おはようございます。シラです。夏休みにどこにも旅行に連れて行けなかったので週末に名古屋港水族館に行きました。イルカショーに大喜びする息子を見て僕も妻も嬉しくなりました。水族館には夏休み最後の週末ということもあってか、たくさんの人が来ていました。イルカショーでは満席の観客が大歓声。それを見て「人はみな楽しみたい、喜びたいんだな~」と思いました。
「ジュゴンを見たい」という こーちゃんの期待に応えるべく、次は鳥羽水族館へ行きたいです。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
Q.まだ“上がり”の世界や“見える”世界の意味が分かりません。さらに詳しくお話しください。
→A.まずね、「知る世界」というのがあります。知識で知る世界。それから、「信じる世界」というのがあるわけです。物事を信じる。「知る世界」というのは知識の世界です。
これは今まで自分が得た知識の中でしか判断できないわけです。自分の中にその知識がなかったら、それは理解できないし、なかなか受け入れられない。自分の中に知識があったら共感ということになるわけです。共感できるということは、もともとその人の中にもあることだから、共感だけがいいわけじゃないんです。「共感できないけど、なんでこんなことにウケるんだろう?」と言った時に、新しい世界が開けてくる可能性がありますね。
でも、知識の世界の人というのは、なかなかそうはいかない場合が多いわけです。「知る世界」だから。「信じる世界」というのは、「これを信じる」と言ったら、その全容を受け入れるわけ。これはね、長所は早いということです。
欠点は何かというと、じゃあ、ヒトラーを信じたらどうなのか、詐欺師を信じたらどうなのか、というのがあるでしょ。そうすると、路頭に迷っちゃう可能性があります。人生を無駄にしちゃう可能性があります。
ポイント 真眼で“見える”ようになると、常に的確な状況判断ができるようになる
私が言うのは、(みえるせかい)。「見える世界」には、「肉眼で見る」、「心眼で見る」、そして、その奥にある魂の目というか、真の目「真眼で見る」という3つの「見える」があります。真眼でみると、本質が見えます。
勿論最後は、その真の目で見れるようになることです。その真の目で見れるようになった時に、その人の心まで見えてきます。
そうした時に、その場の状況判断ができるようになり、もう自由自在になっていきます。
私たちは物事を知っているといったって、「人間の知識なんてどれだけ知ったって牛の毛の一本だ」と言われています。
ましてや、物事を知っているって言ったって、皆さんが「坂本龍馬のことを知っている、西郷隆盛のことを知っている」って言ったって、「会ったことあるのか?」って言ったら、会ったことないでしょ。
ただ人づてに聞いたものを「知っている」と言っているだけで、そんなものはあてにも何もなりはしないです。
「あの人のこと知っている」って、自分のレベルで知っているだけであって、自分のレベルが低いと、そのレベルでしか見られないわけです。星を顕微鏡で見ちゃう可能性があるわけです。また、「人のうわさを聞いた」って言っても、そんなものは人のうわさであって本質じゃない可能性があるわけ。
ポイント “上がり”の世界に行くには、自分のうちにある宇宙の心を自覚すること
“上がり”の世界に行くには、自分のより深いところにある真我、宇宙の心、愛の心を自覚することなんです。人の心全てを見通したり、いろんなことを判断できる能力が、どんな人の中にもあるんです。あんたにもあなたにも…みんなあります。どんな人にもそういう素晴らしい能力があります。
この頭脳を越した、右脳・左脳を越した、本当の真我の愛の世界というか、内なる神の心、仏の心、実相と言ってもいいしね、光そのものの自分、その心を出していって、その心をもとにして頭脳を使えばいいんです。
そうすると、同じ判断をするにしても、全然違う判断が出てくるわけです。そういうことです。仏教でいうなら、囚われない縛られない自由自在な世界。一切あらゆるものに囚われない、縛られない世界。そういう世界。そして、透明な目で物事を見たらいろんなことが見えてきます。
