こんばんは。シラです。
今日も真我の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
昨日は会社で月1回の全体会議がありました。
社長が講話で「日本でいちばん大切にしたい会社6」で紹介をされているコーケン工業(株)という会社の話がありました。
10代から80代までの4世代が働く会社で人を大切にする、お客様を大切にする会社で同地域の会社よりも高い賃金を払い30年連続黒字という会社。
休憩時間にコーケン工業(株)のことを調べてみると経営理念と経営方針が載っていました。
<経営理念>
全社員が物心ともに豊かに、健やかになる事を追求する。
雇用の継続に努め、地域社会の繁栄に貢献する。
<経営方針>
1.お客様起点
1.チームコーケンの幸せ
1.取引先様との共存・共栄
1.地域社会への貢献
まさに自分都合がない、相手100の経営理念、経営方針でした。
そしてきっとこの経営理念が会社の隅々まで浸透しているからこその結果なんだろうなと思いました。
ほかにもいくつか社長の講話を聴きながら社長の欲求発見をしました。結論、社長の欲求の答えは佐藤先生にあるように感じました。
社長自身も社員も人間力をもっと高めていきたい
社員ひとりひとりの良さ・強味をもっと分かり、活かしたい
お客様に喜ばれることをした結果として売上・利益がついてくるようにお客さまに喜ばれることに焦点を集中してほしい
社員が楽しく喜びをもって仕事をして会社と仲間を愛して欲しい
そんな欲求をキャッチしました。
そして午後からは個人面談があったので、社長に売ってみようと思いました。
おすすめ商品は“究極の営業プログラム”“佐藤康行”
ニーズは発見したので神シーズとサンドイッチして社長にセールスをして観ようと思いました。
持ち時間は30分。結果、時間内に売りきることができるどころか、商品の紹介すらたどり着きませんでした(>_<)
残念。
ただ社長のニーズをお返ししながら社長自身を売り込んでいったら、社長がワクワクしたというかイキイキしたというかとにかく笑い、楽しく元気になったように感じました。
社員の良さ・強味を知りたいというニーズにお応えして美点発見を伝えました。「おー、それ面白そうだからやってみるな!」と。もしかしたら今ごろ書斎で机に向かい社員一人一人の顔を思い浮かべながら「すばらしいですね!」ってやってるかもしれません。
もうひとつ経営理念の浸透のことをお伝えしました。
うちはせっかくのすばらしい経営理念、社員の行動指針があるのに浸透してない!と訴えました。
時間切れで次の面談の順番の人が来て、入れ替わりで僕が退席しようとした時に社長が「まあいいや、シラ。お前もう少しここにいろ」と言うので3者面談になったのですが、ちょうどいいやと思い。
「社長、さっきの経営理念の件、どうか確認してみましょう」
「〇〇さん、試すようで申し訳ないけど質問していい?我が社の経営理念ってなんだっけ??」
「え!?急に言われても…あ~う~」
ということでした。「経営理念の浸透」がいかに社長のニーズを叶えるかを強く訴えました。
おススメ商品は“究極の経営プログラム”?
それとも“魂の承継経営プログラム”?
面談時間でクロージングにはなりませんでしたが、社長が求めていることがよりはっきりわかりました。会話をしてて何度も「俺のことをよくわかるな…」「それをわかってくれるのは非常に嬉しい」と“分かってくれる”という言葉が社長の口から頻発しました。
社長をクロージングするのは僕の役目なんじゃ?と思う1日でした。
たぶんまだまだ思いの強さや身近だから自分がゼロになれず、さらに頭やテクニックでやっているところがあったんだろうな…
言葉編、薬のワーク
あれぐらいやらないとだめかな、きっと。