娘とのやりとり

こんばんは。シラです。
今日も真我を開いて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


3歳の下の娘が夕ご飯直前にお菓子を食べてて、夕ご飯を少ししか食べず。
お風呂に入りに行く時になって


「ゆー、おなかすいた。パパ、おかしたべたい」


と言い出す始末。


・残ってるご飯でおにぎりを作ってあげる
・お菓子はダメ
・約束したのに夕ご飯をしっかりたべなかったからじゃないの?


いつもワガママ放題になっちゃってる娘にきちんとしてもらいたくて、その辺りのことを断固として伝えて言い合いになりました。


「ゆーは、おなかすいたの!」


「じゃあ、おにぎり作ってあげるから食べよ」


「ヤーダー!お菓子がいい!!」


「ちゃんとご飯を食べて大きくなって欲しいから行ってるの。ご飯ちゃんと食べないならお菓子はもうなし!」


「やーーだーー!!」


「ちゃんとご飯食べれないんだったらお菓子はもうなし!」


「やーーだーー!!おかし食べたいの!!」


本当に頭の賢い子でいつも自分のペースに持っていきます。
自分の意見を押し通す術に本当に長けていて、すごい3歳児。
断固として自分の主張を曲げません。こうと言い出したらこう。
しかもそれが直球だけでなく変化球も使います。


昨日もそんなことがありました。
昨日の保育園のお迎えに行った時。
雨がけっこう強く降っていて濡れてしまいました。


「ねー、パパ。ゆーさむい」


「寒いの??」


「うん。さむい、さむい、さむい!」


「寒いの?どうしたらいいの?」


「ゆー、あったかいもんたべたい。じゃなきゃさむい!」


「あったかいもんって何?」


「えーっとね〜、ポケモンのラーメン!!」


ポケモンヌードルについているおまけのシールが欲しくてこんな三段論法まで使ってきます。
雨は強かったけど本当はそんなに濡れてません。
結論ありきでそんなことを言ってるんです。


寒い→あったかくしなきゃ→そのためにポケモンヌードル


昨日はその三段論法にやられてポケモンヌードルで暖をとってしまいました。でも、ここのところずーっとそんな感じで自分の欲しいものやりたいことを一度行ったら絶対曲げない。


「意思が強い」と言ったらそうなんですが、お菓子ばっかりたべてご飯を食べないのはさすがに良くない。
ここは頑としてつっぱねなきゃ。


「お腹空いたなら、おにぎりを作ってあげるからおにぎり食べよ」


「ご飯をちゃんと食べれないなら、これからお菓子は絶対に買わない」


娘はギャン泣きでしたが、こちらも一歩も引かず頑として言い張りました。


そしたら、、


「パパ、こわいかおしないで!ゆーはそれがやなの!!」


と言われてしまい、ハッとしました。


「そうだったの、ごめん」


と笑ったら、娘も泣き止みました。


「そうそう、パパこわいかおしないで」


「ごめんごめん。これでいいの?」


「うん」


「で、ゆーちゃんはおにぎり食べてお風呂入るの?それともおにぎり食べないでお風呂入るの?」


「おにぎりたべる。パパ、のりもちゃんとまいてね!」


あんだけギャン泣きだったのが、一瞬でコロっと変わりました。
その後のお風呂も、昨日はいやがって結局やらなかったシャンプーもしっかりやってさっぱり。


娘は本当に賢くていろんな手を使って大人をコントロールします。で、コントロールされないようにこちらも力んでたらバチバチと対立状態になったのですが、笑顔一つであっさりと娘が降伏宣言状態になってしまいました。


そうするつもりはなくても力でねじ伏せようとしてて、だからこそ娘もそれに反発してたんだろうと思いました。


自宅で子どもたちと過ごす時間が増えて鍛えられます。