Mくんのカウンセリング 卒業式

こんばんは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。


今日はさっき卒業式のような涙を流しました。


前々から薄々気づいてはいたのですが、今自分がいる会社と自分が進みたい道、あり方が違うことがはっきりしました。
会社がそういう道を選択することも最善の手を打ってのことだし、よくしてくれる同僚たちがそうなのももちろんのことだし、自分の道がそれらと違っているのもどちらがいい悪いではなく「違っている」だけのこと。それが会議での会社の人たちの振る舞いや新社長の挨拶、創業社長である会長の向き合い方、様々な要因が折り重なって僕の中ではっきりしました。


ただブレーキがまだある。わだかまってる。これでいいの?


渦中にいる当事者、自分では全く分からないのでMくんにLINEしてヘルプを求めました。


「渦中にいます。またカウンセリングしてください」


すぐに返事が来ました。


「どうした?いつでも電話いいよ」


速攻電話しました(笑)
カクカクシカジカでこうなんだ。で、Mくんに頭の上のハエを追っ払ってもらおうと思って…


Mくんは多くを語ってくれるわけでもなく僕の話を聴いては頷いて二言三言返してくれるだけでしたが、刺さる刺さる。
心に染みて刺さって涙がこぼれました。


真我カウンセリングすごいわ、そう思いました。


全てを受け入れてくれて、全てを肯定してくれる、全受容全肯定。


そしてなんで話してないのに僕の心わかるの?


今の自分を寸分違わぬ姿で映し出してくれて、そこに一切の淀み濁りがない感じがしました。鏡でした。神鏡。
写っている今の自分は渦中にいて自分では気づけていない澄み切っている自分。


途中から一人で喋って一人で気づいて一人で感動していました。


でもこれMくんがいなかったらできない。
Mくんが電話の向こうにいてくれたからこそ一人でもそうなった。
そんな感じでした。


時間にして10分かそこらだったと思います。


現象面に振り回されっぱなしの自分だけでは到底気づけない、振り回されている自分のその奥にある実相に気づき、次へと一歩を踏み出す気持ちにガラッと変わってました。


電話を切った直後に妻と子どもたちが帰ってきて、目を真っ赤に晴らした僕に「何があったの?」「とりあえず飲みながら聞こうか」と話を引き出してくれて、やっぱり何も動じず「次の段階へいくんだね」とだけ言ってくれた妻にまた泣いてしまいました。


毎日通った教室、お世話になった先生、仲良くしてくれた友達たちとの別れ、これまで支えてくれた人のおかげで通えてたことの気づき、卒業式で泣いちゃうのと同じ涙な感じ。


Mくんも「卒業式だよ、卒業式」と言ってました。


昨日、11/14の覚醒質問会の参加を申込み、新幹線のチケットを取りました。そして今朝、質問を考えようと意識を向け
まだまだ力を出し切れてない、何かブレーキがある。どうしたらいいのか?
そんな質問が見つかりました。


もうすでにその答えに向けて進んでる。。
なんということでしょう。。