保険会社の彼ら彼女らのお客様という立ち位置であります。

そういう関係にある僕らから保険会社担当者一人ひとりに心を込めたシャレを効かせた感謝状を、読み上げながら渡していくと…
泣き出す保険会社担当者が何人もいました。

それを見て、佐藤先生の

「どう?泣かせてる??」

という、あの葉が脳裏をよぎり、心の中でガッツポーズ(^^)

※「どう?泣かせてる??」の詳しくはこちら

こんばんは。シラです。週初めの友の会からノンストップ、フラフラ状態です。特に今日は濃厚で今朝も起きてからノンストップ。久しぶりにブログを書けず、こんな時間になってしまいました。 真我の追求と仕事...

司会をやりながら全体を見渡してると、それはもう、みんなとびっきりの笑顔で笑いながら、盛り上がってました。
笑いあり、涙ありの忘年会。

最後、締めの言葉を部長に言っていただき、
僕から
社長からと部長からのプレゼントがあるので受け取って欲しいこと、
忘れもの注意、
家に帰るまでが忘年会、気を付けて帰ってもらうこと、
いくつかのアナウンスをして無事に忘年会を終えました。

帰り際に

「一番楽しい忘年会だった!」

「いや~、すごく良かったです!ありがとうございました!」

「ほんとうにあったかい忘年会でした!」

「私、感激して泣いちゃいました」

「こんな忘年会出たことない!」(←“こんなセールスマン見たことない!“みたいだった 笑)

「シラ、お疲れ!」

「シラちゃん、ありがとね!楽しかった~」

たくさん、言葉をもらいました。

その後もLINEやメールや社内のイントラネットで30人以上の人からお礼の言葉やらお褒めの言葉やらをいただきました。

保険会社担当者4名(ふだんはライバル関係の彼ら彼女ら)と弊社社員4名に

「次、行きますよ!!」

と引っ張られ、幹事として最後まで付き合うつもりで二次会参加。やりきった感や達成感や満足感、みんなの笑顔、笑い声で一線を超え、二次会のカラオケは一番はしゃいでしまい、ウルトラソウルでした。

はしゃぎ過ぎてやっぱり終電を逃し、途中までしか行かない最後の電車に揺られて

“参加してくれた人が最高に楽しんでもらう”
今回の僕の中での忘年会ミッションを無事にやりとげれて、何とも言えない達成感を味わい、

きっと、自分一人でやったのでは自分一人の器の大きさの忘年会しかできなかったけれど、

たくさんの人を巻き込み、適材適所に配置してその人の持ち味(=天才)を最大限発揮してもらうことでより大きなことができるんだ、今回の“人を使う”を意識した一連の動き方になるほどなあ~、Mくんがよく言っているトップの役割を体感して腑に落ちたり、

協力、ヘルプ、サポートを快く引き受けてくれた人達に感謝の気持ちで胸いっぱいになりながら、家路へつきました。

今日Mくんと電話をしてこのことを話したら、「トヨタが人を育てるために花見の幹事を任せる」ということを教えてくれました。

おお、そうなんだ!

確かに今回の幹事仕事を通して自分が大きく成長できたと思います。
どんなことで意識次第で成長の糧になるんですね~

長々と書きましたが、つまるところ自分におつかれ、ということです(笑)

書きたいこと二つ目は明日にでも。。

おやすみなさい!