おはようございます。シラです。
今日も真我に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。
お読みくださりありがとうございます。
先週の三本立てに参加しての気づきとその後を書きます。
実は三本立てへの参加のために妻に了解を得たのが前日でした。
以前は
(きっと文句を言われるに違いない・・・)
(どうせ話しても理解してもらえないだろう・・・)
と遠方での講座やセミナーには「ちょっと大阪行ってくる」とか、くらいしか話をしてませんでした。
今こうして書いてて、何が『ちょっと』なんだか・・・と自分でも思います(>_<)
そりゃ、怒るの当たり前だったわけだと思うのですが、当時はそんなこと分からず説明も了解もなくやってました。
一昨年に初めて東京での学長セミナーに参加をするときに、YSのリッキーさんに「ちゃんと奥様に説明をして、『行ってらっしゃい』と送り出してもらうことを目標にされたらいかかですか?」と提案されて、当時の僕にはむちゃくちゃ高いハードルでしたがその提案を呑み実行しました。
『行ってらっしゃい』と送り出してもらうためにはちゃんと説明をしなきゃいけないし、理解してもらわなければならない。どうして行きたいのか、受講料がいくらするのか。
勇気を持って妻に打ち明けると、予想通りの反応でした。
「は?」
「どこにそんなお金があるの??」
「何でそんな高いお金払って行きたいって思うの?」
「もっと他にお金使わなきゃいけないことあるんじゃないの?」
「価値あるの?」
「何考えてるの!」
「だいたい・・・・」
ずっと説明もせず了解も得ずやってきたので、僕と妻の間には大きな隔たりができていたので当然と言えば当然の反応だったのですが、当時の僕は
(ほら、こうやって言われるのがイヤだったんだ)
(しかもどうせ言っても理解してくれないし・・・)
と、こんなふうに感じてました。ただリッキーさんの提案を呑んだのでちゃんと「YES」をもらってセミナーに出かけようと務め、YESをもらって受講をしました。
黙って講座に参加していた時は、携帯の電源を長時間切ってたら何か怪しまれるかなとか、何やってたの?と聞かれたらなんて答えよう、なんてちゃんと説明していれば考えなくていいことを考えてたりしたけれど、ちゃんと説明してYESをもらって受講したならば逆にせっかくYESをもらったんだからしっかり吸収してこなきゃ、と受講する姿勢が変わりました。
この一昨年の学長セミナーに参加した件から、ちゃんと妻に伝えてから参加をするようにしてはいるのですが、過去の記憶、妻の過去の残像をまだまだ相手にしていて、先週の質問会から神通力研究会までの三本立ても参加したいことをなかなか言えずに前日にやっと言いました。
「そうなの?じゃあご飯いらない?」
妻にとってはご飯を家で食べるのか準備しなくていいのかの方が重要だと感じる返事でした(笑)
やっとこれでスッキリした気持ちで東京へ行ける。
そんな思いでした。一応あれからちゃんと了解を得てはいましたが、長崎講演会に家族で行きたいっていうのを断られて自分がしょげていたんだろうと思います。過去の妻の残像を相手にした妄想、モヤモヤした時間は無駄でした。
で、帰ってきてからの妻。
八重洲の会場から歩いて数分のところにある日本橋高島屋で前に妻に頼まれて買ってきたお土産の洋菓子を、そのお店の違うお菓子をお土産に買って「行かせてくれてありがとね。おかげですごい勉強になったよ」と心を込めてお礼を言ってお土産を渡した成果か?と思う妻の発言が、数日後にありました。
寝る前に子供たちとじゃれ合って遊んでて、小4の息子と3歳になる娘が背中の上に乗っかってギャーギャー楽しんでて、
「もう重たいからヤーメーテー、タースーケーテー」
ともがいていたら
「ママの大切なパパをいじめてるのは だーれーだー!!」
と髪の毛を乾かし終わった妻が洗面所から和室にやってきて、息子たちをこちょこちょとくすぐり出しました。そんなことしたら子供たちは暴れて余計に苦しかったけれどど、『ママの大切なパパ』なんて発言を初めて聞き驚きました。
ちょっとびっくり。
明らかに今までだったらそんな発言はなかったことだから、何かしら妻も変化しているんだと気づきました。他人が聞いたら別にふーんという話でしょうが、僕の中での妻のこの発言はある種何かの現われ、現象面の変化だと感じられました。