節目

おはようございます。シラです。生活スタイルの節目です。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.大勢の人に集まってもらってプレゼンテーションする際のポイントは何でしょうか?

→A.大多数の人に共通した興味あることがあるはずですから、そういう話をすることです。

ポイント 人が効く気になる話とは、「面白い話」か「ためになる話」である

人はどういう話なら聞く気になるかと言うと、大きく分けて二つだと思ってください。

それは、その話が面白いか、あるいはためになるかです。そのどちらかが入っていることです。もちろんその両方が入っていれば尚いいんです。ワハハと笑うとか、話の中にスリルやサスペンスがあるというように、面白いということが一つです。二つ目にはためになるということです。

どちらが一番でも良いんです。「いやあ、良い話を聞いたわ」とか、「いやあ、本当に勉強になったわ」と言うためになる話か、「大変面白かったわ」と言う話、この二つが入っていると、人は話を聞く気になります。

この二つの話が入っていて、尚且つ皆さんに共通した目的の話を随所にばら撒いていくことです。それが話を聞きに来た目的だから、その目的の話が随所に入っていたら、もっと聞こうと思います。ところが、全然違う話になっていったら、ちょっと聞く気にはなりませんよね。

ポイント 聴衆に質問を投げかけて、考えさせる

それから、聴衆と歯車を合わせるには、いくら相手が何百人いようが一回質問をしてみることです。「皆さんどうでしょうか、この問題に対して?」と投げかけてみて、少し間を置くんですね。

そうすると、それぞれ自分の考えが出てくるわけです。そこで「みなさんこういうことは考えなかったでしょうか?今思ったのはどうですか?こういうことですか?こういうことですか?…」と話を展開していけば、そこでみんなが考えているんだから、会話しているのと同じになってくるわけです。そこから話を盛り上げていったら全然違ってきますね。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

書いてて、究極の営業プログラムは凄いわ!と思いました。

先日の面白かったセミナーを受講した時に僕が思ったことが全くそのまま入っていたからです。いやそれ以上のことが入っていました。

一つは「面白い話かためになる話」ということ、もう一つは「質問を投げかける」です。営業、プレゼンテーションなので「ためになる話」することは当然として、それを「面白く」伝えれるといいなあと感じたのですが、やっぱりそれが大切だったんですね!

そして二つ目の「質問を投げかける」ですが、教えてしまうことは簡単ですが、答えを言う前に一度質問を投げかけることで相手に考えてもらえば、相手の意識がこちらに向き、よそ事を考えなくなるし、相手により伝えれるな、と思ったのでした。さらにもっと言うと質問だけをして相手に答えに気づいてもらうことができれば最高です。

こちらが答えを言ってしまうよりも、自分で答えに気づけばそれは相手自身の答えであり考えです。“かぶせ”にも通じると思うのですが、こちらが答えを言ってしまうと「あなたはそう言うかもしれないけど…」とか「あなただからそれはできるんじゃないの…」とかって思ってしまうかもしれないけれど、相手自身が答えに気づけばそれは相手自身の中から出てきた答えなので「そうなんだ!」とか「そうやってやってみよう!」と思ってもらえるように思います。

相手自身の考えであり、選択であり、判断だから。

振り返ってみると、YSの講座でも真我開発講座でも、一切“かぶせ”はないように思いました。あなた自身の中に答えがあり、あなた自身が感じたことが正解であり、あなたがそう思うならそれがあなたにとっての正解。

「どうでしたか?」

「どんなことを感じましたか?」

「どういう気づきがありましたか?」

質問しかないように思います。それに対して答えていくと、

「そうだったんですね~」

「そう思ったんですね~」

「素晴らしい!」

としか返ってこない(笑)でも、その方が受け手としては嬉しいし、満足なんだと思いました。

「面白い話か、ためになる話」と「質問を投げかける」、実践していきたいです。そして一対一の会話だったらそれでいいのですが、大勢の前でしゃべるときは「間」が大切なんですね。「間」があることによって聞き手に考える時間を与える。そうすることで聞き手と会話になっていく。すごいなあ。僕も仕事で依頼されてセミナーの講師をしたり、勉強会を開催したり、所属する団体などで会の司会をしたりと人前で話をする機会はがあるのですが「間」を意識してやってみようと思います。

佐藤先生はさすが数えきれないほど講演をされてて、たくさんの人を魅了するだけありますね。勉強になります。

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明日、下の娘が1歳の誕生日です。

妻が一升餅をホームベーカリを使って準備して昨晩、背負わせました。お餅を風呂敷で背負わせるのが本来のスタイルですが、リュックサックに入れてやりました。9カ月過ぎごろから歩き始めた娘は、今ではスタスタ歩くのですが、さすがに一升のお餅は重たくて後ろに思いっきりひっくり返って身動き取れずギャン泣きでした(笑)

上の息子の時のことを思い出して、下の娘が生まれたときを思い出して、子供たちの成長を感じ嬉しかったり幸せだったりそしてちょっぴり寂しさだったりを感じました。

娘が1歳になる=妻の育児休暇が終わり職場復帰する=娘が保育園に通いだす=息子が児童クラブへ通いだす、という家族中で生活スタイルが変わります。

今朝は娘が保育園1日目ということで息子を学校へ送り出した後、妻といっしょに娘を保育園へ送ってきました。

朝ごはんを食べて息子が学校へ行く時に

「ゆーちゃん、保育園で友達たくさんできるかなー?」

「ゆーちゃん、今日はボクとママでおむかえ行くからね!」

と、自分は明日から児童クラブへ行くことにちょっぴり不安なくせに妹のことを気にして、息子がそんなことを言ってました。優しい息子です。

さてさて、ドタバタな日々がまた始まります。いろんなことがあると思いますが全部含めて味わって楽しんでやっていきたいです。