カウンセラー・コンサルタントの引き出し

こんばんは。シラです。昨晩も究極の営業プログラムを両耳イヤホンで聞きながら寝ました。やっぱり、夢の中でちゃんと学長の音声が流れてました。僕は20代のころスノーボードにハマっていたのですが、夢の中で学長の喋る声とkabutoさんの音楽を聴きながら新雪のパウダースノーを思いっきり滑っている夢でした。ここは飛べないだろーという崖を、かっ飛ぶことができて自由でとても気持ちの良い感覚でした。横で寝ている息子にキックされて起きたのですが、営業プログラムを聞きながら寝るのにハマりそうです。

さて今日も真我の追求と仕事の実践に焦点を合わせて毎日を過ごすためにブログを書きます。お読みくださりありがとうございます。

前回訪問した時にあまり反応が良くなかったといっても、その時はたまたまお客様の気分が悪かっただけかもしれないんです。

ところが、その瞬間に出会ったら、それがその人の全人格だと思ってしまったり、そういうタイプの人だと思ってしまったりするわけです。

でも、ほんとうは全然ちがう場合があります。

私が前に住んでいたマンションの管理人さんが、えらく偏屈なおばあちゃんでね、私がそのマンションに入っていったら、突然飛び出してきて、「あんた、なんだ!挨拶の一つもしないで入ってきて!」っていきなり怒られたんです。

もう滅茶苦茶言われたんです。後から不動屋さんに聞いたらね、「あの、クソババア…。誰もあのばあさんのことを『良い』っていう人はいないんだ」って言っていました。「あのばあさんが嫌でみんな出ていったりするんだ」って。

ところがですね、私はそのおばあさんに後から菓子折りを持って行ったりして、いろいろ話をするうちに、おばあさんが私のことを大好きになったわけですよ。本当はそのお婆さんもものすごくよい人なんですよ。そういう態度をとるのは、そのお婆ちゃんの真面目さから来ているんです。なんとかキチッとみんなが良いようにしようと。それで、そのことを不動産屋さんに話したらね、言ってましたよ。

「えっ!!あのババアを味方にしちゃったの!?」なんてね。びっくりしてました。「へぇー、そんな大変なことなのかな?」と思ったんだけどね。

でも、全然大変じゃないんですよ。ちゃんと懐に入っていけばよい人なんですよ。そういうようなことというのはよくあるはずです。私たちは、ちょっと何かあったら、すぐ嫌な印象持っちゃったりしますよね。でも、なるべくそういうものを突破していくということです。

そういうものを突破していくことによって自分自身の幅が広がっていくということです。そうすることによって、見込み客も広がっていきます。

苦手な人がいなくなっていきます。是非、苦手な人がいなくなるようにしていきましょうということです。

ポイント 苦手な人を克服することすらゲームにしてしまえば、営業は楽しくなってくる

そういうのもすべてゲーム化していけばいいんです。いっぱいあります、言ったらキリがないくらいあります。営業もそうやってゲーム化していけば、どんどん楽しくなっていくということです。そして、知らないうちに、見込み客も増えていくんです。

佐藤康行「究極の営業プログラム」より

今日、会社でiPad勉強会の講師をやりました。自分自身の認識では人並みに使える、というくらいのレベルですが、会社の中では一番知っているということで講師を務めさせてもらいました。

よく使うwebページをお気に入りに追加する、お気に入りを編集する、など超初歩的なことをやったのですが、好評でとても感謝されました。

自分では当たり前のことであり、そこに何も価値を感じてなかったのに、周りに感謝してもらうほど好評であったことから、自分の付加価値や自分の強味についての見方が少し変わりました。

何となく自分の中で、人に教えたり伝えたりするのにはムチャクチャ知ってないといけないという思い込みがあり、お客様に話したりコンサルしたりするにあたっても、自分はまだまだ・・と勉強を一生懸命していたように思います。戦場に行くにはこんな武器じゃいけないって武器を一生懸命に磨いて、戦場に中々行かないような感じでした。

佐藤先生の言葉にある、「走りながら靴ひもを結ぶ」ように、やりながら精度を高めていくように死していきたいと思いました。

自分のことを一番知っているようでよく分かっていないことってよくあると思います。

過去の記憶や経験からバイアスがかかって自身を分析してしまったり判断してしまったりをしがちです。そういった意味からも第三者の視点でフィードバックをしてくれる仲間やYSのスタッフの方たちの存在はとてもありがたいです。

企業がコンサルタントを入れて経営をしていくのも、同じことが言えるのかなあ。

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先日、受講生のある方とお話をしていたときに、その方の痒いところ(悩み)を聞き出して、何が問題で何をやったらいいだろうかということを導き出すこと、所謂プロカンをして、とても喜んでもらえました。

なぜ僕がその方が何を悩んでいてどうやって解決をしたらいいかを導き出せすことができたのか?

ひとつは心の扉を開いてもらっていろいろ話を聞き出すことができたから。

もうひとつは僕も同じ悩みを持ち解決した経験があったから。

だから僕はその方悩みの解決策を導き出せたんだと思います。

だとしたら、カウンセラーやコンサルタントと呼ばれる人は、悩みや問題を抱えて乗り越えた経験がたくさんあればあったほど優秀になれます。また自分が経験しなかったとしても、そうした悩みや問題解決の相談を受けて解決へ導いた経験が多ければ多いほど、引き出しが増えていきます。

だとしたら悩みバンザイ、問題バンザイ、相談ごとバンザイですよね。

悩んだときは大変だとしか思えなかったけれど、自分の悩んだ経験が他の人の役に立ち、とても嬉しかったです。