出来ないと思っている妄想を消す サンタのプレゼントリスト

こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


久しぶりに会社の会長が出版した本を読み直しました。


前に読んだときは4年半くらい前にこの会社に入り2,3ヶ月したときでした。会長に「経営理念を教えてください」と言ったら「まだお前読んでないのか、あげるからこれを読め」と本棚から1冊本を取り出して渡されました。


当時より少し前の僕は、業界の大きなうねりに巻き込まれて心が疲弊し前に所属していた会社を辞め、この業界からも足を洗うことをことを考えていました。無職になるわけにもいかないからどうしたものかと思っているところに、時々連絡をくれていた先輩によかったらうちに来たら?と言われ、申し訳ないけど次の道へ進むまでの腰掛くらいのつもりで今の会社へ来ました。
そう長くいるつもりもない、次を決めるまでの延長戦のつもりでした。声をかけてもらったから流れで来ただけで、どんな会社かも全く知らずでした。


八方塞がりから何か打開したわけでもなかったけれど無職という状況は免れ、でもまだ人生の岐路に立ってました。
この局面をなんとかしたいと思い、ずっと聴けていなかった究極の営業プログラム、これしかないと真剣に取り組みはじめ、特典でついていたけどそのままだったココロ編、言葉編、行動編のセミナーに参加したその頃に会長に経営理念を尋ね会長が書いた本を渡されました。


ココロ編に参加したときにやった、ワークの1つ、バックモチベーション「会社」。今でも鮮明に覚えています。
腰掛のつもりで決めた会社なのに会社はそんなふうに思っていてくれたんだ…。号泣しました。


そんな状況だった当時、渡された本を読むと、そこに書かれていたのは言葉は違えどマインドはサンタ営業と同じことでした。
読み進めながら、何にも考えずに会社を決めたのに間違いじゃなかった、ココロ編のバックモチベーション「会社」のワークで会社が思っていることもつながり、号泣しながら、鼻水ダラダラ流しました。


今思えば真我開発講座状態でした。


読了後、会長に「感動して涙しながら読みました」と伝えると「何を大袈裟な」と返されたので、電話を切った後大量の鼻をかんだティッシュのゴミ箱の証拠写真を送りました。

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今回、会長の本を読み返してみて、率直に感じたことを言葉にするなら寂しさでした。昔大好きだった恋人がいつの間にか変わってしまっていた、そんな感じ。
もしかしたら変わったのは会社ではなく自分かもしれません。
よくわかりません。
わからないけれど、感じたのは寂しさでした。


この本に書かれてることがどれだけ浸透してるんだろうか?


どれだけ浸透させようとしてきたのだろうか?


何を作り、何を残そうとしているのだろうか?


素直な読書感想文を会長へ直接メールしました。


昨日の夜のMくんAさんとの成り行き忘年会で宣言した妄想を消すワークの一歩を踏み出しました。
やっぱり思ってるだけじゃなくて言葉にし、行動にしなきゃね、と思いました。


それと同時にサンタのプレゼントリスト、何をプレゼントできるかも考えています。


先週の質問会の時に僕は去り際のことを質問しました。
佐藤先生がレストランを辞め真我一本にする際に毎晩一店一店バケツと雑巾を持って行きピカピカに掃除をしたことを話してもらいました。


自分は何ができるだろう。