橋渡し効果。お客様自身をも協力者に。法則に沿うってこういうこと? 

おはようございます。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

9月半ばサンタ営業基礎編の講師養成講座を受講する前1週間に、2件の法人の相談案件を引き寄せてそれを佐藤先生に報告したわけですが、そのうちの1つの案件が先週後半から昨日にかけてすべての方のサインアップが無事に終わりました。

今週末にある佐藤先生の行動編のときに報告するネタができました(^^)

今回のこの件で不思議だなと思うことと、以前より成長した自分を発見したことを書こうと思います。

まず不思議だなと思ったこと。
これもきっと橋渡し効果だと思うのですが、11/3の行動編までの短期間で案件が自然と仕上がったこと。

今回の案件、お客様は特に急いでいなくて当初は半年先の決算のタイミングまでにやれたら…というスタンスでしたが、プランを練り上げてプレゼンして、先に進めていく手順段取りを説明していくうちに「税理士にきいて決算のときじゃなくても問題なければ、やっちゃおうか」という返事をもらい、税理士に確認すると「別に問題ないよ」との回答。そしてスルスルと話が進んでいきました。

それから、多忙なお客様とスケジュール調整をして日程決めて、段取りしたところ、行動編の直前のところでのすべての手続きが完了ということになったのです。

お客様は焦ってない、僕も焦るわけでもなく、意識したことは相手のお望みを叶えるというところだけで粛々とやるべきことをやっていったらこうなりました。

講師養成講座で直接佐藤先生にお会いした時に「次の行動編でお会いするときに、また報告できるようにします」と何の根拠もなく宣言しました。

きっとこれも橋渡し効果。
突然先方から電話がかかってきてお会いしたら、すべての保険のことを任せたいと言われ、大きな見込みが舞い込んできたのが前回の報告。
それがあれよあれよと進んでいき手続きが完了しました、という報告を今回できます。

そして発見した自分の成長。
以前だったら全部を自分でやろうとして時間がかかっていました。
アイデア、プランを考えるのも、手続き書類の作成から審査医の選定などさまざまな段取り、すべてを自分でやって、かなり時間をかけてしまっていましたが今回はまったくそれがなかった。

案件の根底の一番肝ところだけはしっかりと明確にして、その先はすべて今回採用しそうな保険会社の担当者たちに相談。
自分でなきゃできないところは自分でやり、そうでないところは手放しました。そうしたらたくさん情報集まるし、自分一人で抱えるよりもより当然によいプランに仕上がっるし、段取りもお客様に一番負担が少なくスムーズに進むよう考えてくれたし、書類準備も抜け目なくしっかりと整えてもらえました。

一人で抱え込むのではなく、協力者を作ることで、よりよい仕事ができるようになりました。

当たり前の話なんでしょうけど、僕は自分一人でやろうとするクセがあり、今回それを手放したことで大幅に時間短縮、効率アップすることを経験できました。

ああ、仕事っていうのはこうやってするんだな

そんなふうに思いました。

今回そんなふうにして協力者を何人も募りって案件を進めていったのですが、協力してくれたのが保険会社の担当者たちだけでなく、お客様も協力者となってました。

案件を進めていく上で、お客様に準備して欲しいこと、段取り手配して欲しいことなどをお伝えすると、「うん、わかった!」とサクサクと進めていただいて流れるように進んでいきました。
お客様の方も複数の方のサインが必要で、それぞれに準備して欲しいことや日程の調整などがあったのですが、お客様の都合だけでなく僕の負担もなるべく少なく済むように、と考えていろいろと組んでくださって、結果すべてが流れるように進んでいきました。

お客様自身をも協力者にする

関係保険会社や審査医と協力体制となって案件を進めていくだけでなく、お客様も協力体制となっていただけて、全体でひとつとなって仕事が進んでいきました。

このようなこともあってホントに流れるように話が進んで決まっていき、行動編の前には完了をしてしまったこと。
そこになんの余計な力も加わらず、たとえるならば落ちていくハンカチに手を添えるだけ。そんな感じでした。

「法則に沿う」

って、きっとこんな感じなのかもしれない。
そう思いました。