さあ、どうする?

おはようございます。シラです。昨日一日ブログを書けず、久しぶりに(?)ブログを書く気がします。今いわゆる“お試し”がやってきています。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせてブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.せっかく学んでも、ふと気がつくとまた前の自分に戻ってしまいます。どうしたら戻らずに進歩し続けられるでしょうか?

ポイント 単なる仕事として捉えると、自分の本質は成長していない可能性がある。自分の本質を変えること

→A.要するに、それは仕事として捉えているからです。そじゃなくて、自分の性質から変えなきゃダメ。自分の本体である自分。その本体から変えるということです。

そうしたら、長続きするんじゃなくて、それが自分なんだから長続きするも何もないでしょ、生きている限りは。そのレベルまでやりましょうということなんです。自分はそのまんまで、営業テクニックだとか技術だとか、商品説明をただつけただけだったら、確かに知識は増える半面、片一方では、慣れちゃうんです。

最初は新鮮で素晴らしいと思ったのに、だんだん慣れちゃって話し方がマンネリ化していったり、新鮮味がなくなっていったり…。知識は増えるけど、今度は新鮮味がなくなるから、はプラスマイナスゼロだったりね。下手したら劣化していったりする可能性があるわけ。

だから、そういう表にあるもので自分の防御にしないということです。本質、自分の本体そのものから変わるということです。そこで私のやっている真我開発、自分の中にある内なる神の心、仏の心、それを引き出していったら、根っこから変わるわけですよ。自分の手も足も口も耳も目も言葉も、全部相手のためにあるんだと思ってやることです。

例えば、ここでこうやって話をしていますけど、私の顔は皆さんからしか見えないから、顔は私のものじゃないんです。皆さんのものなんです。言葉も皆さんのものなんですよ。そうでしょ。喋っているのは私だけど、聞いているのはみなさんだから、言葉も皆さんのものなんです。洋服も皆さんのものなんです。だって汚い格好で話をしたら、仮に「私は慣れているから」なんて言っても、皆さんは見ていて気分が良くないはずです。

ということは、洋服は皆さんのものじゃないですか。膨れっ面で「なんだ!」っていう顔をしていたら、顔は私のものじゃなくて、皆さんのものなんです。だって、気分悪くなるのは私じゃなくて皆さんだから。

ポイント 「自分の手も足も耳も口もすべてお客様のためにある」と思ってやれば、売れて売れて仕方なくなる

ですから、お客様のところに行ったら、「すべてあなたのものですよ。私もあなたのものですよ。商品もあなたのものですよ。全部あなたのものですよ」というような姿勢に徹することです。

ですから、パンフレットであろうが何であろうが、パッと分かりやすくする。だって、自分が分かるんじゃない。相手が分かることだから。全部相手、100%相手。それに全部徹したら、もう売れて売れてしょうがなくなりますよ。だから、まず本質から変えることです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日面談したお客様、気づくと話が夫婦げんかの悩み相談になってました(笑)Mくん主催の朝まで友の会でのKさんの夫への愚痴が「愛してる」としか聞こえなくなった一件以来、愛への翻訳?愛への変換?を自然としていること改めて気づきました。

奥さん:「もっと自分の考えを持ってほしいんだけど、自分の考えがないんですよ!全部私の言うとおりにするの。それがイヤなの」

シラ:「めちゃめちゃ愛されてるじゃないですか~!奥さんを一番にしてるんですね。大切にされてるんだ~。いいですね!」

奥さん:「え?だって今回の家を決めたのも全部結局私なんですよ!だんなは考えてない!」

シラ:「家を決めるって大変ですもんね。分かります。でも人生にとって大きな選択を全部委ねてくれてるんですね!すごいご主人だな~、愛されてるんですね~」

奥さん:「月に一度はそれでケンカをしてるんですよ!毎回毎回同じことで。で、結局最後は『全部オレが悪いんだから』って(怒)。もう分かってない!そうじゃないっていうのに!私は『あなたはどう思うの?』って聞いてるのに!」

