決断力向上と人生の優先順位1位

おはようございます。シラです。AM2時に息子の寝返りに潰された娘のギャーという泣き声で起きて、すっかり目が覚めてしまいました。今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.決断力を高めるためにはどうすれば良いでしょうか?

→A.普段から、決断力を高める訓練をすることです。

レストランに行ったら、メニューを見てパッパッパッと決めるようにするとかね。ああだこうだといつまでも迷わない。訓練だったら何でもいいじゃないですか、口に入れば。一応、最低限野菜を摂るということぐらいでね。ポンポンポンと、なるべく何でも決断を早くする。迷わない訓練をしたらいいんですよ。「今日は佐藤義塾に行こうか、やっぱり向こうに行こうか…」とかやらないで、「ここに行こう!」と、エイッ!と決めること。パッパッパッと迷わない。

それは日常から訓練したらいいですよ。洋服を選ぶときでも、タラタラやらない。私などは、決断力があり過ぎて困るくらいですよ。

例えば、自分で洋服を買っていた時はね、紳士服売り場に行ったら、バッーと見て回って、二廻りするんです。二廻りしたら大体決まっているんです。それで店員さん呼んで、「コレとコレとコレ、ハイ、これでおしまい!」と。そんなの間違ったって大したことないんです。

ポイント 失敗してもいいから、なるべく早く決断をする訓練をする

そんなことで迷っている時間があったら、どんどんその時間で仕事をやればお金を稼げるんだから、間違って変なもの買ったって、どうってことないんですよ。

ですから、失敗してもいいから、なるべく早く決断する訓練をすることです。大きな決断は別ですよ。

家を買うとか、結婚相手を見つけるとか、そういうことは慎重な方がいいけど、小さなどうだっていいようなことはパッパッパッと決断する訓練をしなきゃ。

お客様がなかなか買ってくれないのは、自分に決断力がないんです。相手じゃないんです、自分ですよ。私の話を聞いたらわかるでしょ。私の話を聞いたら雲が取れていくでしょ。それはパッパッパッパッパッと言っているからですよ。

それを、私が、「うーん、そういう考えもあるけど、こういう考えもある…」とやっていたら、「うわあ…わからなくなった!?」となっちゃうでしょ。

それでは人を迷わすだけなんです。だから、スパスパっと切れ味よく行くことです。この世のことは大したことないんです、みんな夢幻だから。夢幻で過ぎ去っていくことだから全部。

だから、もうどうだっていいの。パッパッパッパと行く。それよりも自分の中身を高めることをやっていったらいいですよ。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

僕はとても優柔不断でした。決めれない。とにかく迷う。悩む。どんなことを決めるにも一番良い選択をしようとして、「ウーン」と考え込んでしまう癖がありました。

だけど、究極の営業プログラムに出会って変わったと思います。

訓練をしてるからです。

ここに出てくるレストランに行ってメニューを決めるときの訓練です。まだ決めてないのに店員さんを呼ぶ。そしてそれからメニューを決める。これはサンタ営業のセミナーや勉強会でのグランドルール、「まず手を挙げる→それから考える」と同じです。まず店員を呼ぶ→それから考える(笑)。

最初の頃は、

店員さん「お決まりですか?」

シラ「今、決めてます(>_<)」

店員さん「え??」

なんてこともありました。もう3、4年経つでしょうか。その訓練は続けています。

迷うというのは、自分の中の選択基準が明確でないから。何が大切で、何が大切でないかがはっきりしていないと、迷ってしまいます。同じくらいの重要度の選択基準が複数あると、これまた迷ってしまう。時と場合によって選択基準が変わってしまうのも同じ。

ということは、自分の中で最も重要度の高い選択基準が明確になっていればいるほど選択に迷いがなくなる。

サンタ営業行動編の人生の優先順位1位ですね。

僕の人生の優先順位1位は、

自分を高めて

みんな笑顔

みんな幸せ

です。これが出てきたとき、心の奥底にあって自分がぼんやりだけど大切にしてきたものと言葉がピタッと合わさったとき、ものすごくスッキリしてとても嬉しかったです。そうだったんだー!って。これだー!って。

それまでは、心の奥底でそう思いながらも明確でなかった。ぼんやりこの方向には選択をしていたんだろうけれど、これが言葉で明確になってからは全然違う気がします。選択基準が明確になると、たとえ嵐に遭遇してもこれを羅針盤にして進んでいけるように思います。

今日はMくんが有言実行の友の会初開催、参加してきます。楽しみです(^-^)