人生はハッピーエンドになるようにできている

おはようございます。週末息子の学芸会がありました。いままでずっとカメラに収めることに一生懸命でしたが、今回、カメラはほどほどにして、この目でしっかり見ました。ちょっとした仕草や表情、楽しそうにしていたりパパやママを探していたり、緊張してたり。一人で言うセリフは少し小さな声だったけれど、タイミングもばっちり間違えることもなく立派に言えていました。やっぱりライブでこの目に焼き付ける、その瞬間瞬間を大切にするのっていいなと思いました。

真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書いています。お読みくださりありがとうございます。

今日は、佐藤先生の著書、『満月の法則』をパッと開いて目にとまったところが、まさに今の自分にとって大切なところだと思ったので、そこをリライトします。

人生はハッピーエンドになるようにできている

今まで「横の法則」にどっぷりと浸かっていた人からすれば、人生は山あり谷ありで波乱万丈のように思えるかもしれません。

しかし、エクササイズを日課にすると、「縦の法則」すなわち“まんまる”とともに生きていることを実感します。

どんなにつらいことがあっても、なんとかなると思えてきます。

「人生はハッピーエンドになるようにできている」と思えてきます。

これを、渓谷の川の流れにたとえて考えてみましょう。

渓谷を流れる川にはたくさんの岩が方々に点在しています。大きな岩を通り過ぎたと思ったら、段差がある。そこを通過したと思ったら、とがった岩にぶつかりそうになる。うまくかわすことができたとしても、しばらく先に行くと滝がある。そこを急降下しなければならない。

あなたの人生が、こうした川の流れだとしたら、一難去ってまた一難、まさしく波乱万丈以外の何物でもありません。

「どうして、こんなにつらい目ばかりに遭うのだろう」、「もう、流れるのがほとほと嫌になった」と思えてくるでしょう。

しかし、それはあくまで横の世界・横の目線で見た世界にすぎません。はるか上空からみたら、景色がまるで違ってきます。大小、さまざまな岩にぶつかりそうになって流れていても、やがては穏やかな大河へと行き着き、最後は広大な海に戻っていく光景が一望できます。

横から見たらわからないかもしれませんが、上空から見れば、先が一望できるので、目の前のことなど心配しなくてもいいのです。

人生はハッピーエンドになるようにできているのです。

今日一日もハッピーエンド。今週も今月もハッピーエンド。今年一年もハッピーエンド。来年もハッピーエンド。そのことがあらかじめわかっているのですから、毎日、この一瞬一瞬を迷いなく思い切り生きることができるのです。

佐藤康行 『満月の法則』より

YSのココロ、言葉、行動編。真我開発講座を初めて受講したころには、困難があっても「なんとかなる」と自然と思えて、前向きに行動できてました。

それが、今では本のことばを借りるなら「流れるのが嫌になった」

ずっとそうではなくて、上がったり下がったりの波がありながら、今、そんな状態なのです。

本でいうところのエクササイズ、ワークを僕はかなりさぼっていました。横の世界、目の前の現象にふりまわされっぱなしなのは、これだって思いました。

ハッピーエンドになるようにできていることが腑に落ちていれば、急流やゴツゴツ岩も楽しむことができるだろうな。

たくさんある問題や悩み、困難。全部つながっているように思うのです。

ぼくは自分で気づいています。

僕の中の核心に近いところ、心理的抵抗が激しくて逃げちゃっています。

逃げきれなくなるまで逃げてから踏み込むよりも、早く踏み込んでいけばいいこともわかっています。

でもできずにいます。

前にもこんなことが何回もあったな。。

やるしかない。