鍋底のゴミに手が届く

おはようございます。シラです。昨夜は思いもよらず大変な1日となりました。大きく変わると書いて大変なんですね。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

2.反対者が現れた時の進め方

購入に反対する人が現れた時の対処方法についてです。

例えば、奥様が「主人に相談してから決めるわ」と言ったとき、あなたはどう受け止めるでしょうか?もちろん、ご本人が判断できるように最善のことはするのですが、それでもご主人に相談しないと決められない、という場合は、私はむしろそのことをチャンスとして受け止めます。

なぜならば、奥様が自分の範囲で決断する金額と、ご主人が決断する金額とでは、金額の大きさが違ってくるからです。ご主人に心の中で遠慮をしていると、どちらかというと安めのものを買います。

奥様が一人で決める場合と、ご主人と一緒に決める場合とでは、購入する金額も違ってくるのです。私はそういう時には「しめた!」と思って、ご主人のいる夜に訪問します。

そして、ご主人と一緒に決断していただきます。そうすると、ほとんどの場合は、奥様が一人で考えていた商品よりもずっと高い商品に決まるのです。

ポイント 「主人に相談しないと決められない」という場合は、ご主人に納得してもらうように話せば、最初よりも高い商品に決まる確率が高くなる

その時には、まずご主人に気に入られるようにします。

そして、奥様との会話はむしろ控えめにして、ご主人に最大の商品説明をさせていただくのです。そして、ご主人に納得していただきます。

その気になっている奥様に、改めて言う必要はありませんし、ましてや男の私が奥様と話していると、ご主人が焼きもちを焼く可能性もあります。

ですから、ご主人を中心に話をしていくと、まとまる可能性が大きいのです。

これは、目の前に反対者がいる場合でも同じです。その人の言うことを一回聞いてあげることです。仮に「そんなものを買ったってしょうがないわよ!」と言われたとしても、「はい、そういう場合もありますけど、しかし…」と納得してもらえるように話をします。

そして、なるべく全員を味方にすることを心がけると、販売の確率はぐんと高くなっていくことでしょう。ですから、むしろ、反対者を味方にしていくことです。反対者を敵にしたり、議論をしないことです。反対者を中心に販売するくらいの気持ちでやると、その反対していた人が真っ先に買ってくれる場合もあります。

ぜひ、販売をしに行った時に、その人の周りにいる人たちも、全部あなたの見込み客だと思って、話をすることが肝要なのです。

時には、お客様の周りにいる人が反対をしたりケチをつけることによって、商談が決まらない場合があります。私はそこにたくさんの人がいたら、こんなふうに言って釘を刺しておきました。

「いやあ、ここにいる人はみんな素晴らしいですね。実は、以前にもこのように女性がたくさんいらっしゃるところで話したら、中にたまにケチをつける人がいるんですよ。そのことによってせっかくお客様がその気になったのにそれを壊してしまう人がいるんですよ。その点ここはいいですね。みんな良い人ばかりで。本当に私は良い人ばかりに出会えて、心から良かったと思います」

これは大変効果を上げました。このことによって、反対をしたり、ケチをつける人はほとんどいなくなるのです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

昨日、久しぶりにMDさんとLINEでやりとりをしました。冬にMDさんが「社長さんの欲求も叶えてさしあげたらいいんじゃないですか~」と僕に行ってくれた一言がきっかけでこんなことになってるという話。

MDさんがこのブログを読んでくれていて、MDさんが背中を押されたという話。そしてMDさんが僕に超ド級の黄金の雨が降り注ぐコツが浮かんできたという話になり、僕が奥底で恐れているところに触れる話になってきました。

LINEのやり取りだけでなべ底のこびりついたゴミに手が届いてしまいました。

この時の僕の感情は恐れ、不安、恐怖、そしてそこに手を浮かび上がらせてくれたMDさんの優しさ、愛。

自分でも分かってる急所です。そして一番避けてきたところ。見ないようにしてきたところ。避けてるから、変化はしない、変わらない。

LINEのやり取りはタイムアップとなってしまいましたが、このやりとりで少し分かったことが、恐れてるけれどそれは僕の妄想、無い。根底にあるのは愛。全然わからなかったのが、そこに手が届いたということはもう既に消えている、見えているのは残像。

