花火大会は愛と歓喜 ここでもギブ=テイク

おはようございます。シラです。昨日は少し離れた蒲郡の花火大会に家族で出かけました。何万人来ているかわからない人ゴミの中で、昨年同じだった愛知県のYEGの仲間に2人、バッタリ出会いました。シンクロ?

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

だけど、そういうものを持たないと、まあだいたい同じパターンを繰り返して、頭は固くなって、同じトークを使って、そして、歳だけとっていくと…。それだ頭は固まってくると、そうなっちゃうわけですよ。

私は頭を柔らかくするために、歩くのでもなるべく同じ道を歩かずに違う道を歩くようにしたり。店だっていろんな店に入るようにしたりね。そうすると、発想がどんどん柔らかくなるわけ。いろんな人に話を聞いたり、いろんなことをやると柔らかくなるわけです。

そういうようにして、常に、柔らかくなるように向けていくわけです。そして、街で歩いていてもね、誰かが、「オイ何々さん!」って言ったら、「ハイ!」って返事したりね、カラスが「カアー」って鳴いたら、「ハイ、何ですか?」って言ったりね。
そういうようにすれば、自分も楽しいし、機嫌よくやれるしね。いつも柔らかくいられるわけ。なるべく柔らかく柔らかくね。特に、年齢とともに逆にそういうものが大事だと思いますね。

なるべく若い人と付き合うとかね。若い人の話を聞くとかね。そういうのが大事だと思いますよ。特に自分の扱っている商品を買う年代層だとかその客層の人の気持ちがわからなければ、トンチンカンな話をしちゃう可能性があるわけ。
まあ趣味ならいいけどね。最近の歌なんて言うのは、私はどうしても…、まあ演歌だったらいいんだけど、全然ね「難しい歌、唄ってるなあ…」と思うけど、でも「こういう歌が若い人に受けてるのか」なんて受け入れる気持ちがあれば、また別な世界が見えてくるかもしれないね。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

以前MDさんが岡田社長とルームシェアをしていた時の話を思い出しました。確か岡田社長が週刊誌とか女性誌とかを読み漁っていたとか。それは別にその雑誌自体に興味があるのではなく、お客さんや世間がどういうものに興味があるか、何がウケているのかを知るためだということを話してくれました。

僕はそういう視点で雑誌を読んだりしたことがなかったので驚きました。

昨日、YSのリッキーさんが保険特集をしている雑誌のことを教えてくれました。世間では保険会社のどういう商品がウケているのか、勉強のために今日本屋さんに行ってみようと思います。

世間ではこんな感じ、と知ったうえで自分はどうかと考えた方が独りよがりにならず、また「全体から見た」という視点もあるといいなと思います。

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夏本番、各地で夏祭り・花火大会が催されるシーズンですね。昨日は妻の思い付きで蒲郡の花火大会に行きました。まだ結婚する前に二人で何度か見に行ったのですが、結婚してからは初めていきました。

いつもならクルマ移動が基本の我が家ですが、せっかく徒歩2分のエキチカ(地下じゃないですよ、念のため)に住んでいるので二人とも飲めるし電車で行こうとなりました。

私鉄からJRに乗り換えをするために途中商店街を歩いたのですが、昔僕が銀行員だったころカブでブンブン走り回っていた頃とだいぶ様子が変わっていました。途中、妻と出会った銀行の支店近くも歩き、「なつかしいねー」、「大分変っちゃったねー」なんて話しながらブラブラ歩きました。20年近く前の当時は、ノルマをこなすのに必死、銀行辞めたい、ばかりで妻と子供たちと子の通りをブラブラ歩くなんて想像もしてませんでした。

そんな会話を聞いてた息子が

「え?ママとパパはここで出会って結婚したの??」

なんて聞いてきました。そんなことが分かるようになってきたんだなあ。。

突然ですが、花火大会に集まるたくさんの観客とバンバン打ち上がる花火を見て

「花火大会は“愛と歓喜”だ」

と思いました。

ある会社の後継ぎの友人が今年創立100周年で、この花火大会に協賛をすると話してました。アナウンスで「おかげさまで100周年、株式会社〇〇提供の~」と流れ、たくさんの大きな花火が打ち上がり、

「おおおー」

「すごーい!」

「わ~」

「きれーー」

と歓声が漏れ聞こえました。友人からこの花火においくら万円かけたかというのを僕は知ってたのですが、花火も協賛金額もそれはもう「すごい」「おお」としか言葉が出ない。

協賛する企業や個人、そして花火を作る花火職人は、観に来てくれる人に喜んでもらいたい。愛。そして観に来たたくさんの人は大喜び。歓喜。きっと歓声を聞いた協賛者や花火職人、花火大会の主催者・関係者も嬉しかったと思います。

「もっと稼いでいつか花火を出してみんなを『おおー』って言わせれたらいいね」

なんて妻が言いました。

所属するYEGの行事でお祭りに出店をしたり、行事を企画運営することがありますが、みんな言います。

「来てくれた人が喜んでくれる顔をみるのが嬉しい」

「来てくれた子どもたちが喜んでくれてるのをみるのがいい」

別に学ばなくてもギブ=テイクをみんなどこかで分かってるんですね~。

また来年も家族で観に行けますように(^^)