もっと人に頼ろう

おはようございます。シラです。“妄想を消すシラ”をキャッチフレーズに1週間過ごしましたが、気づきと忙しさが半端ありませんでした。“妄想を消すシラ”もうちょっと続けていこうと思います。

今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

私の知っている社長でね、短期間に5年で本当に上場会社にさせちゃった人がいるんです。そこの社員教育に私しばらく行っていたんですけどね。その社長に私聞いたんです。

「営業マンがこれだけ売ってくるんですか?」その社長なんて言ったと思います?「7割方、私が一人で売ります」7割方ですよ。だから、社長の一人の営業力でやっているんですよ。社員いっぱいいるんですよ、営業マンも。百人くらいいる。なのに7割方社長一人で売っちゃう。社員いなくてもいいんじゃないかというくらい…。

わかります?それだけ営業力というのは差が出るんです。で、短期間に上場会社にしちゃいましたよ。その間に、社員があとからゆっくり育ってくるんでしょう。

でも、それくらいのスピードで発展させようと思ったら、トップが誰よりもいも営業マンになって、誰よりも引っ張っていかなければ、そうならないということです。

ですから、今までの固定概念を全部ぶち破っていただいて、皆さんがいきなり明日からすべての行動を変えるにはどうしたらいいのかを考えることですね。

ポイント まずは、考えられるベストの状態を想定してみる その中で自分は今どのレベルにいるかを把握する そして、ベストの状態をいかにして作るかを工夫していく

究極は、ここに百人いたら、百人全員に買ってもらう。それは究極だけどね。それくらいの気持ちがあったっていいんです。だって、買うのは本人なんだから、無理押しできるわけないんです、百人に。そして、本人が自ら行動を起こしてくれるくらいの力を自分が持っているかどうかを確かめてみたらいいんです。

できるなら、一回一番頂点はどこなんだろうということをはっきりと認識したうえで、「今の自分のレベルはこの変だ」というふうに焦点を当てていったら良いと思うんですね。

それは一番良いやり方なんですよ。気心の知れている人だったら、多少間違っても上手く理解しようと思ってくれますよ。親しければ親しいほど。

しかし、もし全く知らない人ばかりのところで、そういう話をするというのは、一番ハードルが高いですね。そのハードルの高いところでできるにはどうしたらいいかを考えてやると、ハードルの低いのは簡単になってきます。心の中では、思い切って自分のハードルを高くできるんです。

今の段階で。実際にできるできないは別です。しかし、心の中では、今、「よし、3倍になってやろう!」と思うことはできるんです。

実際にそうなるかどうかは、みなさんの行動力だとか、商品に対する情熱だとか、お客様のニーズが分かることとか、いろんな要素が備わってきたうえで実際に結果が出てくるんですけど、ただ、思わなければ出てこないということも事実です。

そういうことです。ぜひ、そういう観点で、できるなら、これを機会にもう一歩やり方を変えてみるとか、もう一歩破ってみるとか、何か考えてみましょう。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

4月に目標を3倍にしました。以前では3倍にすることや3倍にしたことを口にしたり言葉にすることすら勇気がなくやらなかった。まずはカタチからでも、と3倍にしてこうしてブログに書いたり真友のTさん、Mくん、YSスタッフに言葉で伝えるようにしています。

動きは確かに変わりましたし、どうしたら達成できるだろうといろいろ考えるようになりました。2か月が過ぎ、以前よりも数字は上がりましたが3倍にはまだまだ到底届かない状況でした。

何を伸ばせばいいのかが少しづつ見えてきました。

昨日、1件で3倍にする前の半期の目標金額の案件が前に進みました。なんだか3倍ができそうな気がしてきています。

昨日、その案件の打合せに税理士と打合せをしました。プレゼントを持っていこうと思い、先日参加した経営者のための銀行融資取引のポイントをまとめた資料をコピーして持っていきました。

「釈迦に説法かもしれませんが・・」

とプレゼントをすると見せて見せてと資料を見ながら、

「こういうセミナーをやりだしたってことはこの手法はもう終わりだな」

と言うのです。話を聞いてみると、もう10年も前から当たり前のようにクライアントに対してやっているというのです。そして資料のAメガ銀行、B地銀、C政府系金融機関、D信金と名前は伏せてあるのを見ながら、これはUFJじゃないか?これは多分十六、これはみずほ、これは…と融資のやり方だけでどこの銀行か、そしてこの企業がどんな企業で、どんな背景で資金調達をしてきたかまでズバズバ言い当てるのです。

そして今自分がどんなことをクライアントと銀行に対して取り組んでいるのか、どんなことを目指してクライアントに向き合っているのかを語ってくれました。超絶サンタ税理士です。

そして、その税理士にはそれぞれの分野でやっぱり同じようなスペシャリストがいるようです。お互いにクライアントに貢献することをそれぞれの分野でやってて困ったら助け合ってると。

「シラくんも、今度飲み会においでよ。みんなを紹介してあげるから」

とても嬉しいプレゼントをいただきました。クライアントに貢献する想いは負けてないつもりですが、いかんせん知識スキル経験はまだまだ勉強中、発展途上です。

「シラくんも、もっともっと困ったら人を頼ったらいい。自分でできることなんか知れてるよ。あなたもたくさん仲間がいるでしょ。そういう人たちに『助けて~』って言ったらいい。僕で教えれることだったら教えてあげるし、あいつが力になれるかもって思ったら人を紹介することだってできるし、ね」

(T ^ T)

僕は、器用貧乏でそこそこ何でもできてしまうところがあって、それが故に何とか自分でやろうとしてしまう癖があります。なのでいろいろ抱えてパンパンになる。

もっと人に頼ろう

もっと人に助けてもらおう

そう思いました。

誰かが「協力してほしい」って僕に言ってきたときは、今度は僕が人の助けになろう

Tさん、宿題の “協力者を1人作る” 達成しましたー。