妻が病院へ行くため急遽変わって子どもたちのお迎えに行き、遅刻をしてTさんのサンタ営業基礎編に参加しました。

この週末プロカンを受講してきた直後のTさん。自分の気づきを一生懸命僕らに伝えてくれていました。

基礎編の後、TさんMくんと3人でラーメン屋さんへ行き、実はけっこう久しぶりに3人でいろいろな話をしました。僕もMDさんとのメールのやり取りの件を話しました。

解散後、続いてラーメン屋さんの前のベンチでMくんと二人友の会。

「今から妄想を消すワークをやろう」

出た、また僕のお尻を叩く厳しいMくん。ニコニコしながら今の僕にとんでもないことを提案してきました。でも自分一人だったらずっと避けたまんまです。Mくんが追い込んでくれるから動ける。僕は提案を受け入れ「妄想を消すワーク」をすることにしました。

僕だけでなくMくんも取り組む。

あと5分でメールを作って送ろう。

一生懸命相手の立場になってサンタトークを考え、付加価値を考え、1分前にメール完成、えい!送信。

その後、次の取り組み。支部長登録。1つ妄想を消すワークを取り組んだので、ハードルが下がります。はいはい、もうやりますよ。登録、送信。

MDさんとのLINEのやり取り「鍋底のこびりついたところに手が届いたからもう既に消えている、残像」のことが頭によぎりました。ほんとに消えてるのかなあああ・・・。

Mくんと二人友の会を続けているとLINEの返信がありました。もういつもなら寝てる時間なのに、返信があり、どんどんどんどんLINEが入ってきます。

全然消えてないじゃん!!

だけど面と向かっていないこと、横にMくんがいることで冷静さだけは保つことだできました。ブルーにはなったけど。

ああ、ゴミ出しだ。それも溜め込んだゴミを大量に出してるんだ。

iPhoneの画面との間に光のボックスを置いてなければ、反応してしまってるところでした。

そうこうしてると、電話がかかってきました。Mくんとは解散です。車に乗り込み電話をスピーカーに切り替えて帰りながら大量のゴミ出しをくらいました。正確に言うと、大量のゴミは出されたものの余り被弾はしませんでした。でも一番鍛えてくれる相手です。多少の被弾はしてしまい、感情が反応し渦中の中に引きずり込まれそうになることが何度かはありました。

今僕が持ってる力を最大限出さなきゃ!

そうだ、まずはゴミを出しきらなきゃ。そう気がつき被弾しないよう「真我の実践、真我の実践…」「ニーズの発見、シーズの発見…」

1時間半大量にゴミを出し続け、

「もういい!知らない!寝る!」

電話は終わりました。

いろんなことに気づきました。

過去の今までの僕がしてきたこと、そこに向かってゴミをぶつけてる気がしました。僕もそういう反応が来ることが分かっていて避けてました。今出してるので、多分消えていくはず。

変わりたい、何とかしたい、これは彼女を幸せにしたい、満たしたいからこそ思っているけれど、

彼女は、あなたはだめだ、あなたはできない、あなたは変われない、今までだってずっとそうだった、これからもずっとそうなんだ、そんなムダなことばかりして、何が変わったって言うの・・・

いわゆるドリームキラーなのかもしれません。僕が彼女をそういう前提で接してるから、そうやって演じてくれているのかもしれません。よく分かりません。

でも僕がブレイクスルーしきれないのは、間違いなくココです。

一番鍛えてくれる人のハードモードのスイッチを入れました。でも不意打ちでなく、僕が自ら入れたので、来る!って身構えれたのでダメージは思ったほどありません。渦中に入りきらず、入っても抜け出し、入っても抜け出し、彼女の叫び、訴えが出てきては、分かって欲しい、認めてほしい、愛してほしい、に変換してキャッチしました。

彼女が幸せだ、満たされている、って感じれるようにしたい。

今日はMDさんと電話する約束です。どうなるのか。どうなっていくのか。