認める力

こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


今日、今の会社に在籍した5年ちょっとの間の毎月月末に提出する報告する活動報告書を確認する作業をしました。


毎月、月末に1枚目は今月の振り返りと翌月の計画、2枚目3枚目が成約になった契約の一覧を記入する活動報告書を提出していました。


過去5年間の数字の振り返りです。
この5年間はちょうど精神的にボロボロの状態からスタートしました。
いい時も悪い時もありましたが、サンタ営業のココロ編・言葉編・行動編を受講したとき、真我開発講座を受講したとき、学長講座を受講したとき、黄金の谷の法則実践プログラムに取り組んだとき、それぞれの時のことが数字の結果とともに思い出されました。


そして5年前では到底思いも寄らない成果だった時が何ヶ月かあります。before/afterの変化を見ることができました。
自分でもわかっていたつもりでしたが、数字として客観的に見ることで改めてその変化を実感しました。


退職について支社長と最後話し合いをしたときに、かなりの苦言を言われたことを先日のブログにも書きましたが、ふとあることに気づきました。


当時外資系保険会社にいた支社長が僕をスカウトして信金から保険業界へ転身しました。そして僕は支社長の管下の営業マンとして支社長と一緒に仕事をしました。


その当時、本当にうだつの上がらない営業マンだったと思います。


支社長はきっとその当時のうだつの上がらない時代の僕のことが脳裏に焼き付いてるというか、その当時の僕の姿が僕だとずっと捉えていたんじゃないかと気づきました。


時々まぐれですごい数字を出す時もあったけど基本ダメな奴


直接そんなふうには言いませんが、行間からそういう姿で僕を見ていることが伝わってきた。その時はなんかいやな感じとしかわかりませんでしたが、きっとこういうことだったんだろうと思いました。


自分では自分のことを大きく変わったと思っていて、


客観的に見れる数字は大きく変わった時もあった。
そうでなかった時もあった。


そして昔を知る支社長は僕は変わってないと思っている。


きっとそういうことだったんだろうなと思いました。


フィルムが書き変わりスクリーンが変わる時もあった。


他人にどのように思われようが関係なく自分がフィルムを書き換えてそれをスクリーンに映し出していくだけなんでしょうが、仕事上一番身近だった人なのでその人がどのように扱うかというのはおそらく影響があるだろうなとも思います。


要は支社長があいつは昔とはちがうというとこまで僕が思わせれなかったということです。


それに気づいた時、


「認める力」


という言葉が浮かんできました。


“変わった”と認める力。


“できる”と認める力。


認めたら認めた分だけ存在してくるならば、他人に影響されず自分自身が、変化を認めていきたいです。