営業の仕事で鍛えられる

こんにちは。息子の体操教室→近所の公園→全国うどんサミット→保育園時代の親つながりの飲み会、と体力が回復する間もなく昨日は1日楽しく遊びました。

そして今日は朝から1日中仕事です。朝1件目のお客さんが約束の時間に現れませんでした。電話もメールもつながらず。。

そして、昼1件目のお客さんと面談をしている最中にその方から着信があったので、面談を終えた今折り返しの電話をしました。

以前だったら、もう嫌だ、と怒れてしょうがなかったところでしょうが、今日は移動中ずっと『成功と幸福を呼ぶ言葉』の音声を聴いていたのですが、全くそのようには思わず「今度はちゃんと手帳に書いておいてくださいよ!」と笑って冗談を言えるくらいの会話をできました。

また、昼1件目のお客さんは前回の面談の時には「話は聞くけど、はっきり言っておたくの利益になることはないよ」と先制パンチを浴びせられたお客さんでしたが「気づかなかった大事なことを気づかせてくれてありがとう。しっかり検討して返事をするね」と言ってもらいました。すぐにはクロージングとできませんでしたが、明らかに力がついてきたように感じました。

それでは遅くなってしまいましたが、今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて一日を過ごすためブログを書きます。お読みくださってありがとうございます。

Q.お客様のためと心掛けていても、どうしても自分の都合で考えてしまいます。どうしたら本当にお客様のために徹することができるのでしょうか?

ポイント 自分の手も足も耳もすべてお客様のものだと捉えよう

→A.自分の手も足も口も耳も全部お客様のものだと捉えることです。

言葉をしゃべったら、その言葉は相手に飛んでいくのですから、この言葉は私のものではなく、その言葉を聞いた人のものなのです。

暴言を吐いた本人はそれほど気分が悪くなりませんが、聞いている人は気分が悪くなります。良い話をしたら相手は喜びます。ですから、口から言葉が出たら、その言葉は自分のものではなく相手のものなのです。

自分では自分がどんな顔をしているかわかりませんが、こちらがニコッとしたら、皆さんも気分が良くなります。

こちらがしかめっ面をしたり、怖い顔をしたり、気分悪そうな顔をしていたら、皆さんも気分が悪くなります。

ですから、お客様も気分が悪くなるのです。顔も手も足も全部お客様のためにあるのです。タレントさんだって、「私の好きなようにやるんだ」なんて言って自分の好みの服だけを着てステージに上がっていたら、お客様は本当に喜んでくれません。

やはり見ている人が、「あ、華やかでよいな」と思ってくれて、タレントとしての価値があるわけです。

ですから、あの服も自分のためではなくて、お客様のためにあるのです。

佐藤康行 究極の営業プログラムより

シンプルな言葉で言うならば“我をなくす”。そして求められることをやる。

今から今日最後のお客様のところへ向かいます。

自分にとってこの方は実はなかなか鍛えられる方です。話を聞いていると次から次へと出てくる、話がどんどん脱線していく、ポイントがどんどん変わっていく、こちらが話そうとするとかぶせられて話ができない、、、

毎回クタクタになる人ですが、行ってきます。