おはようございます。シラです。今このブログでリライトしているSTEP17【輝】をクルマの移動中にリピートで集中的に聴いています。リライトと聴くことを合わせてやってみているのですが、リライトで指と目と頭を使い聴くことで耳と頭を使ってます。マニュアルを読みながらリライトをしていても佐藤先生の声で読み上げている(脳内再生している)ような感覚。たくさんの感覚で捉えることで深く染み込んでいくような気がします。たぶんKABUTOさんの音楽だと思うのですが、STEP17の終わりにある音楽が最近のお気に入りです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
Q.頭では理解できているんですけど、思ったように数字が出ません。どこに問題があるのでしょうか?
→A.一発で聞いて「わかった」というのは、まだ大したことないんです。何回も何回も聞いて、「あ、そうなのか、そうなのか…わかった!」と思ったら一番危険なんですね。なぜならば、「わかった!」と思ったら、自分なりの理解でそれが結論になっちゃう。
だから、「わかった」と思っても、「まだわからない」というふうに「まだまだ…」という気持ちが大事なんですね。学校の勉強は「わかった」でおしまいなんだけど、社会に出たら「わかった」じゃ結論にはならないんです。分かったけど、全然結果が出ないでは意味がない。また、今この場では分かったけど、次は違う場面です。
ですから、「わかった」「わからない」というのは、全然大した意味はないんです。
ポイント 本当に理解できたと伊野は、数字が上がるということ
例えば、皆さんの営業の世界だったら、ちゃんと数字に表すとかね、お客様の喜びの度合いに現れてくるとか、そういうやはり現実に本当に生々しくちゃんと現れてくる世界で判断されたら良いと思います。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
書いててびっくりしました。どうしても「分かりたい」と思ってしまうし、たまに「分かった、そういうことか」という時もあるのですが、
「わかった」とか「わからない」というのは全然大した意味はないんです。
ね…。
分かるとか分からないとかにポイントを置くんじゃなくて、もっと結果に焦点、意識を合わせていこう。頭の理解で測るのではなく結果で測ろう。そう思いました。
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ずっとぼやっと相続を切り口にしたセミナーをやろうと考えていました。前に保険会社がやったセミナー講師養成セミナー(ややこしい…)に参加して、とても面白いなあと思いました。
その時の記事、研修1日目。
そして研修2日目。
ブログ書いてると、いいですね。こうやって振りかえれます。話が逸れました。
そして、セミナーの最期にどんな内容でいつセミナーを開催するのかを具体的に行動に移すために書かされました。確か僕は今年の11月までに相続をテーマに開催すると書いた覚えがあります。
この前の週末にあるアイデアが閃きました。
(そうだ!同じエリアで仕事する職場の仲間のKさんとIさんを巻き込もう。KさんIさんのお客さんの年齢層は僕より高くて相続に興味関心は高いはず。KさんIさんのお客さんも集めてもらって僕が喋って、個別相談案件が出てきたら手伝ってあげて解決提案まで考えてあげれば、「お客さんよし、僕もよし、KさんIさんもよし、会社もよし、保険会社もよし、の『五方よし』だ!)
そんなことを思ったのですが、昨日の午前中の会議の後にKさんIさんに「シラちゃんも一緒にご飯いかない?」と誘われてたまたま3人でご飯を食べに行きました。
チャーンス!
ご飯を食べながら最初は今日の会議から最近の仕事ぶりや仕事の悩みなんかを雑談してていろいろ聞き出しました。
「なるほど、なかなか見込みを見つけるのに苦労してるんですねー」
「そうですか、お客さんの年齢層が高くてなかなか新しく見込みを作るのが難しいって思ってるんですね」
「査定をクリアするのに『どうしよう…』って悩んでるんだ」
KさんIさんからYesをもらうために現状・悩みを聞き出しました。
「もし、年齢層が高くても、いや高いからこそ見込みを作れて、お客さんに『いいね』『やりたいわ』と言ってもらえるよな方法があるとしたら、どうです?興味あります?」
言葉編掴みトーク、未来と現状のGAPトークでKさんIさんにYesをもらいました(^^)Yesをもらうというよりも「シラちゃん、頼むわ。それやろ!やりたい!」とノリノリに。
セミナー開催までに何をやらなきゃいけなくてどれくらい時間がかかりそうかの見積もりから逆算して、10月か11月、秋にやろうと決めました。次は日にちと場所を決め会場をおさえちゃおうと思います。
こうして何かを生み出す、作りだすって楽しい(^^)
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昨日の夕方、提携先がテレアポした相談者の2回目の面談に行きました。還暦を迎え9人のお孫さんに囲まれたおじいちゃんですが、テレアポで断りきれず仕方なく面談したみたいなあまり前向きではない方。そしてリアクション、反応が薄く僕には少し難しいお客さんです。
現状のままいくのか、僕が提案するプランにするのか…。
そうだ!保険じゃなくて“あなたの素晴らしさ”を売らなきゃ、と思い出しました。どうやって“あなたの素晴らしさ”を売ろうか。一瞬だけ考えて
「もしビル・ゲイツが『私の全財産を〇〇さんにあげるので、〇〇さんあなたの命と交換しましょう』と言われたらどうしますか?」
「ビル・ゲイツがいくら財産を持ってるか知りませんけど、たしか10兆円くらい持ってたと思います。〇〇さんがOKと言えば〇〇さんが世界一の資産家になります。だけどもうこの世から去ってしまいます。どうでしょう?」
話した後に、(まだ今日で2回目の人にこんな話しちゃったなあー)と思ったんですが、〇〇さんが考えてるのを黙って待ってると
「そりゃあ、だめですね。断ります」
「ですよね。僕もいくらお金が欲しくても断っちゃいます」
「ってことは、〇〇さん。〇〇さんはもうすでに世界一の資産家以上の財産を自分の中に持ってるんじゃないです?世界一の資産家の財産以上に〇〇さんは素晴らしいってご自分ですでに分かってらっしゃる」
そんな話を挿んで、もう一度簡単に提案プランの確認をしたら
「こっちがいいかなあー。もしやるとしたら。もしやるとしたらだけどね」
表情が変わりやりたいなって気持ちになってきたのが分かりました(^^)
結局、時間切れで、検討時間が欲しいということでまた来週ってなってしまいましたが…。
以前の僕がうっかり13法則をゲットしてしまった岡田社長のウェブセミナーの時の「いつ検討するのか?」という話もしたのですが、きっと迫力が足りませんでした(>_<)まだまだです…。
もう一度岡田社長のあのセミナーを視聴して(視聴できるかわからないけど、試聴できなければ思い出して脳内再生して)
「いつ検討すのか?」
「今でしょ」(古いです?)
となるのが今後の課題です。