こんにちは。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
息子の話です。
ずっと「星のカービィ」(switchのゲームソフト)が欲しい欲しいと言っていたのに、急に「やっぱりスマブラが欲しい」と言い出して、理由を聞くと冬休みが終わって学校に行ったら仲のいい友達がみんな持っていてスマブラごっこをやってて僕は入れなかったから欲しいと。
よくある話です。
学校から帰ってきて浮かない顔をしてたので尋ねたらそんな状況でした。
「『お年玉で何か一つ欲しいものを買っていいよ』っていうのでカービィ止めてスマブラにしたらいいじゃん」
「いいの??」
「そりゃあいいよ、こーちゃんが欲しいものはスマブラなんでしょ?ママにもそうやって言えばいいと思うよ」
「うーん!」
・・・・
「おかえり~。ねぇマーマー・・」
帰ってきた妻に息子がさっそく話をしました。
だけど妻の反応は違いました。
ほんとうに自分が欲しいものじゃなくて友だちが持っているから欲しいという理由が気に喰わなかったようです(>_<)
「いつもそうだ!ぼくのことぜんぜんわかってくれない!!」
息子は怒って泣いてしまいました。
息子と妻のやりとりを頭の中でリプレイしてああ、ここかな?と思うことがありました。
それは息子が言ったことを「まず受け止める」じゃなくて、いきなり言ったことに対していきなり反論したこと。
まあ、これもよくあることですが。。
息子の話を一旦受け止めた上で話をしていれば全然展開が違っていたように思いました。気をつけねば。
「こーちゃんが本当に欲しいのは星のカービィからスマブラに変わったんだよね?で、お年玉でこーちゃんの欲しいものを一つ買っていいよって決めたんだからいいんじゃない?」
と間に入って収めました。
が、今度は「今すぐ欲しい」と。
もう夜だし、まだ明日も次の日も学校があるから、今度の休みの日に買いに行こうと提案するも収まらず。。
「どうしても今日欲しいんだ」と。
愚図る息子に表面の言葉・態度に振り回されないように気をつけながら会話をして、こーちゃんのシーズを発見、シーズを満たす提案をしたら…
ノリノリで「うん!」と言って顔がパッと明るくなりました(^^)
息子が今すぐ欲しいのは、明日学校でスマブラごっこをしたときに自分も一緒にやりたいから。
そのためにはスマブラを持っていることが大事なんじゃなくて、スマブラのことを知っていること。
今すぐスマブラのことを知ることができたらそれでよし。
「こーちゃん、YouTubeのゲーム実況動画でスマブラを探してみようよ」
「うん!それいいね!ねえパパテレビで見てもいい?」
「いいよぉ。じゃあちょっと待っててね・・」
・・・・・・
そのやりとりを見ていた妻に「すごいね」と褒められました。
ちょっと、いや、かなりうれしかったです(^^)
うれしくなって「『ニーズ、シーズ、神シーズ』って口酸っぱく佐藤先生に教えてもらってるんだよ~。ラーメンが食べたい寿司が食べたいってのがね、、」と妻に話してました。
口から出てくる言葉=表面的なニーズは「今すぐスマブラが欲しい」
その奥にある求めていること=シーズは「仲良しグループで一緒に遊びたい」そのために「スマブラのことを知りたい」
ニーズ、シーズまではふんふんと聞いてましたが、神シーズは口開けてポカーンとされました笑
iPhoneで探したスマブラ実況動画をテレビで映してあげたら、意外におもしろくて家族みんなで観入っちゃいました。
・・・・・・
明日は、妻の休日出勤と重なったけど「どうせ行きたいんでしょ…」となぜかオッケーしてくれた佐藤先生の初大宇宙の覚醒です。
息子の話です、と書き出した今日のブログですが違いますね。
僕が妻に認められてうれしかった話でした。