エネルギーの発揮の仕方

おはようございます。シラです。週末、やはり子ども達との早起き競争に勝てませんでした。
うーん。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

中心帰一

何事にも、中心がある。体の中心に重心を置けば、バランスを保って楽に立っていられる。家庭や会社にも中心がある。みんながバラバラの方向を向いてしまうと、進むべき道に進むことはできない。
問題が生じたときにも、何を基準にするのかが明確でないと論点がずれて、最適な対処はできない。しかし、常に中心に焦点を合わせていれば、自然と物事は調整され調和をする。
中心軸を定めたら、周りのものが整ってくるのである。
家庭の中心、会社の中心、日本の中心、すべてに中心がある。中心があることで安定する。宇宙にも中心がある。人も宇宙の一部であるから、宇宙の中心に焦点を合わせて生きることが、本来の道である。
宇宙の中心とは、真我である。真我に的を合わせたときに、人知を超えた深い叡智が働く。これは、宇宙の法則なのである。

佐藤康行「図解神のメッセージ3」26頁

本をとり出し、目次を眺めて気になったページを開いてリライトしました。

今日はイラストまで乗せさせてもらいましたが、一番気になった箇所がこのイラストの中の言葉

「中心に焦点を合わせると調和する~エネルギーが増大する」

ここでした。先日、真我開発講座をより効果が出せるように、という話をS社長から聞いた話をTさんから聞きました(ややこしくてすみません)。その話がここに書かれてると思ったんです。

Tさんと腕相撲をしました。

最初、Tさんが(すべて相手が悪い)と思いながら腕相撲、次に(すべて自分の問題)と思いながら勝負。

まったく強さが違いました。

(すべて自分の問題)と思っているTさんの強さは、(すべて相手が悪い)と思っているTより感覚的に4~5倍くらい強かった!!

ほんとに??と疑うくらい。

同じ要領で(神は私の外にいる)と思いながらと(神は私の内にいる)と思いながらの腕相撲をやりました。

結果はやっぱり(神は私の内にいる)と思っているときのTさんは数倍パワーが出てる。

いつものようにニコニコしながらTさんは

「おもしろいでしょ??」

と言ってましたが、いやいやいや、おもしろいどころじゃなくて、これすごい。ほんとにすごい。パワーの出方が全然違うことが分かりました。

パワー、エネルギーの出し方、使い方なんだ。

宇宙の中心(=真我)に焦点を合わせると、エネルギーが増大する。これはパワーアップして変身して強くなるんじゃなくて、もともとものすごいパワーを自分自身はすでに持っていて、真我に焦点を合わせることでその内に持っているパワーがスムースに発揮されるんだそうです。

YSメソッドの基本中の基本、でも極めればこれ一つでもとんでもないことになるという“美点発見”ってありますよね。この美点発見も実はエネルギーを上げているだと言っていました。自分にも相手にも。
なるほど。

これを意識して(知って)やるだけで、効果が全く違うそうです。そうなんだ、すごい!

たとえば、チューリップの球根を植えて、養分を与え水を与えて花を咲かせていくときに、そもそも日向に球根を植えるのと日陰に球根を植えるのとでは育ち方が全然違いますよね?
日向に球根を植えた方が育ちがいいのは想像に難くないと思います。

美点発見=真我に焦点を合わせる⇒エネルギーUP=日向

こういうことだそうです。

そして、もともと持っているすごいパワー、すごいエネルギーが上手く発揮されないのは、パイプに喩えるならパイプが詰まっていてエネルギーが上手く外に発揮できていないからで、そのパイプの詰まりを取り除けばいいんだと聞いたと言ってました。

パイプの詰まりを取り除くとは、阻害要因を「引く」ことらしい。

この「引く」こと、引き算についてもいろいろと教えてもらいましたが消化不良。。うまく書けません。

たしか佐藤先生は腕相撲がむちゃくちゃ強かった、という話を思い出したのですが、真我に焦点を合わせて内なるものすごいエネルギーを超効果的に発揮して佐藤先生は腕相撲してたんじゃないかと想像しました。

中心に焦点を合わせると調和する

エネルギーが増大する

ほんと??と思われる方もそうでない方も、一度誰かを捕まえて腕相撲やってみてください。すごいです。

Tさんは今日、人生初のトライアスロンに挑戦です。きっとトライアスロンを通して内なる無限のエネルギーを発揮させてアイアンマンになるんじゃないかな。
僕は今日はYEGのソフトボール大会です。事前に言い渡されたポジションは“ベンチ”。みんなの貴重品をしっかり守りながら、美点発見をたくさんしてベンチのエネルギーを上げて勝利に貢献したいと思います(笑)