おはようございます。シラです。昨夜のフォロークラス、懇親会、そして帰り道、腹がよじれて涙が出るほど大笑いをしました。もうみんなぶっ飛んでます。
今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。
2.テクニックよりも情熱、情熱よりも興奮だ
究極のセールスにとって重要なものは、テクニックではなく熱意と情熱であり、それよりもさらに上は、興奮をして話をするということです。
ある時、健康食品を販売している30代の女性が私の事務所を訪ねて来て、私にこんな悩みを打ち明けてくれました。「上司が教えてくれたことやマニュアルに書いてあることを覚えて、お客様のところに行ってその通りやっているのですが、なかなか売れないし、伝わらないんです…」
もしも、あなたがお客様の立場だったとしたらどうでしょうか?自分のところに売りに来たセールスマンが、マニュアルに書いてあるようなことや上司に教わったことを、そのまま話しているとしたら、あなたは本当に買う気になるでしょうか?そのセールスマンに熱意も何もなく、ただ言われたことを言っているだけだとしたら、あなたは買う気になるでしょうか?人間の心は、そんなことで動くものではありません。
「守・破・離」という言葉があります。「守」とは基本を学ぶということです。「破」とはそれを破るということ。そして、「離」とはそこから離れるということです。
基本を覚え、それを破りながら、そこから離れて、今置かれている状況の中で臨機応変に自由自在に動いていくという意味です。
私は、彼女に「あなたの扱っている商品がどれだけよいのか言ってみなさい。どれだけその商品に対して、感動と誇りと自信を持っているのか言ってみなさい」と言いました。しかし、彼女はほとんど答えられませんでした。
ポイント 本当に心の底から商品を愛し、誇りを持っていれば、必然的に情熱や迫力が出てくるはず。「どうしてもこのお客様には、この商品が必要だ」と思えれば、興奮してくるはず。その情熱と興奮が人の心を動かすのだ。
「それではあなたは売れるわけがない。あなたがその商品を本当に心から愛し、誇りを持って、そして、「こんなに素晴らしいものなんだ!」と自信を持っているかどうかにかかっているんだ。
心から、「ぜひこのお客様にこの健康食品を愛用していただいて健康になっていただこう」と言う思いがあれば、必然的に情熱が出てくるはずです。必然的に迫力が出てくるはずです。
そして、「今目の前にいるお客様には、この商品がどうしても必要なんだ」という確信があり、自分も本当に商品の素晴らしさを感じていたら、話をしているうちに、熱意、情熱を越して興奮してくるはずだ。その興奮、百万ボルトの熱意、その興奮と熱意が人の心を揺り動かしていくものなんだ。
自分が信じられないのに、人に信じなさいなんて、それはナンセンスだ。あなたはお金をいただく方だけど、お客様はお金を払う方だ。その立場の違いをよくわきまえていただきたい」わたしはそんなはなしを彼女にしました。
お客様にお金をいただいて、その商品を買っていただくということは、あなたはその商品に対して、並々ならぬ熱意、情熱、そして、迫力を持ってお客様に接さなければいけません。そして、そのことが、あなたの仕事のレベルを上げる最も重要なことだともいえるのです。
佐藤康行「究極の営業プログラム」より
超楽しみにしていた名古屋フォロークラス、予想をはるかに超えた盛り上がりでした。特に懇親会と帰り道!と東京へ最終新幹線で帰るD達講師も40分くらいだけど参加してくれました。
偶然とある保険会社セミナーで隣同士に座った縁から始まったG藤さん、この道一本でいく!と走り始めたT能講師、名古屋フォローといえばのMDさん、名古屋を取りまとめてくれているT山講師、H瀬さんの会社で営業マンをしながら引出しと橋渡しの天才真我開発講座講師のS田さん、日本一発信してる受講生と評判のTさん、そして僕の一番の真友Mくん、濃くて濃くてしょうがないメンツでの懇親会でした。
8年、9年毎月名古屋フォロークラスの講師をしていたMDさん、昨日受講生として初参加!佐藤先生の言われる“逆から見る”を体験。きっと気づきがあったんじゃないかなあ~。
G藤さん、T能講師の業績倍増セミナーに参加してプログラムを聴き始め、先日の伊勢講演会、岡田社長の言葉編と受講し、その間にあった出来事を発表してもらいました。
そしてみんな一人ずつG藤さんにフィードバックや気づき感想を発表をしてもらったんですが、それぞれそんな濃いメンツからのフィードバックには奥深さや気づき発見が満載でした。いろんな角度からその出来事を捉えて切っていくのでいかようにもなり、無限の気づき発見がある!と思いました。みんなスゴイ!
僕は先日のリッキーさんとの電話で人生でやりたいこと大切なことをやっていこうという取り組みで、YSのビジネスカウンセリングやりたい!と明言しました。
フォロークラスのインフォメーションでビジネスカウンセリングと学長の2日間の講座とセットになったもののお知らせを受け取りました。隣でG藤さんが「佐藤先生のこれ、受けてみたいな…」と呟いているので、フタコブラクダの話をしました。
「だから、やってみたいなと思ったら申込書にまず書くんですよ」
とG藤さんに言いながら、僕は自分で自分にいい聞かせるているようでした。
「そうだ、僕はやりたいんだ」
と言い聞かせながら橋渡しをしました。そして懇親会の時にD達講師とMくんに
「シラさん、分かってる??気づいてる?ただ名前を書くんじゃなくて参加するんだよ!!」
「私はあなたに一番受講してもらいたい!心の底から本当にそう思ってるの!!」
机をバンバン叩いて興奮しながら言ってもらいました。
(シラ)「ぜひ僕も受講したいから、お力を貸してください!」
(2人)「何を協力すればいいの?何がハードルなの??」
(シラ)「そりゃあ、ずばりお金と妻です」
そっから何やらD達講師とMくんで作戦会議をしてくれていました。
今日朝電車に揺られながら昨日のことを思い出しながら、
参加受講するにはどうしたらいいんだろう??
どうやって妻に伝えよう…
どうやってお金を作ろう…
日程だって無理だ…
東京までの交通費だってかかるし…
子ども達の世話を全部任せるなんて、また家庭を顧みないとか言われる…
そもそも、そういえば今離婚前提の状態だった…
今から死に物狂いで契約とってきても自分の銀行口座にお金が入るのはまだ先だ…
ああ、今自分凄い妄想してる…
そんなことをグルグル考えました。グルグルグルグル考えていると
はっ!もう講座が始まってる!!
東京の研修会場で椅子に座って講座がはじまるのを待っている自分でいるためには、つまりはスタートラインに立つためには…と真剣にやりだすと、もう講座がスタートしてるじゃないか。そういうことか。佐藤先生や講師が言っていることはこういうことだったのか。
こんなことをブログに書くと、また今度はリッキーさんに追い込んで差し上げられちゃうのかな…(笑)
昨夜の懇親会で僕は“妄想専門家”を自称してましたが(笑)、自分が今 妄想族になってブンブン道を走っているのがよく分かります(>_<)