売られた言葉を即買い

おはようございます。シラです。朝のヨガと瞑想と内観光受が最近お気に入りです。最初の瞑想で雑念がいっぱい出てきて(ああ、また雑念が出てきちゃう…)と感じたのが、最後の瞑想では同じように雑念が出てきても(うん、やっぱり雑念が出てきた)とただ思うだけで自分を責める感じが全くなくなりました。そう、意識しないとすぐ自分を責めちゃう。僕の癖です。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

Q.お客様から「あの人は本当に素晴らしい営業マンだ」と尊敬されるには、何を心がけるべきなのでしょうか?

ポイント 

「素晴らしい」と思われるようにすると、演技になってしまう
ただ、お客様のために誠心誠意やるだけで良い

→A.「素晴らしい」と思われようとすると、演技になるでしょ。

だから、あまりそれは奨めていないんです、私は。「素晴らしい」なんて思われることじゃなくて、本当に心からお客様を好きになって、相手のためだけを考えて、相手のお役に立とうということだけでいいんです。

結果的に「素晴らしい」と思われたら、その時には「あ、そう思ってくれたんだ。ああ、嬉しいな」と思えばいいだけであって、「素晴らしい」と思われるためだけにやると、必ず曲がってきます。

そうすると、段々表面的な話になっていったり、ちょっと見る目のある人は、誠実さを感じなくなります。「ああ、この人、相当演技しているな」とかね。自分が誠心誠意やることです。ただそれだけです、相手のために。そのことによって、誤解されたら、「あ、誤解された」と、そう受け止める。もうちょっと分かりやすく言いましょう。

自分がこんな顔じゃ嫌だからと言って、お面をかぶって会ったら、その人はお面を私だと思うでしょ。そうすると、お面の下に汚れたついていたら、一生汚れは取れないわけです。で、お面を自分だと思われているうちはいいけど、もうちょっと前に進んでみたら、「なんか違うな?」となってきたときに、その人に疑問符が湧いてくるわけです。そして、汚れはついたままなんです。

だから、いつまで経っても、そのお面の後にある本質は変わらないわけです。だから、お面をパカッとはずして、汚れていてもいいんです。

そのまま「こんにちは」ってあったら、「あんた汚れているよ」って言われたら、「あ、そうですか!」って汚れを拭けば、もう汚れは落ちるんです。そうすると、本体が素晴らしくなるわけです。そうして、本体が素晴らしくなれば、どこから見てもばれる心配がないわけです。いや、バレた方がいいわけ。バレればバレるほど、素晴らしい人になっていく。ということなんですよ。そういう人物になりましょうということです。

だから、自分がむしろふっと気を抜いた時に、素晴らしいと思えるような人物になりましょうということなんです。構えているときに「素晴らしい」。でもふっと気を抜いた時に、「なんだ、全然違うじゃないか!」というふうな人間になることを、ここではお奨めしてないんです。

どこから見ても、寝起きでも「素晴らしい」。いつでも素晴らしい。むしろ、一緒に生活した方が良い人じゃないかって、そうさえなれる、そういうことをお奨めしているんです。

そうしたら、絶対、皆さんあまり疲れないんですよ。疲れない。演出をしてないから。そのままでやっているから。演出したり、演技をしたら疲れるでしょ。だけどそのままで行けて、そのままが素晴らしかったら素晴らしいでしょ。

ポイント
良く見せようと演出をすると疲れる。
素のままの自分を磨くことだけを心がけよう

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

むしろバレた方がいい

素のままの自分を磨く

昨夜また妻とケンカをしました。YEGの仕事を敢えて夜の遅い時間に設定してもらい、子どもたちが帰ってきてから夕ご飯、お風呂と寝るまでのことを一緒にやって、それから出かけました。

YEGの仕事を終えて帰宅し、缶ビールを飲みながら事務仕事を1時半ごろまでやり、歯磨きをしてさあ寝ようというところで妻が起きてきました。アルコールの匂いを察知したのでしょう。

「はあ???飲み会行ってきたの???

いいねえ、自分の好き勝手やれて。そんな商工会議所の人達と平日から飲み会なんて。

こっちは毎日こーの弁当作らないといけないから早起きしなきゃいけないってのに、こんな時間まで飲み歩いて。

こっちは大変だっていうのに何も手伝ってくれないし、もうさあ、本当にいい加減にしてくれる(怒)

だいたい、この前だって…」

子どもたちのことを全部やれるようにって時間を遅く設定して、食事の支度中の子どもたちの相手から、ご飯を食べさせて、皿洗って洗濯物畳んでと、気遣ってやっているのは無かったことになっている(「無い!」笑)。

先週今週と平日も週末も夜は家に居る日が多く、皿洗いから洗濯から掃除機から子どもたちの相手からかなりやっているのも無かったことになっている。

大体飲み会なんかじゃないのに、勝手に飲み会に行ってたと勘違いして、突然キレだす。

まあ、今回に限ったことではなくずーっとそう。突然キレだす。勘違いも多いのに確認もせず。

受けとめることも光のボックスまったく忘れ、その売り言葉をもう即断即決で買ってしまいました。

「いつもそうだけど、すぐにそうやって怒り出す!飲み会なんか行ってないわ!

何言ってもどうせオレに文句が言いたいだけなんでしょ!家にいない手伝ってくれない好き勝手やってるって言うけど、

家にいるとときだってあるし、いる時はいろいろやってるはずだけど、そんなん全然見てないじゃん。文句言いたいだけじゃん!

家に居て文句ばっか言われるだけなら家に居たくなくなるわ!」

そのまんまの勢いでブランケットをベットから持ってきてソファーで寝ました。

全部頭では分かっているんです。

文句を言わせてるのも僕。
飲み会に行ってたと勘違いさせてるのも僕。
好き勝手にやっていると思わせているのも僕。
毎回妻をキレさせているのも僕。
全部僕。
全部自分ごと。

頭では分かってても「はあ、これでなんとか臨時総会の方のことも委員会の方のことも整いそうな方向になってきた…。」とほろ酔いで歯を磨いてて油断をしてました。光のボックスも一旦受けとめることも、突然やってきてまったく忘れ、売ってきた言葉をそのまま買ってしまう。まったく対応できず。

何をどうすればいいのかも頭の浅い部分では以前気づいたし分かっています。

それに気づいた時のブログ

おはようございます。シラです。昨晩妻との関係に大きな変化がありました。 今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。 1....

読み返してみるといいこと書いてるなあ~

分かっていることとできていることは全然ちがいます。自分を測るバロメーター。鍛えてもらってます。

こんなんで今日のMくんの友の会行って大丈夫なのかなあ…と外界の刺激に反応して過去の記憶からいやーな感情が湧き上がってます。。。