おはようございます。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
昨日の日中に妻のお母さんから電話がありました。
ちょっと困ったことがあってどうしたらいいんだろう…と相談の電話でした。
話を聞いてて問題そのものを解決することも大事だけれど解決した後のことの方がもっと大事だと思い、そのことを伝えると確かにその通りだと理解してもらえました。
そしてその問題はちょっとマニアックな分野で僕はド素人ですが、たまたま仲間の中にその分野の専門家がいたのですぐにその彼に電話をして聞いてみました。
さすが専門家、電話だけで問題を整理してわかりやすく解決方法の選択肢を指南してくれました。
さっそく妻のお母さんに電話をかけ直しましたが出なかったので、きっと忙しいんだろうと家族と合流して買い物、お昼ご飯、息子の運動教室…と一日を過ごしました。
学校給食のお肉を卸している近所の会社が土曜午前中だけ小売をやってるらしいと妻が情報を得たので覗いてみて、いいお肉がお得に並んでいたのと、応援の気持ちも込めて結構たくさん買って、
「よし、こーちゃん！今週も焼肉だ〜！」
「イエ〜い！！」
ということで、夕方缶ビールを開けて焼肉の準備をしてたところに妻のお母さんから電話がかかってきました。
教えてもらったことをわかりやすいように丁寧に伝えてまずやることを確認して電話を切りました。
妻が
「ごめんね、うちの実家のことで手間かけさせて…
そういう時だけ頼ってきて。
自分たちでなんとかすればいいのに、そんな時だけ使うなんてムシが良すぎる」
と怒ってました。
「別に面倒だなんて思ってないし、困ってることでなんか役立つならいいじゃん」
「だけどさぁ、昔あなたの仕事のことでうちの親が言ってきたことを私は忘れない！ほんとに自分たちの都合ばっかりで怒れちゃう！あの時のこととか覚えてないの？？ずっと散々うちの親にいろんなこと言われて振り回されたじゃん！！」
とご立腹でした。
僕は正直、、、
忘れてました(笑)
忘れてたし、どうでも良くなってます。
妻はまだ実家とのわだかまりが心の中にあったんだ…と知りました。
昔は僕も妻と同じように内心怒ってたし、なんならそんな親だからこんな妻が育ったんだくらいに責める心の刃を向けてたことを思い出しました。
頭では妻がいて子どもたちがいるのは妻のお父さんお母さんのおかげだと理解してても今振り返ると心ではかなりわだかまってるところがありました。
それが吹っ飛んだのが名古屋で最後の２日間開催の未来内観の時でした。
その時のことを妻に話しました。
「真我開発講座でさぁ、前にお義母さんでやってったことがあったの。
最高の人生を生ききった最期あの世に行く瞬間って時に、お義母さんと会話したの。
もちろんオレがあの世行く時だからお義母さんはすでにあの世に行ってて。
で、枕元に来てくれて会話するんだけど。
会話するっていっても一人で紙に書いていくだけなんだけど、わぁって書いてると勝手にどんどん出てくるようになってね。
で、
死ぬときってさ、金も土地も財産も何もかもあの世に持っていけないじゃん。あー（妻）やこーちゃんやゆーちゃん、大切な人とも別れるじゃん。
その死ぬ瞬間、あの世に行く瞬間。
やるべきことは全部やった。悔いはない。みんなありがとう。
って最高の人生を生ききって最期の瞬間に枕元にお義母さんが来てくれて
『お義母さん、お義母さんのおかげで僕の人生は最高でした』
って言い切ったらね。うわぁーって勝手に会話が進んで。
『ほんとう？よかったねぇ。だけど私のおかげなんかじゃ全然ないでしょ』
『お義母さんのおかげです。お義母さんがあー（妻）を産み育ててくれたから、僕はあーと人生共にしてこーちゃんやゆーちゃんにも出会えて、いろいろあったけど乗り越えていけたし、幸せでした。だからお義母さんのおかげで最高の人生でした。お義母さん、ありがとう』
『あーちゃんも幸せだったね。シラさん、私の方こそありがとう。あーちゃんが幸せだったならそれが一番嬉しいわ』
て言われて、それで
ブワーーーって泣けてきて、わだかまってたモノなんか全部吹っ飛んだんだ。
ああ、お義母さんもいっしょなんだって。
オレがあーを幸せにしたいって気持ちとお義母さんがあーに幸せに生きてって欲しいって気持ちといっしょじゃんって。
自分に置き換えたらこーとかゆーとか子どもたちの幸せって一番じゃん。。
親が子の幸せを思う気持ち。いっしょなんだって気づいたらさ、いろいろ言われたのもあーに幸せになって欲しいってお義母さが思って言ってたんだって。
それで全然吹っ飛んで、
それからずっと忘れてた」
「ねぇ、パパー焼肉まだぁーー？」
僕の話を聞いた妻の感想を聞く前に会話は終わっちゃいましたけど、妻は何か感ずるところがあった表情をしてました。
僕は、、
妻は誤解する、というこれまでの妄想が消えてた。
素のままありのまま話してる自分にびっくりしました。
その後、こーの保育園時代の友達家族たちがわらわら我が家に集まりいつの間にか焼肉が飲み会になりましたが、僕は早々に撃沈しましたとさZzz…