シラ:「ああ、奥さんもご主人のこと愛してるんですね!ご主人の気持ちを聞きたいから、『気持ちを教えて』『考えてること教えて』って訴えてるんですね。ご主人のこと興味関心なかったら、そんなこと思いませんもんね~。ご主人は奥さんのこと一番にして大切にしてるし、奥さんはご主人のことを『もっとあなたのこと知りたい』なんて、すごいなあ~。愛し愛されてるんですね!だからこんな可愛い〇〇クンがこの世に誕生したんですよね!」

なんて、会話が延々続きました(笑)

そんな話から、同じことを繰り返す、進歩成長がない、なんて話になり、原因結果の話をしました。奥さん、超食いつく。前のめりでウンウン話を聞きます。

「でもそれじゃあ、『変わらない』ってことじゃないですか??諦めろってこと?」

「ほんと、そうですよね。これを断ち切れるとしたらいいですよね。そんな話もあるんですよ」

「え~、聞きたい聞きたい」

マジックミラーの話、三層構造の話になってきました。

「そんな心の奥底の真我?ですか?そんな愛でいっぱい歓びでいっぱい感謝でいっぱいな心をどうやって出せるんですか?そんな仏教の悟りみたいな世界ですよね?そんなこと、どうやってできるの??」

僕が仕事の業績を何とかしたい、というところからサンタ営業を知り真我開発講座にたどり着いたこと、時期を同じくして全く別ルートから友人がYSこころのクリニックから同じ講座にたどり着いて、目の前でうつが寛解していくのを目撃したことを話しました。

なんだかんだ、そんな話をして、東京のクリニックまで行かなくてもその集中カリキュラムを名古屋でも受けれること、3時間の基礎的な講座があること、開発者佐藤康行っていう人の本でたくさん出してるんだけれど、最近の月にたとえてわかりやすく書かれてる“満月の法則”って本が本屋さんに行けば並んでいることを教えてあげました。

お客さんと分かれたあと、名古屋で基礎編を開催してるT山さんに電話して基礎編いつあるのかを教えてもらいました。パーソナルってのがあることも教えてもらいました。

世の中、求めてる人はたくさんいるんですね!

時間切れで保険の話は次回持ち越し…(>_<)
しまった_| ̄|○ ガクッ

・・・・・

昨年冬、営業マンにノルマ不要論を唱え、本まで出してる社長が、ノルマを課して会社全体でプレッシャーをかけたことがありました。僕はノルマアレルギー体質、というか特定の保険会社の商品だけにプレッシャーを受けることに、ひどく反発をして、心を乱し、追いやられたことがありました。

MDさんに「お客さんの欲求だけじゃなくて社長の欲求も叶えてあげたらどうですか?」との言葉に、しょうがないやってやるかと奮起して期限ギリギリ、ノルマをやりきりましたが、後味も悪く、もうこりごりだって思いました。

そのあと社長に会った時に、「ノルマを追うな」って言う社長に聞きますけど、あれノルマでしたよね?と突っ込んだら「ごめん」と言ってくれたので、なんだか笑えて許せちゃった後日談付きですが。

昨日、課長から電話があり「シラさん、いい?この前の会議で社長が※△☆について言ってたことについてだけど、8月9月で名古屋支社でこれだけ、うちの課でこれだけ□△☆をやって欲しいって言われてさ…」

「は?冗談ですよね?課長も社長に冗談はよしてくださいって言ってくれましたよね?何言ってるんですか!僕はやりません。イヤです」

「まあ、気持ちは分かるしオレも思うところはあるけどさ…」

「社長が掲げた経営理念に社長自身がズレたことしてません?課長に迷惑かけたくないけど、ぼくは違うと思います。イヤです」

年末、いろいろ気づきもあったし、学んだし成長もしたけれど、社員が疲弊していったことや、社員同士の人間関係が悪化したりと代償が大きかったんじゃないかと思ってて、社長自身もそれを分かってて、それでも敢えて行ったことだと理解してた。

また同じことをやりだした。

さあ、どうする?自分。