うっかり「あら〜!!」と言ってしまいそうだった話

こんにちは。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。

究極の営業プログラムの中に、お客様を訪問する前に「いい人だなぁいい人だなぁ…早く会いたいなぁ早く会いたいなぁ…」と心の中で何度も呟いて本当にそういう気持ちが溢れてきたところでドアを開けて「こんにちはー!」とやると初めて会うお客様であっても「あら〜!」と出てきてくれる、という話があります。

今日は僕がお客様側でそんな人に出会ったという話を書きます。

週末に家でヨガをやっていたら突然妻に「ねぇ、ちょっとふくらはぎ見せて」と言われビックリして「なに、どうした?」と言いながら、「いいから、ちょっと見せて」と言われて見せると「何これ!どうしたの??」と。自分も見てみるとふくらはぎの血管がボコボコとしていました。
自分でふくらはぎをじっくり見るなんてこともなかったので気づきませんでしたが、たぶん下肢静脈瘤ってやつだ。

「明日、病院行ってきて。ゼッタイ」と約束させられて、夕方空いた時間に病院に行きました。結果やっぱり下肢静脈瘤で手術をしましょうとなりました。左脚の方が気になって受診したのですが超音波検査をしたら右脚もで、右脚の方が状態が芳しくないということで、2回に分けて両脚を手術することになりました。

そんなこんなでその後色々あったわけですが、今回の手術が自分が契約している医療保険の手術給付金の対象になるのかどうなのか、なるならば書類の手配をして欲しいということで、証券番号をメモして医者からもらった手術の説明書を手元に置いて保険会社のカスタマーセンターに電話をしました。

自動音声ガイダンスに従って番号を押します。

プルルルルルル

ガチャ

「はい、○○生命カスタマーサービスセンター△△が承ります」

「シラと言いますけど、」

「あら〜、シラさん!いつもありがとうございます!本日はいかがされましたか?」

(ん??知り合いだっけ?いやいやそんなはずはない)

まあまあ年配であろう(失礼!)女性でしたが、この最初のやりとりで「知り合いだっけ??」と思わせられて、次の瞬間、佐藤先生の「あらぁ〜!!」が思い浮かびました。若かりし頃の佐藤先生に「こんにちは〜!」と飛び込み訪問されたお客さんはきっとこんな心境だったんじゃないかと思いました。

カスタマーセンターの電話の女性に最初のやりとりで「あら〜!!」とうっかり言っちゃいそうでした(笑)


こうしてやりとりを文章にしてもなかなか伝わりませんが、口調とか電話越しに伝わる空気感とかがなんとも言えぬ初対面の人じゃない感覚で、

その後のやりとりも言葉がただ丁寧なだけでなく、僕のことを思ってくれてる感がすごく伝わる応対で、すごく嬉しい気持ちというかなんというか。

極めれば初対面、電話越しでも相手に「あら〜!!」と言わせられるくらいになるんだということをお客様側で体験しました。
お客様体験をすることですごく確信が深まりました。

サンタ営業基礎編で出てくる、『第一印象は二度ない』『第一印象は6秒で決まる』『笑顔』『挨拶』。究極の挨拶、自分はまだまだ「あら〜!!」と言わせたことはありませんので、もっともっと磨く余地アリです。