そういうことです。そういう世界がある。仏教では解脱とか、涅槃の境地とか、真如の世界とか、実相の世界とか言います。神の世界と言ってもいいし…。そういう一切のものに引っかからない世界が実はみんなあるわけです。自分の中に。どんな人にもあるわけです。そこにみんな行きたい。それを彼岸というわけです。
“彼岸を渡る”と。その境地の世界に人類がみんな目覚め始めたら、戦争がなくなるし、病気もどんどんなくなってくるし、あまり弁護士も裁判官もいらなくなってきます。闘いがなくなってくるから。医者ももちろんいらなくなります。
環境問題だって全部どんどん解決してきます。同じ科学技術でも発展の仕方が全然違ってきます。宇宙的な感覚でとらえてく。地球に私たちが永久に存続するにはどうしたらいいかという謙虚な気持ちになってくるとかね。いろんな発想が変わってくるわけです。
そして、人間一人一人の問題と、地球全体の問題は、同じ方法で解決できます。ですから、一人のこと、自分のことが分かるようになったら、世界のことも分かるようになってきます。なぜならば、世界に63億人いても一人一人の人間が63億人いるだけですから、一人が分かればすべてが分かります。
この携帯電話一つ分かったら、それが何十億あったとしても、同じ携帯電話だったら全部分かったことになるでしょ。ですよね。同じ人間なんだから、本当の意味で自分が分かったら、全てが分かるようになります。分かったら手が打てる。どうしていいかもわかるようになります。そういうことです。分からないから私たちは迷うわけです。悟りの反対は迷いです。ポイント “上がり”の世界に行けば、悩みもなくなる。すべての問題を解決することができるようになる
皆さんがいろんなことをわかれば悩みはなくなるわけです。わからないから悩むんです。わかれば悩まない。
車を運転していてどっちに行ったら良いかわからないから悩むでしょ。この道いったらあそこに行くというのが分かったら迷わないでしょ。ほら。悩みというのは迷いから来ているんじゃないですか。こうやったら解決する。こうしたら喜ぶ。こうしたらよくなるって全部分かれば、皆さんは悩まなくなるわけです。わからないから悩むわけです。そういうことが全部わかるようになったら、まさにそれが“上がり”の世界というか、命そのものがわかれば“上がり”の世界。命、人間の本質的なものがわかれば、“上がり”の世界。何をどうしたらいいのかということがね、全てわかるようになります。
ですから、最終的には人間の生命、根本的な生命の部分になってくるわけです。
また、真我開発のお手伝いをやっている私が指導する営業ですから、普通に知られている営業テクニックをお伝えしても仕方ないのです。やっぱり真我の愛という究極のものをもとにした部分でなければ、素晴らしい重厚なものはできません。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
もう、今日のリライトも深い。深すぎる。。
途中で区切ることができず、長くなっても最後までリライトをしました。
ポイントだらけだと思うのですが、今日リライトしてて僕が特にシビれたところを書き出そうと思います。
私たちは物事を知ってるといったって、「人間の知識なんてどれだけ知ったって牛の毛の一本だ」と言われています。
自分のレベルで知っているだけであって、自分のレベルが低いと、そのレベルでしか見られないわけです。
星を顕微鏡で見る
どんな人にも。あなたにもあなたにも…みんなあります。どんな人にもそういう素晴らしい能力があります。
その心を出していって、その心をもとにして頭脳を使えばいいんです。
分からないから私たちは迷うわけです。悟りの反対は迷いです。
一人のこと、自分のことが分かるようになったら、世界のことも分かるようになってきます。
悩みというのは迷いから来ているんじゃないですか。(中略)全部わかれば、みなさんは悩まなくなるわけです。わからないから悩むわけです。
最終的には人間の生命、根本的な生命の部分になってくるわけです。
「結局全部じゃないか」というツッコミは締めきりました(笑)
だから結局行き着くところは自分のレベルを上げていくことに集中するんだ、と思いました。